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MBSマーケティング研究会コミュのオリジナル・ケーススタディ第三弾!

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 まだ第二弾のケース、「DellがAMD製MPUを発売することで考えられる変化」が終わっていないのですが、第三弾を作ってみました。このケースを作るきっかけとなったのは立教大学でシンポジウムに参加してからです。対策を講じるもも依然としてブラックバスは増え続けています。しかも密流なんです。ルールを作ればいいと思っていますが、簡単ではなさそうです。

 ということで、作成しました。そしてこのケース・スタディはある団体に送ってあります。内容に間違いがないかということと、やらせていただきたいことをお伝えしました。理想はMBSでいくつか案を作成し、発表すること。さらに理想はメディアへアピールすること。このことは両者にとってもメリットがあると思うのですが。。どうでしょうか。


 ストップ!ブラックバスを実現するには

 サンフィッシュ科ミクロプテルス属のオオクチバス、コクチバスは外来生物である。このブラックバスが日本に持ち込まれることで、古来より生息していた生物に危機が訪れ生態系が変わろうとしている。数年前までは全国でも限られたダムや湖であったが、急速な拡大により全国に拡散していった。
この状況を見て環境省はこれらブラックバスを外来生物法の特定外来生物と指定し、規制をかける。この規制の内容は飼育/栽培、運搬、保管、輸入、野外に放つ/植える/まく、許可を受けていない者に対しての譲渡し/引渡し、固体等を識別する措置の義務と多岐にわたる。この特定外来生物法を破った個人の場合、懲役3年以下もしくは300万円以下の罰金であり、法人は1億円以下の罰金に該当するものと、かなり重い処罰を受ける。
 しかし、この法律が施行されたにも関わらず、ブラックバスはさらに拡散している。本来、生存しているはずもない生物が存在しているということは放流によるものとされるが、禁止をされているブラックバスはブラックバスに何かしら関わりのあるものが密流しているほかならない。

 現在ではブラックバスを中心とするルアーフィッシングはスポーツやレジャーとして楽しまれている。以前は釣り離れが起き釣具店も経営困難となったが、ここ数年ではブームとなり業界的にも右肩上がりの景気を見せている。このことはタナゴ釣りといった決してメジャーとは言えない釣りにも間接的に恩恵を受けているはずである。
 このままブラックバスの密流や被害が生じれば、結果的に釣り愛好者たち全体に影響を及ぼすことが考えられる。様々な運動やキャンペーンを行っているもののブラックバスの拡大スピードには追いつけないのが現状である。

 さて、この状況においてブラックバスの拡大を止め、日本古来の生物や生態系を守る方法・対策を考え説明せよ。

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