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登山が好きコミュの山岳救助隊について教えてください(訂正)

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はじめまして。茂る木といいます。実は個人的な話しなのです
僕は消防士をしてまして、今度山岳救助隊に選ばれました。
しかし、救助どころか、登山、いやいや山がなんなのかさえ分かりません。つい先日、研修が行われまして、その中で山の地図の見方、天気図の書き方を教わりましたが、やっぱりいまひとつ分かりませんでした。もうちょっと詳しく分からない点をと言えば…
地図→地形図というのを渡されました、25000分の1という奴です。ただ線が書いてあるだけじゃないですか…泣
尾根と谷の見方は習いましたが、だからなんなんだという感じです。これで自分がいる位置が分かるんですか?救助では空から降りる事もあるそうです・・そんなんで、いまココにいるから…となるんですか?あの地図から何を学べば良いのでしょうか?また分かりやすい見方を教えてください。

天気図→天気の書き方を習いました。ラジオを聴いて書くやり方です。世界の天気、風力、気圧、温度の書き方は分かります
しかし低気圧とか等高線とか前線とか書き方が分かりません…泣 これも書き方を教えて下さい。
そして山岳での資機材…。
救助資機材について教えてくださいと言うのは間違えていると思いますので、その他の登山道具についても教えてほしいです。 何か良いサイトを知っている方、または助言をしてくださる方、どうかよろしくお願いします。自分なりに本でも勉強するつもりですが、みなさんなりの分かりやすいやり方を教えていただければ幸せです。

コメント(20)

 私は初心者なので、はっきり言って読図とか出来ません。
ホイと放り出されたら、現在地を自分で割り出せないです。
そんな私に必携の品がGPSです。
これが無ければ毎回遭難してます(笑)
1/25,000の地図に、緯度経度を書き込んで行けばバッチリです。
業務であれば、この辺の機材の活用も考えてみられたら如何でしょうか?
POPさん→ありがとうございます!!ほんとーにありがとうございます!教えれる事…できるんでしょうか…先が見えませんが頑張ります!

CLAYさん→ありがとうございます!!!GPSですか〜。
う〜む近代的な名前が出てきましたね〜。こういった物を使わないとやっぱり読図ってできないもんなんでしょうか?奥が深くて恐いですね〜泣 今度GPSを見てきます。ありがとうございました。
 焚き友おやびんさん→なるほど〜そういった訓練ってやっぱりあるんですね〜。ぜひともやってみようと思います!ありがとうございます!
 
  Forginerさん→そうですよね〜やっぱりみなさんも言ってくれていますが、まず実際にやるっていうのが大事なんですね。もうすぐいきなり山に行くという訓練もやりますので、その前にでも経験しておこうと思います。ありがとうございます

 Taketombowさん→おお〜!たくさんの本の紹介ありがとうございます!個人的には「知って楽しい地図の話し」という本が気になりますね〜。地図で楽しくなっちゃうのかぁ〜。なんてワクワクしますね〜。っとは言え、やっぱり慣れる事が大事なんですね〜!頑張ります! 
茂る木さん,こんばんは。

お薦めできる本は,ヤマケイ・テクニカルブック登山技術全書8『山岳地形と読図』平塚晶人著,BE-PAL BOOKS『2万5000分の1地図の読み方』平塚晶人著,この2冊です。まずははこの2冊を熟読して著者平塚晶人さんのウェブページを参照され,関東地方にお住まいなら平塚さんの実践教室に参加される事をお薦めします。五百沢先生の本は大学で地形の勉強をされた方向きです。

後立山連峰をご存知でしょうか。長野県と富山県の県境の尾根です。昔から,ここを縦走するときに言われる話があります。それは『落ちるなら富山側へ落ちろ』です。富山県警察山岳警備隊を描いた『ピッケルを持ったお巡りさん』山と渓谷社刊も是非お読み下さい。地形図や天気図以前に,僕はこの本をお読みになる事をお勧めします。
松沼さん→「2万5000分の1地図の読み方」は他の方からもお勧めとして紹介されました。ホントに良い本だそうですね!ぜひとも読みたいと思います!
 後立山連峰というのはちょっと心当たりがありません…すいません、私は静岡県の浜松に住んでいます。なにかそのあたりで、有名な所があれば情報を下さい。ありがとうございました
地図と現地(高低があって地図内の山などが見晴らせるところ)
を見比べると感覚が身につくと思います。

