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詩集MILDコミュの第1集

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まずは御参加ありがとうございます。

管理人の珍です。

もう好き勝手に詩を書いていきたいと思います。

徳珍MILD

コメント(34)

全宇宙、全時代、全時間帯、全世界、全世帯、全生物、全人類



今日も、おはよう



この場所から見える
この光景は言うまでもなく
自分だけが唯一見れる光景だ







良い旅を
光が窓から忍び込んでいた。

廊下は温度が混ざり合っていた。

非常階段からも忍び込んでいて

僕は勢いよくその扉を開け放ち、飛び出した。

今度は僕が光の中に忍び込んだ。

その何十段か下で、若い男女がSEXをしていた。

その表情は背徳に満ちていた。
不貞腐れた横顔に
嘘を重ね塗りして
嘆かわしい相応しさを持ち
もう一度関係を、同じ歩幅で


あなたにもう一度逢いたい

壁が私にもたれかかり
私が壁にもたれかかり
寄り添い合い寄り添う様に
寄り添う


蔓がウニョウニョ

精子色の雲が流れていた

大理石の門がツルツル

光っていた


自分の顔が映っていた。


映った顔は、風俗で中の下が出てきた時の顔だった。



「ああ、なんて顔をしてるんだ私は!」

顔を洗わせてください!
顔を!
土管の中を光が貫く
それがまるで
当然の事のように

太陽がまわっている
地球もまわっている

当然の事のように
空は空色をしており
虹は虹色をしており

あなたは
あなた色をしていた
アスファルトの上
愚直なまでの歪む陽炎の
夏の暑い日

逃げ込んだ商店街
疎らに曖昧な人々を
無作為に縫い合わせる

あの家にはどんな人が住んでるんだろう
あの通路はどこに繋がってるんだろう
あなたは永い眠りから目を覚ました

押入れの中、外の世界、祭壇は果てしない

少々ここは薄暗く、ほんのり明るい

走馬灯が止まっている
組織化する平等な世界
何の不満も不安も無い
痛みすら無い

溢れんばかりのぬるま湯に
盛る豚の垢を洗い落とす
美しい
花の香り

見ろ、世界は笑顔に溢れている!
生き遅れるな
聞いたことは忘れるな
grooveに乗り遅れるな

置いてけぼりを喰らうのはもうよせよ

生き遅れるな
聞いたことに呆れるな
grooveには乗り遅れちゃいけないぜ

置いてけぼりを喰らうのはもう御免だぜ
耳の奥が震えたら
自分と言う楽器が音を出す
穴 穴 穴

どこを見ても穴だらけ

その穴に調度のものを当てはめる

調度 調度 調度

どこを見ても調度だらけ

その調度を穴に入れる
息をする風船
エネルギーを通す鉛の筒
愛と憎しみは紙一重



君と僕も紙一重

もう目と目が合って、宇宙と宇宙が触れ合った瞬間に繋がって
一本の針を通して繋がる点滴みたいに、もう離れられないのに

君の愛は僕に注がれ、君は抜け殻みたいになって
どこかへ消えてしまった。

そして
針は抜けて、愛と痛みだけが残った。
捉われるな

捉えるんだ

物事に当たり前は無い

捉われるな

捉えるんだ

性欲は見境無い

捉われるな

捉えるんだ

今宵もかたじけない

捉われるな

捉えるんだ

夢は果てしない

捉われるな

捉えるんだ

好き嫌いは否めない

捉われるな

捉えるんだ

異論は認めない
ウクライナ人からマトリョーシカのストラップを買った
帰り道、自転車がカタカタ
高架下に響いて
犬に子供が生まれた
一年前のこと
投影する

自分に当てはめて

遊んでいる

もうここには居れないらしい

さよならさ

また会える?(逢える?)

昨日の俺はどこへいった

昨日の君はどこへいった

君の事を知る度に、一層君を見失う

どれだけ計算してみても

計算している暇がない

布団を叩く音で目を覚ます。


4回、7回、2回、、、


「こんにちは」


「いい天気ですね」


ベランダのトタンの屋根がこつこつ音を立てている。
鳩たちがくすねたドッグフードを突付いているのだ。
つけっぱなしのAV

電波が途切れる最中

君は何と言ったか

そうだ、話の続きをしよう
一つでもない
全てでもない
歪みでしかない

grooveを感じている

羊よ、導いてくれ
羊飼いよ、導いてくれ

ラファエロの見た夢
半透明の若き冒涜の白

私には季節が必要だ
何度も過ちを繰り返して
矛盾し続ける正しさを持って
目の前に立つ自分自身を抱き締めながら
その隙間を埋める愛

何度でも手を差し伸べるから
もう一度出逢う為に

その為なら
何度でも生を全うする
ホメオパシー
オーホメオパシー

否定だ
それは否定だ

あなたが今そこでしていることは
自分以外の非自分への否定行為だ


だから芸術やドラマには偽善が満ちているのだろう



ホメオパシー
オーホメオパシー

否定だ
それは否定だ

あなたが今そこでしていることは
自分以外の非自分への否定行為だ

だから芸術やドラマには偽善が満ちているのだろう
真実より三度の飯が好きさ
嘘でもいいから抱きしめておくれよ

頭の中が散らかるからさ
嘘でもいいから抱きしめておくれよ
計算している暇があるなら
暇をしている計算をしていたい
まるで今から穢れることを期待するかのような透き通る白
我が前頭葉と下半身を狙って射出する

機械は意思を棄て、夜は尤もらしい理を見つけて
人は意思を持ち、虹は虹色になった

ああ貴方のその嘯いた吾亦紅の花の様な唇に
潤ける程の口付けを重ねたい
呼吸している

傍聴している人達は
この空気を共有している

視点は様々で

静観している人達は
この映像を共有している
目の中を景色が泳ぎ
感化されて擬製された脳味噌に
鉛の鉄槌は余りにも激しく振り下ろされる

上下に大きくブレる価値観や感覚や感受性
崩れ落ちる卒倒するような低所恐怖症患者達の積み上げた崇高な常識の壁

巻き上がる粉塵の中で
あなたは直立不動のまま
こちらを見ていた
時間よ
ゆっくりと進め
歩きだした赤子のように


壊した部屋を
元に戻すから


時間よ
ゆっくりと進め
死にゆく老人のように


壊した部屋を
元に戻すから

思い出されるのはいつも
過去のことばかり

頬に伝うのはいつも
涙ばかり

眠れば当たり前のように夢を見て
起きれば変わりない日常が始まる

誘い出してくれ
太陽でも月でもいいから
全身を貫いてくれ
槍でも雷でもいいから

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