森野達弥コミュの『怪奇タクシー』実写映画化記念！単行本収録表

皆様、もうご存知と思いますが、森野達弥先生の『怪奇タクシー』が実写映画化されました（公開日時は未定ですが）。

単行本は一迅社から2014年に発売されましたが、収録順がかなりいじられているので、森野先生のファンクラブ「AMIGO!」の武内会長さんの作品リストを参考に単行本収録表のようなメモを作りました。

左から雑誌掲載ナンバー、作品名、カーマガジンJACの掲載号、一迅社単行本の掲載ナンバーの順で記載してます。

①怪談わかれ道（1999年12月号）未収録
②スバラしき少年法（2000年１月号）上⑧
③ストレス隧道（トンネル）の怪物（ゞ２月号）下④
④呪いのナンバープレート（ゞ３月号）下①
⑤ルルルの幽花〔註１〕▲（ゞ４月号）上⑦
⑥カーブの人喰い自動車（ゞ５月号）上③
⑦自動車恐習所（ゞ６月号）上②
⑧顔のない免許証●（ゞ７月号）上①
⑨絶望の轍（ゞ８月号）下②
⑩怪木焚朗（ゞ９月号）上⑨
⑪ミステリー・ツアー（ゞ10月号）下⑤
⑫非常識人狩り（ゞ11月号）下③
⑬禁断のトラック無線（ゞ12月号）上④
⑭違法駐車評論家▲（2001年１月号）上⑤
⑮閉じ込め〔註２〕（ゞ２月号）下⑥
⑯愛車の恩返し（ゞ３月号）下⑦
⑰秘湯ドライブ・マップ（ゞ４月号）下⑧
⑱車上荒らし〔註３〕（ゞ５月号）下⑨
⑲やせる車▲●（ゞ６月休刊？号）上⑥

＊新連載予告イラスト〔註４〕（1999年11月号）

●印は2022年実写映画版の原作。
▲印は2018年６月の朗読劇の原作。

〔註１〕第５話「ルルルの幽花」は2014年の単行本化の際に「ルルルの妖輪（ヤンリン）」に改題。

〔註２〕カーマガジンJAC 2001年２月号掲載の特別コーナー「普通運転免許試験」のカットは森野達弥先生が担当。この時に描かれたカットは一迅社の単行本に収録された。

〔註３〕第18話「車上荒らし」の扉絵は巻頭カラー１ページで独立。一迅社の単行本下巻巻末に収録された。

〔註４〕実物（カーマガジンJAC 1999年11月号）が手元に無い為、確認出来なかったが、一迅社の単行本上巻巻末に収録されているものが確かそうだった記憶がある。
ちなみに2018年６月の朗読劇のポスターに使用された。

主人公（運転手）の名前は原作では「怪木焚朗」だが、2018年の朗読劇と2022年の実写映画では「怪奇焚朗」になっている。

ドラマCDは現時点（2022年２月）で実物を確認出来なかった為、割愛しました。