あと小学校でやるように高さ別に色鉛筆で色分けしてみるとか。慣れると等高線が詰まってれば急傾斜だなあと思います。
小さいデコボコは見えないですけどね。
岩の稜線なんかは現地の険しさが地図では分からない。

ふつうの人だと方位で道案内しても「わかるわけない!」なんて言いますが地図が頭にある人だとわかる。

太陽の位置と時刻も意識するといいと思います。
大ざっぱには東から西へ真南が昼の12時で動いていく、と。
180度を12時間。15度で1時間。をふだんから意識する。
実際はほとんどもっと短い間しか太陽は見えませんが。

天気図より観天望気、雲の流れを日ごろから見るほうが役立つんじゃないですかね。
天気図自体は見たほうがいいけど、作る必要はないと思いますよ。
担当エリアで「○○山にこんな雲がかかったら雨になる」みたいな経験則があるだろうし。

ふつうのロードマップで田舎を走ってて高圧線なんかあると
「地形図ならこれ出てるのになあ」と思います。
住宅は南に窓をとるのがふつうなのでそれで夜でも南北くらいわかるし。

コースタイムと地形図を見比べるのもいいかも。
水平距離が短いのに時間がかかることになってれば急勾配。
高度100m上がるのに30分〜2時間くらいの差があると思います。
道具については先輩に聞くのがいちばんでしょう。
登山にもいろいろあって、「実用」という観点からは、たいていの登山入門書などはいかがなものかと…。

靴や靴下からして諸説あり、向き不向きがあり、豆ができるかできないかで苦痛がまったくちがうんだけど。

登山用とかアウトドアブランドの物がいいとは限らないし。
時計なんか軽い小さいデジタルウォッチがいいし。
手袋だと邪魔になるのにごついアナログがいいとされてたり。

フォーク&スプーンなんか持っていくより箸のほうがいいとか。ナイフだってスパイダルコののこぎりみたいなのでなきゃザイルなんか切れないとか。オピネルを研いで使うほうがいいとか。

十徳ナイフなんて使えないという人もいれば、いやあれでなんでも間に合うという人もいます。箸も作れるとw
去年、クライミング仲間と静岡の城ヶ崎海岸&城山でレスキュー講習を受けました。
講師はプロガイドの菊池俊之さん。

怪我人を背負って懸垂下降するとか、カラビナを滑車代わりに使って引き上げるとか、ザックをタンカにして降ろすとかをやりました。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=56212635&owner_id=9376
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=56218628&owner_id=9376

初日は東京消防庁レスキュー隊の方も個人で参加してくれました。「これから救助に向かいます、だいじょうぶですよ」といった声掛けをして怪我人を元気づけるというのは、さすがレスキューのプロだなぁと感心しました。

地図の読図については、読めるように努力するしかないかと思います。GPSは現在地をつかむには便利ですが、この先、道がどうなっているのか、なだらかなのか険しいのかとかは地図じゃないとわかりませんから。

後立山連峰って、スキー場でも有名な白馬岳一帯です。
地形図とコンパス

これだけあれば現在位置は正確に判ります。仕組みを理解される事が一番肝腎だと思いますよ。地形図の仕組み,コンパスの仕組み。

茂る木さんは浜松にお住まいとの事ですが,ご担当の山域はどちらでしょうか。まずご自分が担当される全区域の2万5千分の1地形図をお求めになり,磁北線を何本か地形図内に細い赤線で引きます。コンパスの指す北と本当の北は微妙に違うからです。どれくらい違うかは地形図に記載されています。

茂る木さんの場合は地形図の記号までは熟知する必要は無いかもしれませんが,最低限病院・警察署・消防署・市役所などの公の機関くらいは覚えて下さいね。むしろ針葉樹林・広葉樹林・這い松地・篠地などの山岳土地利用記号と地形図の命である等高線の意味することとその仕組みを理解されるようにして下さい。

まずは地形図とコンパスの使い方を熟知されること。GPSはずっと後のことです。
綿野♭雪男さん→地図、天気図、太陽の見方、そして実際の山での事、ホントにいろいろとあって勉強になります!!道具だってこれが良いって物は人それぞれなんですね〜。自分なりのやり方、方法を早く見つけたいと思います。ありがとうございます!!

  nossyさん→そんういった講習って近場でやってるんですね〜!!どこかでそういった講習をやる情報って調べられるんですか?ぜひ参加したいですね〜。地図にあってもやはりみなさんが言うように実際に現場に行くのが1番みたいですね。
頑張ります!

