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高望みでもいいじゃん!受験生コミュの受験勉強の方法

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ここでは、受験勉強のやり方を書いて行きます。

「自分はこのやり方で伸びた」「やり方が分からない」など、受験の勉強方法に関することは
なんでも大歓迎です。

コメント(11)

<数学の勉強法について>
1. まず、教科書の公式&定理を証明できるようにする。
※これが一番大事!この部分を抜かしている人が多過ぎる!

2. 教科書の例題を解く。(マセマの「初めから始める」「はじめからていねいに」でも代用可)
※1問につき、最低10分は粘って考えること。何も出なくても使うであろう公式くらいは、予想して書いておく。ここで、どれだけ考えるか、が後々、記憶定着、応用力につながるよ。

3. 演習問題(基本)を積む。(4STEP、黄チャート例題、基礎問題精講、チョイスA問題など)
※センター試験であればここまでで十分。9割取れる実力はつく。
記述模試でも偏差値55〜60までは行けるはず。

4. 演習問題(応用〜実践)を積む。
(1対1対応、チョイスB、良問のプラチカなど)
※ここまでくれば、記述模試偏差値65まで行ける。

という順番でやって行くのがよいと思います。
何よりも「1.教科書の公式&定理の証明」が一番大切です。
多くの人がこれを軽視してますが、ここが数学の肝の部分です。

肝を抜かしたら、その先いくらやっても無駄になってしまいます。

例えば、『余弦定理の証明』ができますか?
私が教えていて、数学で行き詰まってる生徒に必ずこの質問をします。
そうすると、ほぼ全員これができません。
中には「青チャートを1週した」という人で、教科書にあるこの基本定理の証明が
答えられなかった人もいました。

順番が違います。
これではいくら問題数をこなしたって、伸びるはずがない!

数学受験が必要な受験生で、いま『余弦定理の証明』ができないひと。
至急「証明ノート」を作りましょう。

教科書を読めば証明が必ず載ってます。
それを理解&納得したうえで、ノートに書きましょう。

そして、その日の寝る前に、ちゃんと自力で証明できるか、テストしてみる。

分からなかったら、「どこが分からなかったのか?」という点を自分で見つけて
言葉で書く。

それから3日後、7日後にテストする。

この3回のテストがパスできたら、ひとまずはOKでしょう。
毎月ごとに、今月学んだ証明ノートだけのテストをしてもいいと思います。


ただ、闇雲に問題を解くんじゃなくて、原理に立ち返ること、これが何より大切です。

<化学の勉強法>

独学で化学を勉強している方も多いと思います。
そういう方に向けて、自力で偏差値40から70まで上げて行く方法を教えます。
今日は『基礎編(偏差値40→55)』です。
私がこれまで化学を指導してきた生徒でこの方法をきちんとやっている生徒は必ず結果につながっています。

1. まとめノートを作る
教科書を赤ペンを引きながら読んで行き、ノートに要約して、まとめる。
(どうしても教科書が合わない、という人は「はじめからていねいに」でもOKです)
とにかく、この『まとめノート』を作ることが一番大切です。
くれぐれも、ただ読むだけ、という勉強方法はしないようにしてください。


2. 図録を見ながらまとめノートを補強して行く。
いったんまとめノートを作った各単元について、図録(「フォトサイエンス化学図録」(数研)がおすすめ)を読んで、随時補強して行く。
図録で画像を見ることで記憶に残りやすくなります。ので、これはぜひやった方がよいでしょう。

※無機&有機化学はさらにNHK高校講座で実験映像を見ると頭に入りやすいです。
(Youtubeでもいいんですが、つい脇道にそれてしまいがちなので注意が必要です)


3.基礎レベルの問題集を解いて行く。
問題集は、学校でもらった教科書準拠問題集(「セミナー化学」「エクセル化学」「センサー化学」「ニューグローバル化学」など)があれば、それでよいでしょう。
各単元ごとに、基本問題→発展例題→発展問題
の順で解いて行きます。
(※1周目はひとまず基本問題だけ、という人がいますが、化学は問題慣れが必要な科目です。
1単元で基本問題のみしか解かないのでは、慣れるには少な過ぎます。必ず発展例題→発展問題も解いて行きましょう)

