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ミクうま!mixi【非公式】コミュの【考察】ワールドAA歴代G?レースレコード(春前期)

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※本データベースは、108年度終了時点までの成績をもとに、作成しています。データに誤りがあった場合などは、管理人までお知らせいただければ、追加修正いたします。

※108年度終了をもちまして、本コンテンツは終了しました。109年度以降のデータは追加されませんので、ご了承ください。



フェブラリーS
1.31.7 アオイヒール(17年度)
1.32.3 コデブチャン(19年度)
1.32.4 コデブチャン(18年度)
1.32.8 フワフワパンダ(16年度)
1.32.8 キナコモチ(29年度)
1.32.8 アリババマーケット(57年度)
1.32.8 ロックシティ(70年度)
1.32.8 レモチュケ(81年度)
1.32.8 スカイメイラード(84年度)
1.32.8 テットブロッサム(86年度)
1.32.8 アンイヴローニュ(87年度)
1.32.8 テンションアガール(88年度)
1.32.8 ララノマイ(107年度)
1.32.9 サブレディー(24年度)
1.32.9 キャンディポット(36年度)
1.32.9 スカイグッドビル(89年度)
1.33.0 キャンディポット(34年度)
1.33.0 オシャレマジョ(55年度)
1.33.0 ギガヴィーナス(60年度)
1.33.0 スカイグッドビル(90年度)
1.33.1 トゥザグローリー(10年度)
1.33.1 サブレディー(22年度)
1.33.1 ダブルゼータ(26年度)
1.33.1 アルファーベータ(32年度)
1.33.1 ヅダ(40年度)
1.33.1 マルボウ(48年度)
1.33.1 ミレニアムビー(50年度)
1.33.1 ジュカイ(54年度)
1.33.1 アリババマーケット(58年度)
1.33.1 セトサン(65年度)
1.33.1 ロックシティ(71年度)
1.33.1 ウシキリアメ(80年度)
1.33.1 スカイメイラード(83年度)
1.33.1 スカイメイラード(85年度)
1.33.2 シュリルージュ(28年度)
1.33.2 ソクサイ(33年度)
1.33.2 ヅダ(41年度)
1.33.2 ロンゲス(63年度)
1.33.2 ナヴェマイッチング(68年度)
1.33.2 ロックシティ(72年度)
1.33.2 ショタヲカシテヨ(78年度)
1.33.2 ダイアナールロス(102年度)
1.33.3 ダブルゼータ(27年度)
1.33.3 キャンディポット(37年度)
1.33.3 ヅダ(42年度)
1.33.3 エリナッ(46年度)
1.33.3 ミレニアムビー(51年度)
1.33.3 ロンゲス(64年度)
1.33.3 ピエトロベレッタ(69年度)
1.33.3 ルフトハンザマーク(97年度)
1.33.3 ソレイケソウタ(99年度)
1.33.4 ゲットザドリーム(21年度)
1.33.4 ノースミフォーク(30年度)
1.33.4 キャンディポット(35年度)
1.33.4 ユウキマエアツ(39年度)
1.33.4 アレッシー(49年度)
1.33.4 アリババマーケット(59年度)
1.33.4 チューティーサボイ(67年度)
1.33.4 エーシーマックス(94年度)
1.33.4 ミキゴビッチ(106年度)
1.33.5 ムニスヒルトン(14年度)
1.33.5 サブレディー(23年度)
1.33.5 マリューラミアス(47年度)
1.33.5 アリババマーケット(56年度)
1.33.5 ブイゾロエレキッド(62年度)
1.33.5 バルサマイッタ(73年度)
1.33.5 トゥザテンション(93年度)
1.33.5 ジュンジロロ(96年度)
1.33.5 ララノマイ(108年度)
1.33.6 サブレディー(25年度)
1.33.6 フワフワンダー(31年度)
1.33.6 ヤクトドーガ(38年度)
1.33.6 ワイルドペガサス(61年度)
1.33.6 アグリーホース(75年度)
1.33.6 ァッィョ(104年度)
1.33.6 ミキゴビッチ(105年度)
1.33.7 ゲットザドリーム(20年度)
1.33.7 レモネードカフェ(79年度)
1.33.7 リフィル(95年度)
1.33.7 ルフトハンザマーク(98年度)
1.33.7 バルサカラー(101年度)
1.33.8 ヅダ(43年度)
1.33.8 セイリュープラス(44年度)
1.33.8 セイリュープラス(45年度)
1.33.8 セトサン(66年度)
1.33.8 ショタヲカシテヨ(77年度)
1.33.8 キングカラー(103年度)
1.33.9 モナムール(76年度)
1.33.9 レモチュケ(82年度)
1.33.9 ジュンレグルス(91年度)
1.33.9 アイマブラスト(92年度)
1.33.9 バルサカラー(100年度)
1.34.0 サァンドライアン(52年度)
1.34.0 キビシイノデアル(53年度)
1.34.0 バルサマイッタ(74年度)
1.34.3 ミツマギャザリン(9年度)
1.34.3 カンパイユウキ(15年度)
1.34.6 トゥザグローリー(12年度)
1.34.9 トゥザグローリー(11年度)
1.35.5 ミッシェルクラン(13年度)

