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絵本・童話制作プロジェクトコミュの【必読】当プロジェクトの目的とお願い

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硬いタイトルでごめんなさい。でも皆さんと共通認識をもちたいので、
少々、長文ですが、お読みいただければと思います。

私は、ミクシイとアメーバに記事を書いています。
ミクシイで知り合った人が、難聴のお子さんを持つお母さんでした。
「私はそれほど手話が上手ではないので、もしも手話のついた童話があったら、私も勉強できるのだけれど」と彼女は言ってました。
その後、ネットでも調べましたら、親御さんは手話が得意ではないというケースは多いようで、これには、教育の中で手話よりも口語優先という状況も影響しているようです。しかし、ネットでの手話のサークルなどで見ますと、手話が大切なコミュニケーション手段であることがわかります。

そこで私は童話の出版社にメール等で提案をしました。
「既存の出版物の中で、著者の了承を受けられるものについて、いくつか手話で映像をながすことはできないでしょうか。もちろん、その本の購読者だけが読めるようなしくみは必要でしょうけれども」
10社ほどに声をかけて戻ってきたのは1社だけでした。

「大変興味深いご提案ですが、現在出版は冬の時代で、特に幼児・児童向けのものは出版を控えている状況です」みたいなお返事です。

すでに発行している作品に対して手話映像をつくって、ネットで配信するだけなのですが、勘違いされているようです。

手話をネットで流すことの最大のネックは著作権とコストです。
実際に手話で読み聞かせをされている団体もありますが、著作権問題で活動を控えているという記事もみました。

そこで私はプランを軌道修正することにしました。
●出版社には手話翻訳の許可だけお願いする。

●手話映像は出版社とは切り離して、任意の協力団体が作成してネットに配信する。この部分の責任は、協力団体の方で受け持つ。

●手話映像ネットで配信できたら、出版社にはホームページなどで告知していただく。

●予算が許せば、その本の帯などに指定のマーク(仮に「Dreaming Tales」)を入れていただく。

●関連団体やメディアなどにプレスリリースを送り、アピールする。

また、この話を内輪で進めている内に、手話や点訳もつけようという話になりました。これで関係する読者ターゲットも広がったわけです。

出版社には、いい本なのにアピール不足で在庫のままという本だってありますよね。でもこのサービスがつけば、障害者の親御さんは、祖先して購入してくれるかもしれません。それで、少しでも売れるのであれば、出版社と著者にもメリットは多いはずです。しかもリスクは、なしです。(たぶん(^^ゞ)

私のイメージする手話映像は、サービスでつけるわけですから、それほど完成度が高くなくてもいいんです。福祉大学や手話サークル、協力団体にお願いすれば、ホームビデオで作成してくれるかもしれません。

しかし、ただ企画だけもっていっても説得力不足な気がします。
そこで私が考えのが、「まずサンプルを自力で作ろう!」ということでした。
そしてサービスを行ってみて、市場の反応を聞いてみます。
もしもよい反応があったら、そのデータをもって、再度、関連する出版社さんへご提案に伺おうと思っています。
反応がよくなかったら(^^ゞ? ま、それは今は考えないでおきましょうか。

しかし、このプロジェクトを推進するためには、仲間づくりが必要です。
まずはサンプルを作るための仲間づくりです。トップに書いたような人を集めたいと思います。
そして、出版社が許諾した場合には、対象の本の数が増えますので、手話や点訳などをしていただくサポート団体とも知り合わなくてはなりません。
障害者支援には微妙な配慮が必要なケースもあります。そうしたことを教えてくれる方がいてくださると助かります。

こうした仲間づくりと、ノウハウの蓄積がこのコミュニティの第一の目的です。

第二の目的は、童話作家や絵本作家、映像作家をめざす方の応援です。

実は私も今年から童話作家をめざし始め、公募などに投稿しています。
まだどれも発表されていませんが、いきなり入選できるほど甘くはないでしょう。それはさておき、入選すると批評がもらえますが、落選しても何がどう悪いのかは教えてもらえません(聞いた話)。

ですので、ここでは、どんどん作品を投稿していただいて、サンプル作品に仕上げるつもりで、みんなで批評をしたいと思います。読み手としての発言なら誰でもできます。また、いっしょになっていい作品を作ろうと思えば、普通ではいえないところも、いいやすくなるでしょう。また、それぞれの立場からの注文もでるでしょう。
「もう少し情景にふれてもらえないと背景が描きにくいです」とか、
「主人公はもう少し自慢げな表情の方がいいです」とか。
「手話はもう少しゆっくりでお願いします」とか。
ここでは、そうしたことを遠慮しないで、書いて欲しいのです。
(書き方は考えてね(^^ゞ)

ま、言われた方は時にはへこむでしょうけれど、自分の作品がどのように見られているかを知ることだけでも、実力向上の近道になるはずです。
また、このプロジェクトでは作品自体は電子出版で発表します。
電子出版のノウハウもこの機会に積んでいただけるでしょう。

最後の目的は、いろいろな活動をされている皆さんが、これを機会として、障害者や子どもに関心をもってもらうことと、人的ネットワークを広げることです。
お知り合いにも興味のありそうな方がいらっしゃいましたら、このコミュニティをご紹介ください。

みんなで楽しくやっていきましょうウインク

長い文章で恐縮ですが、お読みになりましたら、了解コメントをください。

         Dreaming Tales プロジェクト管理人  にいの☆ゆうひこ

コメント(11)

表題をお読みになった方は、了解しました
と書いてってください(^^ゞ
コメント遅れましたが、了解しました。
以前に読んでました。了解しました。m(__)m

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