もし、上記の準拠問題集が手に入らない場合や、どうしても進まないという場合は
「トレーニングノートα」(受験研究社)→「チョイス」(河合出版)という順番でやるがよいと思います。
(準拠問題集は、解説が質素過ぎて多少分かりにくいところがあるので、そこが原因でやりづらい人はこの問題集がおすすめです)

基礎レベルはここまででOKです。
「基礎レベルってどれくらい?」
というと、センター8割レベル。記述模試(河合塾)で偏差値55〜60レベルです。

だいぶ長くなったんで、後半の応用編はまた明日にしましょう。

ここまできっちりできてるか、確認してみてください。
さて、今日は昨日のつづきです。
基礎レベルの問題集が終わった後にやるべきことですね。

4. 弱点を補強する。
1~3までやった後、模試(マーク模試でOK)を受けると、自分の弱点分野が見つかるはずです。
(弱点分野がなければ5に進みましょう)
弱点分野は補強する必要がありますね。
では、どうするか?
というと、単元ごとにやるべきことが違ってきます。

理論化学の計算問題→「化学?・?の計算問題の解き方・考え方(文英堂)」
理論化学の知識問題→まとめノートをコピーして、チェックペンを引いて覚える。+「基礎問題精講」の特定単元
無機化学&有機化学→3(基礎レベル問題集)で間違えた問題の解き直し
+「基礎問題精講」の特定単元
(※基礎問題精講は問題数が少ない+解説が詳しいので、典型的な問題にしっかり慣れるのに最適)

という流れで進めます。
ここまでの1~4の過程で、基礎レベルは出来上がります。


5. 応用レベルの問題集を解いて行く。
一番ちょうどよいのは「重要問題集」(数研)です。
有名な問題集ですね。

A問題1周→B問題1周
の順で解きましょう。

ここまででセンター9割、記述模試偏差値60以上は行くはず。

もしここまでやってみて、有機化学が苦手な人は、
「有機化学演習」(駿台文庫)の例題だけをやって行くのがよいでしょう。


6. さらに発展的な問題集を解いて行く。
旧帝大、東工大、医学部、早慶レベルなど、難関大学を目指す人は、さらに演習を積むとよいでしょう。このときにおすすめの問題集としては、いくつかありますが、おすすめなのは
「化学?・?の新演習」(三省堂)です。
1周目は、☆(1つ星)、☆☆(2つ星)のみ解いて行けばOK。
2周目は、1周目で間違えた問題を解いて、
3周目で☆☆☆(3つ星)まで解いて行く。
(☆☆☆はやらないで、 以下の問題集を先にやってもよい)

その他の問題集では「標準問題精講」、「精選化学問題演習」などあります。
いずれもよい問題集ですが、
私が「新演習」の後にやるべき問題集として一番おすすめなのは、実はこの2つではなくて、

「医学部への化学」(駿台文庫)です。

一筋縄では行かない問題ばかりで解きごたえがあります。
医学部でない難関大学への対策にもなります。
医学部を目指す人は「新演習」の前に解いてもよいかもしれません。


<補足>
?「新研究」の活用
困ったときの辞書代わりとして、「化学の新研究」(三省堂)を手元に置いておいて、他の参考書で解決できないことは調べ、アンダーラインを引いておくとよいでしょう。高校化学で一番詳しい参考書です。

これを軸にしてやろうとすると、パンクしてしまうほどの情報量&詳しさですが、部分的に拾って読んで行けば、きっと役に立つはずです。

?画像や映像の活用
化学に興味を持つきっかけは、反応の激しい炎だったり、物質のきれいな色だったりとヴィジュアル的な刺激が大きいような気がします。なので、図説やネット検索(有機化学は模型などを組み立ててみるなどして)ヴィジュアル面で脳を刺激しながら覚えて行くとよいと思います。