高松宮記念
1.03.0 トゥインカムターボ(31年度)
1.03.0 アルファーベータ(32年度)
1.03.0 マリューラミアス(48年度)
1.03.0 アイマサンライズ(59年度)
1.03.0 マンキオカムイ(84年度)
1.03.0 レーヴポップジャム(103年度)
1.03.1 サブレディー(23年度)
1.03.1 セーノデダイブ(37年度)
1.03.1 メガレクサス(87年度)
1.03.1 チェケラチィース(91年度)
1.03.1 バスサファイア(95年度)
1.03.1 シンデレラブーケ(98年度)
1.03.1 ジェニュハーバー(101年度)
1.03.2 サブレディー(24年度)
1.03.2 ホウオウペンギン(43年度)
1.03.2 アンティーヴ(62年度)
1.03.2 ラガップリ(89年度)
1.03.2 ベッキーサッチャー(94年度)
1.03.3 ダブルゼータ(27年度)
1.03.3 バルサブルー(46年度)
1.03.4 サブレディー(22年度)
1.03.4 チョイワルオヤジ(51年度)
1.03.4 ジェニュイーグル(92年度)
1.03.4 マンキオブレイヴ(102年度)
1.03.6 シュリルージュ(28年度)
1.03.6 ハレンチポリス(30年度)
1.03.6 カノンショウ(90年度)
1.03.8 セーノデダイブ(36年度)
1.03.8 ブラックラビット(60年度)
1.03.8 ヴルーヴィジュー(81年度)
1.04.0 シラタマモッチ(77年度)
1.04.0 キングサファイア(85年度)
1.04.0 ジェニュシャザール(97年度)
1.04.1 オグリンマスターズ(67年度)
1.04.2 キャスクリ(17年度)
1.04.3 アナライザ(25年度)
1.04.4 パンプキンヘッド(14年度)
1.04.4 ムニスヒルトン(15年度)
1.04.4 ベンザブロック(18年度)
1.04.4 シワノラベンダー(29年度)
1.04.4 アリババマーケット(57年度)
1.04.4 スイスイ(58年度)
1.04.4 オグリンマスターズ(66年度)
1.04.4 キラキラキャット(104年度)
1.04.4 バルクマスター(105年度)
1.04.5 ハチルーパー(33年度)
1.04.5 リボンボーン(35年度)
1.04.5 バルサマーチ(56年度)
1.04.5 ミルクレーヴェ(74年度)
1.04.5 ヨフカシハタヒロシ(88年度)
1.04.6 ピクロトキシン(16年度)
1.04.6 ダブルゼータ(26年度)
1.04.6 ラリオス(38年度)
1.04.6 ジェニュイーグル(93年度)
1.04.6 シェイクアウト(106年度)
1.04.7 ゲットザドリーム(20年度)
1.04.7 ミルクライヤ(68年度)
1.04.7 エターナルブレイン(70年度)
1.04.7 タラコサイドバック(99年度)
1.04.7 ソーユーシンク(100年度)
1.04.7 ゲームファウル(108年度)
1.04.8 セイクラシック(19年度)
1.04.8 ジジイジュウハチ(21年度)
1.04.8 フリーク(34年度)
1.04.8 バルサブルー(45年度)
1.04.8 リバティベール(54年度)
1.04.8 ジェニュアッキ(64年度)
1.04.8 ゲームファウル(107年度)
1.04.9 アホネン(50年度)
1.04.9 リベロヒカルン(61年度)
1.04.9 スカイラル(73年度)
1.05.0 モニチュケ(86年度)
1.05.1 リベロオーノ(52年度)
1.05.1 ゲームオーバー(53年度)
1.05.1 マスターレビアン(69年度)
1.05.1 ジジイアテナ(71年度)
1.05.1 ジジイアテナ(72年度)
1.05.2 ラリオス(40年度)
1.05.2 セイリュープラス(44年度)
1.05.2 メルマイヤー(63年度)
1.05.2 マーメイドハープ(76年度)
1.05.2 キャットヒロシ(78年度)
1.05.2 ヴルーヴィジュー(80年度)
1.05.2 ポケチュケ(96年度)
1.05.3 ラリオス(39年度)
1.05.3 ジェニュアッキ(65年度)
1.05.3 チェケラッチョ(75年度)
1.05.3 ハチノアカフク(79年度)
1.05.4 オシャレマジョ(55年度)
1.05.5 マリューラミアス(47年度)
1.05.5 オマメザール(49年度)
1.05.5 シゲチー(83年度)
1.05.6 コア(41年度)
1.05.8 サタウーマ(12年度)
1.05.8 ポケパーク(42年度)
1.06.0 ニシノアサメロン(10年度)
1.06.0 マンキオカムイ(82年度)
1.06.6 パンプキンヘッド(13年度)
1.06.9 ストレイテナー(9年度)
1.07.1 ダブルエックス(11年度)