  松沼さん→浜松の山の名前はよく分からないんですけど…
一応この前自主レンでトンマル山という所に行きました。
山自体の名前は全国的にも有名ではないそうです…。とりあえず浜松全域という事です。 地図は全部支給されました。
少しずつ色塗りをしたりしてます。少しずつ覚えていこうと思います!


 
 
茂る木さん,こんばんは。

茂る木さんは消防士さんですから,救急救命という点ではプロフェッショナルです。問題はそれが山で出来るかどうかだと思います。

例え話を1つ。船乗りの人も船酔いはするそうです。船酔いしていても仕事が出来る人を船乗りと呼ぶのです。

茂る木さんは山さえおぼえたなら,立派な山岳救助隊員です。まずは山を楽しむこと,それにはまず山へ行ってみることです。浜松近郊でしたら,南アルプス南部が手近でしょう。しかし,この時期は絶対にお1人では行かないで下さい。まだ残雪量も多く,完全に冬山です。ところでトンマル山って近くにレジャーランド奥山高原という場所がありませんでしたか? もしあったならそれは富幕山と書いてトンマク山かも知れません。この辺の山を2万5千分の1地形図とコンパスを持って,歩いて見てください。地形図の読み方は実践あるのみです。地形図を読んで山の形が想像できるようになれば大丈夫でしょう。

大丈夫ですよ,茂る木さん。あなたが普段お仕事でなさっている事を山で出来るようになれば,それで良いんです。
> 茂る木さん
レスキュー講習ですが、基本的なことは職場でやってないのでしょうか? 消防のレスキューとクライミングのレスキュー、山岳のレスキュー、海や川でのレスキュー、それぞれ細かいところで違いはありますが。

講習会についてはガイドが主催するものもありますし、ぼくらは有志を集めてガイドにお願いしました。ヤマケイや岳人に案内が載っています。
>松沼さん、nossyさん→ほんと〜にありがとうございます!
浜松消防ではこれまで山岳救助自体無くて、来年の4月に正式運用されるんです。つまり、経験者もなにもなくて、知識といえば、火事現場や救助現場で使うロープワークくらいしかないですね。一応自分は救急救命士なので、そういった知識も少しはあるんですけど、山でつかえるかどうか、先が見えず不安でしたが元気がでました!「まずは山を楽しむ」ほんとに大事な事だと思います。
そうです!前回行った山はその富幕山ですね!! 少しずつ低い山に行ったり講習会にでて頑張ろうと思います。
茂る木さん,こんばんは。

山を楽しむ者として,1つご提案があります。
浜松消防と静岡県警察との間に何か交流のようなものがあればの話ですが,山岳救助隊の訓練に参加できるよう署内で提案書のようなものを提出されてみてはどうでしょうか。静岡県警察管内にも日本の山岳トップレベルの高山があります。間ノ岳3189mをはじめ,荒川岳(悪沢岳)3141m,赤石岳3120m,塩見岳3047m,他いくつもの3000m峰を数えます。おそらく静岡県警察にも山岳警備隊があると思いますから,高レベルのレクチャーを受けられるのではないでしょうか。

南アルプスは日本山岳中最高の山域であると,僕は思います。そんな素晴らしい山々が連なる静岡県にお住まいの茂る木さんが羨ましいと思います。今年1年間みっちりと訓練を受ければ山岳救助の初歩は身に着くだろうと思います。そして毎年山岳警備のお仕事を続けられたなら,いつの日にか赤石稜線で『落ちるなら静岡側に落ちろ』と讃えられる日が来るでしょう。
 天気図は定時の気象通報を聞きながら、もしくは録音テープを何度も繰り返し練習するしかないかと思います。僕の場合は「晴れ」とか「曇り」のマークがなかなか覚えられなくて、最初は「ハ」とか「ク」なんて書いてました。でもそのうち放送のスピードの慣れてきて、なんとか書けるようになりましたよ。
 好きな音楽でも聴きながら肩の力を抜いてこなしていけば、できるようになるじゃないでしょうか?!
 ファイト!

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