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幼稚園・保育園の求人・募集コミュの【mixiコラムより】 すごいね…はNG!? 保育士が太鼓判をおす「子どもの励み」になる真の言葉とは

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子育てでは“褒める”ことが大事だとよくいわれます。お子さんが何かできるようになったとき、「すごいね!」と褒めていますか?

ところが、保育士の神成美輝さんによれば、大げさな褒め方は子どもにとって必ずしもプラスにならないこともあるようなんです。一体どういうことなんでしょうか!?

今回は、神成さんの著書『モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方 知る、見守る、ときどき助ける』を参考に、“やってはいけない褒め方2つと子どもにとって本当に励みになる言葉”をお届けしたいと思います。


■褒めすぎると子どもがダメ人間に!?

まず、親がやってはいけないのは、子どもを褒めすぎてしまうこと。いくら“褒めることが大事”といっても、何でもかんでも褒めちぎっていては、子どもは「褒められたいから何かする」と考えるようになるといいます。

つまり、何かを達成することよりも、褒められること自体が目的になってしまうので、誰も見ていなかったり、褒められなかったりすると頑張れなくなるおそれがあるのです。

本来、褒めることのメリットは、子どもを前向きにするという点なのに、褒めすぎは子どもをダメにするおそれがあるのですね。


■安易な「すごいね」は子どもの心に響かない

また、冒頭でもチラッとお伝えしましたが、子どもができるようになったことに対し、「すごいね」と大げさに褒めるのも考えもの。

たとえば、子どもがひとりで着替えができるようになったのを見ると、「やった〜、すごいね〜」と褒めるお母さんは多いことでしょう。

ところが、子どもにとってこの「すごいね」はあまり嬉しくないようなのです。というのも、子どもは何度も失敗してようやくできるようになったので、内心では「ああ、やっとできた」「そんなにすごくはない」などと思っているといいます。

つまり、「すごいね」は子どもの気持ちに沿ったフレーズではないのです。子どもが努力している過程をきちんと観察せずに結果だけをオーバーに褒めても、子どもにとってあまり嬉しくありません。


■子どもにとって本当に励みになる言葉はこれ!

では、子どもが何かできるようになった場合、親はどのように反応すればいいのでしょうか?

神成さんは子どもが本当に嬉しいのは、褒められることよりも“認めてもらう、共感してもらうこと”だといいます。

具体的には、子どもが何かできるようになったときは、「できたね」「よかったね」と声をかけてあげること。大げさに褒めるよりも、これで十分なのです。


以上、やってはいけない褒め方と子どもにとって本当に励みになる言葉をお届けしましたがいかがですか?

子育て熱心なお母さんのなかには、「子どもをどのように褒めればいいのかわからない」と悩んでいる人もいるかもしれませんね。しかし、大事なのは褒め方よりも、まずは子どもをしっかり観察すること。

すぐに「すごいね」と言うのではなく、子どもを認める、気持ちに共感することを心がけてみましょう。



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