長くなりましたが、みなさんの勉強の参考にしてもらえればと思います。

また「僕はこっちの方がいいと思う」「私はこの方法がよかった」など、みなさんの意見もどんどん書いてもらってにぎわって行ったらいいな、と思ってます。
化学の勉強法、参考書や内容についてのブログを書いてますので、参考にしてもらえればと思います。
http://ameblo.jp/kyushinjuku2/
現代文の勉強方法について、ご質問があったので、記載しておきます。

[Level1] 出口汪の新日本語トレーニング(6冊)

小学校低学年レベル〜高校中級レベルまで持って行ける。
このレベルがおろそかになっている人が意外に(非常に)多い!
(しかも本人には自覚症状がない。)
英語の長文読解が苦手な人、化学や生物の教科書を読んでいても今イチ頭に入って行かない人は、上記の問題集をやった方がよい。
小論文対策、各科目の記述問題対策にも役立つこと間違いなし。

[Level2] 出口のシステム現代文―大学入試 (ベーシック編) 出口 汪

センター試験レベルなら、ここまでで8割は得点できる。

[Level3] 現代文読解力の開発講座 (駿台レクチャー叢書)
or 船口のゼロから読み解く最強の現代文 (大学受験Nシリーズ)

ここまでやれば、国立2次試験や私大の国語問題でも対応できる。
数学ブログをはじめました。
勉強の合間に見てみて参考にしていただければ幸いです。

http://ameblo.jp/kyushinjuku-math-blog/
62歳 男
東京大学出身 元予備校講師
新宿から2時間圏内ならどこにでも行きます。

LineおよびSkypeを活用した指導もしています。
電話番号検索09084377702でつながることが可能なはずですが、うまくいかないときはGメールsakuranomorinomankainosita19@gmail.comにご連絡ください。
折り返しQRコードを送ります。
遠隔地または時間や移動の制約が大きい方にもお勧めです。

中学入試から大学院入試まで、経験と実績があり高い水準で全教科に対応いたします。

特に、志の低い学校教師になじめないようなタイプのお子さんには十分満足のいく授業を提供できるでしょう。

院試の語学・数学・物理学などの指導や大学の諸科目の補習も歓迎します。

私は、さまざまな意味で困難を抱えた生徒に、他では得られない質でこたえてきました。

例示しますと
社会人の再受験や、社会人大学院で統計数学に頭を抱えている方。

医学部を目指して浪人を重ねている方。

必要な学力との落差が大きい難関大志望者。

鉄緑のフォローに悩む高校生。

塾の宿題でパンク状態の中学受験生。

優秀であるがゆえに教師に理解されない生徒。

不登校。

学習障害。

アスペルガー傾向を指摘されている生徒。

通常の教師では対応しきれない生徒の状況を打開していくために全力を尽くします。

要は、学力をまっすぐに伸ばしていくことこそがもっとも信頼に足る技術だということを強調しておきたいと思います。

私の指導は価値あるものだと自負しておりますが、価格としてどう評価するかは生徒側が決めることです。
その意味で、時給の最低額は設定しておりません。
緊急性と必要性を考慮してご提示ください。
教師としての能力を維持するコストというものは存在します。
負担できる方にはしっかり支払っていただいて結果でこたえていきたいと考えております。
しかし、意欲のある生徒が払えそうにないという思い込みから指導を受けることをあきらめるのももったいない話ではないでしょうか。
ですから、金額の多寡で拒否することはけっしてありませんのでご了解いただければと存じます。

Gメールsakuranomorinomankainosita19@gmail.com

または電話090-8437-7702でも受け付けております。

携帯メールconpatibles@ezweb.ne.jpの場合、フィルターにかかってしまうことがありますのでご注意ください。

メールや電話の相談のみでもかまいません。
試験授業および面談は無料です。
1回のみの短期も、相当の長期も可能です。

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