桜花賞
1.28.4 ナルミンヒメ(85年度)
1.28.5 ロクサンテツコ(64年度)
1.28.9 クレマドール(41年度)
1.28.9 ジジイキャンドル(86年度)
1.28.9 レーヴポップチャピ(105年度)
1.29.0 ホウオウマーチ(49年度)
1.29.0 アッキライアン(58年度)
1.29.0 アンティーヴ(61年度)
1.29.0 スカイレスナイト(66年度)
1.29.1 ァィシテルトィッテ(72年度)
1.29.1 ドバイパック(87年度)
1.29.2 チェケラッチョ(73年度)
1.29.3 ゲットザハピネス(23年度)
1.29.3 トウフモチ(67年度)
1.29.3 シュリーマックス(75年度)
1.29.3 ラムネモチ(84年度)
1.29.3 ホエールアイスチャ(94年度)
1.29.4 オリヒメザピース(80年度)
1.29.4 キロロ(90年度)
1.29.4 アツマミネバサマ(104年度)
1.29.5 テンテイバルク(82年度)
1.29.5 ヒトマルハチテツコ(91年度)
1.29.5 マンキオリボーン(96年度)
1.29.6 オマメポラリス(29年度)
1.29.6 バーシア(32年度)
1.29.6 ヤンナナ(88年度)
1.29.6 ドリームエルデイ(101年度)
1.29.7 カットサーストン(63年度)
1.29.7 ナルミンシトラス(77年度)
1.29.7 ヴルーヴィジュー(78年度)
1.29.7 シゲチー(81年度)
1.29.7 ポケットスネーク(92年度)
1.29.7 バルサカラー(98年度)
1.29.8 ギガヴィーナス(57年度)
1.29.8 キャットファイト(71年度)
1.29.9 リルーティド(40年度)
1.29.9 ヤーニング(45年度)
1.30.0 タカミリコ(20年度)
1.30.0 サブレディー(21年度)
1.30.0 カッコカメイ(47年度)
1.30.0 ショチテナ(74年度)
1.30.0 タラコサイドバック(97年度)
1.30.0 ペパーランド(103年度)
1.30.1 ホットジャスミン(39年度)
1.30.1 トリッシュッ(52年度)
1.30.1 ウィチキ(60年度)
1.30.1 アツマエサパンナ(68年度)
1.30.1 ポンデュガール(102年度)
1.30.2 キャスクリ(16年度)
1.30.2 シオラスイ(38年度)
1.30.2 ナナイロデジャヴ(48年度)
1.30.2 オマメザワイフ(55年度)
1.30.2 リベロヒカルン(59年度)
1.30.3 アルファーベータ(30年度)
1.30.3 ロコソラーレ(31年度)
1.30.4 ハギモン(17年度)
1.30.4 クロカジ(25年度)
1.30.4 アチキダヨ(65年度)
1.30.4 リラックスベアー(108年度)
1.30.5 ゲットザドリーム(18年度)
1.30.5 ラリオス(36年度)
1.30.5 スイープダフ(62年度)
1.30.5 キャンディライド(83年度)
1.30.5 ロイヤルフェアリー(95年度)
1.30.6 グラスインザケイコ(50年度)
1.30.6 ブイゾロモンブラン(100年度)
1.30.7 キャンディポット(33年度)
1.30.7 ジェニュハーバー(99年度)
1.30.8 ボーダレス(35年度)
1.30.8 ショタデゴザール(51年度)
1.30.8 スタウダマイヤー(54年度)
1.30.9 コレクションルック(42年度)
1.30.9 バーシアドーベル(43年度)
1.31.0 マイトトキシン(34年度)
1.31.1 ヒューヒューバケツ(22年度)
1.31.1 カフンショウナノ(76年度)
1.31.1 ナルミンマドンナ(89年度)
1.31.2 リベロヤスイ(27年度)
1.31.2 オカリナ(28年度)
1.31.2 コーポレーション(37年度)
1.31.2 オパールナイン(56年度)
1.31.3 ヴィーオッドアイ(53年度)
1.31.4 スベリダイ(13年度)
1.31.4 アイマナデシコ(107年度)
1.31.5 パンプキンドール(15年度)
1.31.5 ヴィーナスセカンド(70年度)
1.31.6 ツウィット(69年度)
1.31.6 メルベルーガ(79年度)
1.31.7 エスパーク(93年度)
1.31.8 エムジカイキャク(12年度)
1.31.8 シュリルージュ(26年度)
1.31.8 マッカナルビー(44年度)
1.31.8 ウィキット(46年度)
1.31.9 ホウオウグルーヴ(19年度)
1.31.9 ガガール(106年度)
1.32.0 ピクロトキシン(14年度)
1.32.1 モレリア(24年度)
1.34.2 ローマテイコク(8年度)
1.34.3 バステッド(10年度)
1.34.6 コジクィーン(9年度)
1.35.5 ラストフレンズ(11年度)

皐月賞
1.55.1 ハチノイットウセイ(73年度)
1.55.3 ドバイレグルス(84年度)
1.55.4 ドバイパック(87年度)
1.55.5 ァィシテルトィッテ(72年度)
1.55.6 タツマキシャンパン(92年度)
1.55.6 コリスコーツィー(108年度)
1.55.7 ミシュランライド(86年度)
1.55.7 チャックバス(91年度)
1.55.8 ドリームデスノート(75年度)
1.55.9 ナルミンマドンナ(89年度)
1.56.1 アツマミネバサマ(104年度)
1.56.2 ピュアクイッキー(35年度)
1.56.3 フクフクキャッスル(59年度)
1.56.3 アジアンモンスター(66年度)
1.56.4 キングソフテイル(42年度)
1.56.4 ナルミンシトラス(77年度)
1.56.4 アイマブリーズ(95年度)
1.56.4 ガガール(106年度)
1.56.5 ファステンバーグ(80年度)
1.56.5 ナルミンヒメ(85年度)
1.56.5 ロッキーラックーン(96年度)
1.56.5 ハチノオトシゴ(103年度)
1.56.6 オパールクイーン(37年度)
1.56.6 オペラグレイン(43年度)
1.56.6 ドバイマキシマム(58年度)
1.56.6 アツマエサパンナ(68年度)
1.56.7 ブラックマジック(21年度)
1.56.7 ホウオウマーチ(49年度)
1.56.7 トリッシュッ(52年度)
1.56.7 キャッスルオリオン(54年度)
1.56.7 アイムスリーピング(62年度)
1.56.7 キングラッチョ(78年度)
1.56.7 ヴィーナスクラウド(79年度)
1.56.8 サニーデイサービス(55年度)
1.56.8 ワイルドペガサス(60年度)
1.56.8 コルレオニス(90年度)
1.56.8 キクスイピール(97年度)
1.56.8 チャピフェスタ(99年度)
1.56.8 キングカラー(100年度)
1.56.8 グッドサベージ(107年度)
1.56.9 ハツ(24年度)
1.56.9 バルサアーリー(47年度)
1.56.9 キャッスルザウルス(48年度)
1.57.0 アフラトキシン(22年度)
1.57.0 マテリアソード(28年度)
1.57.0 シークレットゲーム(46年度)
1.57.0 ロクサンテツコ(64年度)
1.57.0 ブルーウィットネス(74年度)
1.57.0 バルサリピトール(88年度)
1.57.1 エスパパル(27年度)
1.57.1 ハチラジカル(50年度)
1.57.1 ヘルマンエイチ(61年度)
1.57.1 ユドウファンク(69年度)
1.57.1 プレミアライアン(70年度)
1.57.2 ヤッコエスペランサ(40年度)
1.57.2 カリユシキャッスル(65年度)
1.57.2 アマナツモチ(98年度)
1.57.3 シュリキャッスル(31年度)
1.57.3 マラケッシュ(38年度)
1.57.3 ウォーウオナミダ(81年度)
1.57.4 スーパーブレンド(20年度)
1.57.4 モンスレオ(39年度)
1.57.4 ウルトラテン(44年度)
1.57.4 ナルミンアーク(93年度)
1.57.4 エッグパック(94年度)
1.57.4 バルサバッシュ(105年度)
1.57.5 クリスハチ(17年度)
1.57.5 タコスロ(25年度)
1.57.5 トカラ(26年度)
1.57.5 シュバイン(30年度)
1.57.5 エスパカウンター(32年度)
1.57.5 リッチーフラック(51年度)
1.57.6 タンス(15年度)
1.57.6 ヱヴァショゴヲキ(16年度)
1.57.6 アミーゴゼロセン(34年度)
1.57.6 ズンダモチ(36年度)
1.57.6 ヤーニング(45年度)
1.57.7 サブマシンガン(13年度)
1.57.7 シオダイフク(41年度)
1.57.8 サブルール(18年度)
1.57.9 サニーマロンド(56年度)
1.57.9 ロベルトイタリアン(76年度)
1.58.0 クリリンノコトカー(14年度)
1.58.1 ファインセーブ(19年度)
1.58.2 タカラノアリカ(53年度)
1.58.3 キャンディライド(83年度)
1.58.5 トウゾクキャッスル(71年度)
1.58.6 マチヨシズムガイ(29年度)
1.58.7 ゲットザハピネス(23年度)
1.58.7 サエバリョウ(67年度)
1.58.7 チェケラフェーズ(102年度)
1.58.8 ヤリヤリ(11年度)
1.59.0 ビール(12年度)
1.59.1 ペタサエバリョウ(101年度)
1.59.3 ハニワオー(9年度)
1.59.3 クレプスコラーレ(33年度)
1.59.5 マスターショコラ(82年度)
1.59.7 テンマコウフク(57年度)
1.59.9 ジャックダニエル(10年度)
1.59.9 ミッキライアン(63年度)
2.00.0 ローマンエンパイヤ(8年度)


