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シークレットスペインコミュのバスクといえば、

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料理という方が殆どだと思いますが、私にとってバスクはベレー帽とストライプの織物。特にあのバスク人がシンボルのように身につけて離さないベレー帽は、必ず彼らのイメージについて周る身体の一部のように思えます。

スペイン語でベレー帽はBOINAボイナ、バスク語ではTXAPELAチャペラと呼ばれますが、ほとんどのベレー帽工場は近年閉鎖。残念で仕方ありませんが、現在残っているのは多分エロセギーという工場だけだと思います。

20世紀終わりに閉業した工場のひとつラ・エンカルターダは、地元の人々の熱意のおかげで博物館として残されています。そこでは昔からのベレー帽工場の機械が保存され、ウールをつむぐ状態から帽子になるまでの工程が詳しく説明されています。
www.laencartadamuseoa.com


バスク独特の毛長羊の姿をよく旅をしていると見かけますが、それが加工されあのように最終的にバスク人の頭の上で生きているところを見ると、深く感じるものがあります。

バスクというと料理のことばかりが取り上げられる今日この頃。私はこんなバスク独特の生活の仕方や習慣に惹かれますが、皆さんやっぱり口で味わえるものがいいのでしょうか...

余談ですが、この博物館はBalmasedaという町にあり、オーダーしておけば有名な蒸気機関士料理Olla Ferroviariaも食べられます。

コメント(8)

帽子フェチのジェシーです。
ベレー帽、興味あります。日本で考えられている以上にベレー帽が大切にされているなんて素敵です。
昨年末からお正月をバスク(パンプローナ、サンセバスチャン、ビルバオ)で過ごしました、ノリです。
僕はスペインかぶれですが、バスクの、あのカバジェロ(紳士)のバスクベレーは、渋すぎです。
欲しいとは思っても、とてもあのカバジェロ達の前では
恐れ多くてかぶることができそうにもありません。

バスク…本当に興味深いところですね。
ジェシーおいたんさん
帽子フェチの方には凄い魅力でしょうね。
ベレー帽にも種類がたくさんあるんですよ。こだわってオーダーするとよいかもしれませんよ。近い内に数少ない伝統的な帽子専門店をご紹介します。
日本で考えているベレー帽は、ボヘミアンな印象だと思いますが、サルバドール・ノリさんがコメントしてくださっているように、こちらでは恐れ多いくらい重みのあるものなんです。
サルバドール・ノリさん

コメント有難うございます。
バスクのベレーは本当に魅力を感じますよね。小さい時から祭りの時など必ずかぶっているので、あれだけさまになるのだと思いますが、確実にかぶる人は減っているようです。残念ながら...
いつボイナをとるのか真剣に考えてしまうくらい、離さない人は離さないボイナ。あの人達の前で、恐れ多くてかぶれないという気持ちとってもよく分かります。私もかぶれませんね。

ここしばらく依頼がありバスクは調査しているので、今後また少しずつトピックをアップしますので、コメントお願いしますね。
カツオ。109さん

ロッククライミング天気がよいといいですね。バスクは天候だけは非常に変わり易いので気をつけて下さい。バスクの典型的なあの毛長羊はlatxaラチャという品種ですが、そこら中の山に貼り付けられたように沢山います。山の斜面に居るので、遠くからみていると本当によく転げ落ちないなぁと思います。

バスクは、他のスペインとはかなり雰囲気が違いますから、独特な文化を楽しんで来て下さい。グリーンなスペインもとてもいいですよ。

そうそうOnati近辺とはラッキーですね。有名なのはサンセバスチャンとかビルバオですが、歴史的に重要なところとしてはOnatiはベストです。有名なバスク人の画家スロアガに言わせると、『Onatiはバスク地方のトレド(スペインの古都)』だそうです。
紫陽花さん

バスクの人々は大体黒かネイビーブルー。ネイビーも使いすぎで黒ずんでいますが...
上記のとおり、こちらでベレー帽をかぶるのは勇気が入ります。女性でかぶっている人はまだ見たことがないくらです。ベレー帽が出来るまでの工程見せてあげたいです。

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