春中期へ↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=59418921&comm_id=5067787

春後期へ↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=65662366&comm_id=5067787

秋前期へ↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=56632703&comm_id=5067787

秋中期へ↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=59418889&comm_id=5067787

秋後期へ↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=65662706&comm_id=5067787

海外へ↓
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コメント(90)

17年度前半戦更新いたしました。


『No.2からNo.1へ』


今春の注目は、王者モンズーンの引退により空いた、現役最強の座の行方だった。

女王キャスクリの復権か、あるいは他の有力馬の台頭か。

そのキャスクリは、本来の適性距離である短距離路線に活路を見出した。
高松宮記念、ヴィクトリアマイル、安田記念と、いずれもレコードタイムを更新する快勝。
女王復権と思われた。

しかし、2000mを越えるG?になると、途端に走りが鈍った。
天皇賞(春)、宝塚記念と、いずれも5着惨敗。
ピーク時には、2400mのオークスをレコード勝ち(当時)し、日本ダービー、昨年の宝塚記念まで制したが、明らかに昨年の秋から2000m以上のG?での成績は落ちている。

適距離での強さこそ、ピーク時と何ら遜色ない強さを発揮しているが、適距離外での強さには陰りが見える。
それが衰えによるものなのか、あるいは他の有力馬の実力が上がっているからなのかは定かではない。
しかし、いずれにしても短距離路線では残念ながら注目度が低く、現役最強を名乗る資格を得るにまでは至らなかった。

完全な女王復権は、秋に持ち越しとなった。


そんな中、現役最強馬に名乗りをあげたのが、バンプハーツだ。
天皇賞(春)において、一昨年のJCD以来およそ1年半振りとなるG?2勝目を、レコード勝ちで飾ると、続く宝塚記念でも名のある3歳馬を抑え勝利。
春の主要古馬G?を連勝し、一気に王座への階段を駆け上がった。

バンプハーツは、昨年までの現役最強馬モンズーンの陰に隠れていたが、その間に着実に力をつけていたようだ。

No.2からNo.1へ。
現役最強の座を確固たるものと出来るか。
秋の戦いに注目が集まる。



3歳の新世代も黙ってはいない。

3歳牡馬戦線は混迷の中にある。
皐月賞馬のクリスハチと、ダービー馬のコルクとの、クラシック第3ラウンドに注目が集まるが、短距離路線のベンザブロックも強力だ。
ハイレベルの中で実力が拮抗しており、秋には古馬との戦いも見逃せない。

3歳牝馬戦線は、実力の抜けた一頭に注目が集まっている。
ここまで未だ負けなしの無敗の二冠馬ハギモンだ。
ワールドAA史上初の無敗の牝馬三冠達成なるか。
しかし、ここまでのクラシック2戦を見ても、決して楽な勝ち上がりではなく、ライバル達の巻き返しも十分に考えられる。
クラシック第3戦秋華賞は、非常に面白い戦いになりそうだ。


その他、混迷の古馬ダート路線では、フェブラリーSにおいて、アオイヒールが阪神JF以来、実に2年振りとなるG?2勝目を、レコード勝ちで飾り、新たな活路を見出した。




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17年度後半戦更新いたしました。


『3歳世代の逆襲』


春に古馬中長距離G?を連勝し、現役最強馬に名乗りをあげたバンプハーツは、春の短距離女王キャスクリとの頂上決戦を迎えていた。
相手の得意とする距離であるスプリンターズステークスでの決戦だったが、わずか凌ぎ勝利。
頂上決戦を制し、古馬に敵はいなくなった。

続く、天皇賞(秋)も制し、残るはJCと有馬記念となった。


その頃、3歳世代では、無敗の二冠馬ハギモンが史上初の無敗の三冠馬を目指し、秋華賞に挑戦。
桜花賞、オークスと常に接戦の中で無敗を守り抜いてきたハギモン。
しかし、ついに最後の最後にライバルの1頭エンドトキシンに足元を掬われ敗北。
三冠達成は叶わなかった。
常に一歩届かず、苦汁を嘗め続けていたエンドトキシンにとっては悲願の勝利となった。

また、皐月賞馬クリスハチとダービー馬コルクとの一騎打ちとなった、ライバル対決第3ラウンド菊花賞では、皐月賞馬クリスハチに軍配。
ダービーでの借りを返し、クラシックは勝ち越したクリスハチだが、このライバル関係は今後も続いていくだろう。

ハイレベルなクラシックで凌ぎを削ってきた3歳馬達。
次の舞台は、古馬との戦場だ。


迎えたジャパンカップ。

名実ともに現役最強馬となった古馬代表のバンプハーツ。
対するは、3歳牡馬代表の二強クリスハチとコルク。

春の宝塚記念では、古馬との差を感じた3歳牡馬二強だったが、夏を越えて成長した秋には、その差は完全に埋まっていた。
結果は古馬代表のバンプハーツを寄せつけず、二強の競り合いをクリスハチが制した。
現3歳世代の強さを見せつけた瞬間だった。


続く有馬記念には、エリザベス女王杯も制し3歳牝馬代表から全牝馬代表となったハギモンやキャスクリなど、グランプリらしい豪華な顔ぶれとなった。

古馬代表のバンプハーツもこのままでは終われない。
しかし、3歳世代の実力は本物だった。

三つ巴の激しい戦いとなったが、勝ったのはダービー馬コルクだった。
2着にはクリスハチ、バンプハーツは3着に敗れた。

バンプハーツは有馬記念を以て引退。
3歳世代が見事に世代交代を果たした結果となった。


皐月賞、菊花賞、そしてJCの3勝をあげたクリスハチ。
ダービー、有馬記念と、大きな舞台で2勝をあげたコルク。

現役最強の名を賭けた、この2頭による春のライバル対決が、今から楽しみだ。




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今回より数回に渡って、ワールドAAスタート10周年記念特別特集を組ませていただきました。
合わせてお楽しみください。
記念特集は次のコメントにて。
まずはいつものから。


『戦国時代到来か』


3歳牡馬戦線は今年も混戦模様だ。
皐月賞馬サブルールも、ダービー馬バギーハーツも、特に抜け出した力はなく、菊花賞ではまた新たな勝ち馬が誕生する可能性もある。
世代としてのレベルは、今年のG?全体に言えることだが、なかなか良馬場でのレースが少なく、判断しづらい状態である。
秋の戦いを待つしかない。

一方、3歳牝馬戦線は、今年も1頭の馬が注目を集めている。
昨年牝馬ながら朝日杯FSを制したゲットザドリームは、桜花賞、オークスの二冠を達成。
さらにNHKマイルCも制すなど、すでにG?4勝の活躍を見せている。
ゲットザドリームの秋の走りにも注目だが、1頭抜けた馬がいる世代は、世代全体のレベルの低さが懸念されるため、そのあたりにも注目したい。


3歳から着実に新世代が育つ中、古馬戦線では、昨年末にJCと有馬記念を分け合ったクリスハチとコルクの一騎打ちに注目が集まっていた。
そして迎えた天皇賞(春)。
しかし、結果はクリスハチの貫禄勝ち。
この結果を受けてか、コルクは残念ながら現役を引退した。

短距離路線では、3歳時から短距離でのポテンシャルの高さを見せていたベンザブロックが、高松宮記念と安田記念を連勝。
短距離界に新たな王者が誕生した。

牝馬路線では、昨年の二冠馬ハギモンがヴィクトリアマイルを勝利。
牝馬同士の戦いでは負けられないといったところか。

ダート路線では、昨年JCDを制したコデブチャンが、フェブラリーSも制し、新たなダートの王者となった。


3歳の新鋭から、古馬の一線級が集まる宝塚記念。
上記の各路線の代表馬であるベンザブロック、ハギモン、コデブチャンはもちろん、今年も豪華なメンバーが集まった。
注目は、ライバルがいなくなり、もはや敵ナシと目されていたクリスハチ。
しかし、レースは大波乱となった。
勝ったのは、昨年の秋華賞において、ハギモンの無敗の三冠を阻止したエンドトキシンだった。

波乱を呼ぶ馬エンドトキシンによって、古馬勢の力関係は謎に包まれた。
秋には3歳馬も加わり、まさに戦国時代の到来を予感させる春となった。


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ワールドAAスタート10周年記念特別特集?


『知られざる記録?』


今回の特集では、過去約10年間のG?の記録の中から、様々な記録を取り上げたいと思います。


?G?最多勝利数

ワールドAAのG?を最も多く勝った馬は、皆さんの記憶にも新しいキャスクリ号で、11勝です。
次いで、ジャンゴクイーン号の10勝。
タイキトリュフ号、モンズーン号の8勝と続きます。
牡馬ではこのモンズーン号の8勝が最多ですね。


?G?最多獲得タイトル数

ワールドAAのG?タイトルを最も多く穫った馬は、キャスクリ号で11タイトルです。
連覇タイトルは無かったものの、様々な条件のタイトルを制したことは素晴らしいですね。
次いで、タイキトリュフ号、ジャンゴクイーン号の7タイトルと続きます。
牡馬では、モンズーン号とレットイットゴー号の6タイトルが最多です。


?G?勝利数最速到達

11勝は1頭のみなので、それ以下の勝利数最速到達記録を見ていきます。
10勝最速到達はキャスクリ号で、4歳春のヴィクトリアマイルになります。
8勝最速到達は、長い間タイキトリュフ号の4歳春の安田記念でしたが、キャスクリ号が3歳秋のエリザベス女王杯に塗り替えました。
なお、最速で8勝に到達するには、阪神JFから数えて、3歳春の安田記念で8勝になります。
しかしこれは、オークス→日本ダービー→安田記念の3連闘を勝利するという芸当を演じなければなりません。
その他、阪神JFと朝日杯FSの連闘、桜花賞と皐月賞の連闘も含まれるため、現実的に安田記念までの8勝はほぼ不可能でしょう。
これまで、阪神JFと朝日杯FS、オークスとダービーの連闘勝利は達成されたことがあるので、3歳秋のスプリンターズステークスでの8勝到達が最も現実的でしょう。
そこから計算して、連闘を考慮すると、11勝の最速到達は、3歳秋のエリザベス女王杯が最も現実的でしょう。


?三冠馬一覧

これまで、牡馬及び牝馬三冠を達成した馬は以下の通りです。

バステッド号(10年度)
ビール号(12年度)
サブマシンガン号(13年度)
スベリダイ号(13年度)
クリリンノコトカー号(14年度)
キャスクリ号(16年度)

牡馬三冠は12年度から3年連続で三冠馬が生まれましたが、それ以降数年間現れていません。
一方牝馬三冠は、3年に1度の周期で三冠馬が生まれています。
次に牝馬三冠を達成する馬が現れるのは、19年度なのでしょうか。


?種目別タイトル制覇

フェブラリーSとJCDのダートタイトルを制覇した馬は、トゥザグローリー号、カンパイユウキ号、コデブチャン号の3頭のみです。

高松宮記念、安田記念、スプリンターズステークス、マイルチャンピオンシップの、古馬短距離タイトルを制覇した馬は、ムニスヒルトン号のみです。
また、ムニスヒルトン号はヴィクトリアマイルにも勝利しており、古馬短距離タイトル完全制覇も達成しています。

天皇賞(春)、宝塚記念、天皇賞(秋)、JC、有馬記念の、古馬中長距離タイトル(所謂古馬五冠あるいはグランドスラムなどと呼ばれている)を制覇した馬は、ジャンゴクイーン号のみです。
また、同一年での制覇は、未だに達成されていません。



次回、『知られざる記録?』に続く。
18年度後半戦更新いたしました。

10周年記念特集『知られざる記録?』は次のコメントにて。
まずはいつものから。


『戦国時代の行方』


混迷の古馬中距離路線。
暫定的な筆頭は、春の天皇賞馬クリスハチ。
そのクリスハチは、秋の天皇賞で勝利を収め、春秋連覇を達成。
やはり秋の主役はクリスハチか。

一方、波乱となった春の宝塚記念を制し、一躍本命視されるようになったエンドトキシン。

こちらは、春のヴィクトリアマイル覇者ハギモンや、牝馬三冠に菊花賞まで制した3歳代表のゲットザドリームを相手に、エリザベス女王杯を勝利。
名実ともに現役牝馬最強となっていた。

牡馬代表のクリスハチか、牝馬代表のエンドトキシンか。
迎えたジャパンカップは、この両馬の一騎打ちと目されていた。
しかし、春から起きている波乱の波は、秋にも広がっていた。
ジャパンカップを制したのは、ケーニヒレーヴェ。
エンドトキシンは2着、クリスハチは3着に敗れた。
ケーニヒレーヴェにとっては、悲願のG?勝利となった。

波乱の1年を締めくくる有馬記念。
今度こそクリスハチとエンドトキシンの一騎打ちとなるのか。
しかし、ジャパンカップを制したケーニヒレーヴェは出走を回避したが、3歳代表のゲットザドリームやハギモンなどが、虎視眈々と王座を狙う。
レースはスタートから団子状態の大混戦。
まさに今年1年を象徴するような展開となったが、最後に抜け出したのはクリスハチだった。
最後の最後にクリスハチが力を見せつけた。



その他、短距離路線ではデビルマユチャンが、スプリンターズステークスとマイルチャンピオンシップを連勝。
新たな短距離王者が誕生した。

ダート路線では、コデブチャンがJCD連覇を達成。
ダート王の座を不動のものとした。

また、今秋の特徴として、3歳馬の不調が目立った。
3歳戦では圧倒的な力を発揮したゲットザドリームですら、古馬に歯が立たず苦戦。
春から懸念材料はあったが、現3歳世代の世代としての弱さは深刻かもしれない。
来春での巻き返しを期待したい。



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ワールドAAスタート10周年記念特別特集?


『知られざる記録?』


?同一タイトル勝利数

同一タイトルで、最も多く勝利した馬は、トゥザグローリー号でJCDの4勝です。
これは4連覇であり、同一タイトル連続勝利数記録でもあります。
なお、トゥザグローリー号のフェブラリーS三連覇が次いでおり、その他に同一タイトルを3勝した馬はありません。
同一タイトルを多く勝利するということは、それだけ息の長い活躍をしなければなりません。
それだけに、このトゥザグローリー号の記録は素晴らしいものであると言えるでしょう。


?芝ダート両タイトル制覇

芝でもダートでも走る両刀使いの馬。
芝とダートの両方のタイトルを獲得した馬は、タイキトリュフ号、ミツマギャザリン号、ムニスヒルトン号、バンプハーツ号、アオイヒール号の5頭のみです。
約10年間で5頭のみということは、それだけ両方に強い馬というのは、珍しいと言えるでしょう。


?タイムから見る本当に強い馬

レースタイムは、馬の強さを測る1つの物差しです。
ですが、馬場状態などの条件の違いにより、必ずしも信用出来るものではありません。
さらに、年々競走馬は進化していくもの。
つまり、年々タイムは上がっていくのが必定です。
では、そのような不安定なレースタイムから、どのようにすれば、本当に強かった馬を見つけ出せるのか。
その1つに、何年間そのレコードタイムが破られなかったか、という見分け方があると思います。
数年間破られなかったレコードタイムは、それだけ当時の記録としては破格のタイムだったということだからです。
調査した結果は以下の通りです。

フェブラリーSにおいて、10年度のトゥザグローリー号のレコードタイムは、16年度にフワフワパンダ号が更新するまで、およそ6年間破られませんでした。
いかにトゥザグローリー号が、ダートで強かったかということがわかりますね。

天皇賞(春)において、9年度のアルベルティーニ号のレコードタイムは、15年度にジャンゴクイーン号が更新するまで、およそ6年間破られませんでした。
長距離のスペシャリストとして名を馳せたアルベルティーニ号ですが、いかにその記録が当時としては破格だったかがわかりますね。

次いで、朝日杯FSでビハインドザパンツ号が5年間。

次いで、桜花賞でローマテイコク号が4年間。
オークスでカモスモーク号が4年間。
宝塚記念でエースト号が4年間。
秋華賞でタイキトリュフ号が4年間。
エリザベス女王杯でセイバラード号が4年間。

と続いています。
4年間更新されないというのが、1つの強さの目安になりそうですね。


?波乱の起こるG?レース

このゲームには印は存在するものの、明確な人気やオッズというものはありません。
では、どのようにしてそのレースが波乱だったと判断するのか。
1つの方法として、そのレース以降の成績(あるいは以前も含める)から、勝ち馬の実力を判断することで、波乱だったかどうかを判定出来ると思います。
面白いことに、過去のG?データを集めてみると、ある1つのG?を制した馬達は、以降2つ目のG?を取ることが出来なかった等、面白いデータが出てきました。

・阪神JFを制した馬は、以降2つ目のG?を取る確率は、わずか4割。
半分以上の確率で、2勝目への道は閉ざされるのです。
皆さん、阪神JFへの登録には注意しましょう笑

・その他、G?1勝で終わってしまった馬が制したレースは、高松宮記念、皐月賞、NHKマイルC、オークスで、いずれも4頭ずつ存在します。
この4レースは、所謂荒れるレースと言えるのではないでしょうか。
クラシックでは、意外にも菊花賞ではなく皐月賞のほうが鬼門になることが多いようです。
オークスは、3歳牝馬には過酷な距離とも言われており、三冠の難所であることに間違いはなさそうですね。

・逆に、ヴィクトリアマイル、日本ダービー、安田記念、宝塚記念、スプリンターズステークス、朝日杯FS、有馬記念を制した馬達は、確実に2勝以上しています。
これは、G?を2勝以上出来る強い馬達が勝ってきたということです。
これらのレースは所謂荒れないレースと言えるのではないでしょうか。



その他にも、知られざる記録は数多く存在するでしょうが、今回の特集ではここまで。
興味深い記事はあったでしょうか?
こういった記録を探すのも、ひとつの楽しみかもしれませんね。

次回、10周年記念特集の最後の増刊となります。
お楽しみに。
19年度前半戦更新いたしました。

10周年記念特集最終回『年度を代表する名馬達』は次のコメントにて。
まずはいつものから。


『クラシック制圧戦』


牡馬から牝馬へ、政権交代が成されてから数年が経つ。
無論、牡馬の時代に活躍したバステッドやコジクィーンなどの名牝達がいたように、現役ではクリスハチなど、牡馬全てが淘汰されてきたわけではない。
しかし、牝高牡低の流れは未だに続いている。
牝馬の時代は一向に終わりを迎える気配は無く、今年はそれを象徴するような1年になりそうだ。

3歳牡馬クラシック。
今、この路線は牡馬と牡馬の戦いではなくなっている。
牡馬と牝馬の威信を賭けた戦いが繰り広げられている。
牝馬クラシックの有力候補の1頭ファインセーブは、牡馬クラシックへの参戦を表明。
そして、牡馬を抑え、皐月賞を勝利した。
時代の流れには逆らえないのか。

迎えた日本ダービー。
追いすがる牡馬達をモノともせず、ファインセーブが二冠を達成。
史上二頭目となる牝馬によるダービー制覇を許してしまった。
秋には、史上初の牝馬による牡馬三冠がかかる。
このまま3歳のクラシックタイトルは、全て牝馬に制圧されてしまうのだろうか。

一方、3歳牝馬路線は、昨年の2歳女王アイスディザイアがクラシック最有力と目されていた。
しかし、クラシック初戦となる桜花賞は、新鋭のホウオウグルーヴが勝ちを収め、牝馬クラシックは波乱の幕開けを迎えた。

クラシック第2ラウンドのオークス。
NHKマイルCを制し、復活を果たしたアイスディザイアは、桜花賞馬ホウオウグルーヴを抑え、オークスを制覇した。
中間距離となる秋の秋華賞は、桜の女王と樫の女王の対決に注目が集まりそうだ。

クラシック完全制覇を目の前にした牝馬勢。
では、それほどまでに今年の牝馬が強いのか。
それには疑問符が浮かぶ。
クラシック4戦のタイムは、それほど突出したタイムではなく、平凡とさえ言える。
世代全体としてのレベルはそれなりに高いが、突出した強さは無い世代のように思える。
それ以上に深刻なのが、牡馬勢のレベルだ。
今年の牝馬が強いというよりも、今年の牡馬が弱いと見るのが妥当ではないだろうか。
スターホースも無く、牡馬勢の巻き返しに期待したいところだが……。



混迷の古馬戦線。

唯一王者と言える存在がいるダート路線では、ダート王コデブチャンがJCD連覇に続く、フェブラリーS連覇を達成。
秋には、トゥザグローリー以来となるJCD三連覇もかかる。

秋に暫定王者と言える存在が誕生した短距離路線。
その暫定王者デビルマユチャンは、高松宮記念でセイクラシックに足元を掬われると、続く安田記念では、ヴィクトリアマイルを制した現役牝馬最強のエンドトキシンに敗れ、王の座から一気に引きずり降ろされた。
これにより短距離路線も混迷状態となってしまった。


王者不在のまさに戦国時代の様相の中長距離路線では、クリスハチが春の天皇賞連覇を達成。
戦国時代にあって、やはりクリスハチの力は抜けているのか。

迎えた前半戦の締めくくり宝塚記念。
クリスハチを筆頭に、昨年の古馬戦線を盛り上げたエンドトキシンやケーニヒレーヴェ、古馬となったゲットザドリームを筆頭とする4歳世代、そして新鋭3歳世代と、今年も豪華なメンバーが出揃った。
しかし、レースを制したのは、またしても意外な馬だった。
抜け出したケーニヒレーヴェを、ゴール前でわずかに外から差したのは、4歳世代の有力馬サブルールだった。
サブルールは、皐月賞以来となるG?2勝目を手にした。

またしても一波乱起きた古馬戦線。
戦国時代はまだ続きそうだ。
ワールドAAスタート10周年記念特別特集?


『年度を代表する名馬達』


記念特集最終回となる第3回は、非公式ながら厳選な投票によって決定している年度代表馬達を、少しずつ紹介したいと思う。


●8年度代表馬:タイキトリュフ号

牝馬ながら並み居る牡馬達と対等に渡り合った伝説の女傑。
同年秋には、G?を4連勝している。
なかでも、当時牡馬最強と言われていたローマンエンパイヤとの、天皇賞(秋)でのハナ差勝ちは伝説の一戦として語り継がれている。


●9年度代表馬:サブロース号

同年の日本ダービーを制した3歳馬は、古馬との対戦となる秋のスプリンターズステークス、マイルチャンピオンシップを連勝。
3歳馬でありながら、並み居る古馬達を打ち負かしたことを評価され、年度代表馬に選出された。
また、種牡馬としても優秀な成績を残した。


●10年度代表馬:グレートタイタン号

世代的にはタイキトリュフらと同じ初年度産駒でありながら、晩年になってから活躍した、遅れてきた名馬。
同年には史上初の秋古馬三冠を達成した。


●11年度代表馬:ホワイトパイレーツ号

古馬になってからその実力を開花させた名馬。
同年には、天皇賞春秋連覇を含む、古馬中長距離G?4勝をあげ、年度代表馬に選出された。


●12年度代表馬:レットイットゴー号

3歳時にはクラシック二冠を達成。
同年には、天皇賞(春)、宝塚記念、天皇賞(秋)、JCと、古馬中長距離G?を4勝。
しかし、グランドスラムのかかった有馬記念では惜しくも敗れてしまう。
史上最も同一年でのグランドスラム達成に近づいた名馬だった。


●13年度代表馬:ジャンゴクイーン号

数ある歴代の名馬の中にあって、多くの人々が最も支持する史上最強馬。
同年の成績は、3歳馬でありながら、エリザベス女王杯、JC、有馬記念と、秋の古馬主要G?を3連勝。
晩年になってからの活躍もさることながら、3歳馬らしからぬ圧倒的な強さは、多くの人々の記憶に焼きついた。


●14年度代表馬:ムニスヒルトン号

1600m以下の古馬G?タイトルを、唯一全て獲得した短距離界の史上最強馬。
同年の成績は、高松宮記念を除く、1600m以下の古馬G?5勝。
なかでも圧巻は、当時全盛期のジャンゴクイーンを打ち負かした、ヴィクトリアマイルと安田記念の二戦だ。
距離こそ得意距離だったが、当時圧倒的な強さを誇っていたジャンゴクイーンに連勝したことは、多くの人々の記憶に残っている。


●15年度代表馬:モンズーン号

同年にクラシック二冠を達成した3歳馬は、古馬との対決となるJCと有馬記念までも連勝。
3歳馬でありながら、並み居る古馬達を押しのけて、一躍当時の現役最強馬へと駆け上がった名馬。


●16年度代表馬:モンズーン号

史上初の2年連続年度代表馬選出に輝いた同馬は、同年にはJCと有馬記念の同時連覇を含む、古馬中長距離G?4勝をマーク。
牡馬では最多のG?8勝を記録し、歴代牡馬の中では最強との呼び声も高い。


●17年度表彰
年度代表馬:バンプハーツ号

大器晩成とは、まさにこの馬のためにある言葉だろう。
5歳になってから本格化した同馬は、同年には、上は3200mの天皇賞(春)、下は1200mのスプリンターズステークスと、幅広い距離の古馬G?を4勝。
なかでも、本来の得意距離ではないスプリンターズステークスでは、当時短距離界では敵ナシと言われていたキャスクリを相手に、わずかに凌ぎきるという熱戦も演じてみせた。



以上の10頭(正確には9頭)が、この10年間に年度代表馬に選ばれた名馬達でした。


10周年記念特別特集は今回が最終回となります。
いかがだったでしょうか?
感想などありましたら、雑談板などでお願いします。


そして、今回の特集でも取り上げた年度代表馬などを決定する投票の、18年度の投票が現在行われています!

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『天下統一』


戦国時代の有力馬クリスハチなど、有力馬の入れ替わりもあった夏を過ぎ、戦国時代の行方が注目される秋がやってきた。

その行方を占う古馬中距離路線の初戦天皇賞(秋)。
注目はスプリンターズステークスを制し、現役牝馬最強の呼び声高いエンドトキシン。
さらに、春のグランプリホースのサブルールらに集まった。
しかし、いざ蓋を開けてみると、エンドトキシンの圧勝劇。
牝馬最強から、現役最強へと登りつめるのか。

エンドトキシンは、続くエリザベス女王杯も勝利し、エリザベス女王杯連覇を達成。
いよいよ現実味を帯びてきた現役最強の座。

迎えたジャパンカップ。
エンドトキシンのライバルとなるのは、天皇賞(秋)3着のサブルール、そして昨年のジャパンカップ覇者ケーニヒレーヴェ。
しかし、彼らではエンドトキシンの勢いを止めることは出来なかった。
有力二頭を抑えエンドトキシンが勝利。
エンドトキシンは秋に入ってからG?4連勝。
現役最強であることを高らかに宣言した。


現役最強の座を確固たるものとするため。
この戦国乱世に終わりを告げ、天下統一を果たすため。
秋古馬三冠のかかった有馬記念。
いざ出陣!

エンドトキシンを迎え撃つは、マイルチャンピオンシップとJCDを制し、別路線で力をつけてきたゲットザドリーム。
JC2着3着のサブルールとケーニヒレーヴェ。
さらに、史上初の牝馬による牡馬三冠を達成したファインセーブなど、着々とエンドトキシン包囲網が出来上がっていた。

レースが動いたのは残り500m付近。
前を行くエンドトキシンとケーニヒレーヴェに、後ろからサブルールとゲットザドリームが一気に差を詰めてきた。
ゲットザドリームが抜け出した先頭のエンドトキシンをかわすかと思われた残り200m。
最後にもう一度伸びたのはエンドトキシンだった。

エンドトキシンは秋古馬三冠を達成。
秋のG?5連勝という圧倒的な強さで、名実ともに現役最強の座を確固たるものとした。

エンドトキシンという一頭の牝馬が、永きに渡る戦乱の世に終止符を打ち、ここに天下統一を高らかに宣言した。



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『ライバル』


昨年、G?2着を実に8レース記録した馬がいる。
3歳時には、牝馬三冠も達成し、将来を嘱望された牝馬、ゲットザドリームである。
その8レースのうちの6レースで、ゲットザドリームに先着した馬がいる。
ご存知、現役最強馬エンドトキシンである。
結果的にはエンドトキシンの圧勝だった。
しかし、この名牝2頭をライバルと言わずして何と言えよう。

そのライバル2頭の戦いは、今年に入って激化した。

今年に入ってから、G?での初対決となる高松宮記念。
すでにフェブラリーSを制し、好調なスタートをきっていたゲットザドリームは、その勢いそのままに高松宮記念を勝利。
エンドトキシンは4着と敗れた。

第2ラウンドとなった天皇賞(春)。
エンドトキシンにとって、何としても穫りたい春の盾のタイトル。
その執念で、ゲットザドリームをわずか凌ぎきり勝利。
同一年ではないが、古馬五冠タイトルを全て獲得した。

1勝1敗で迎えた第3ラウンド、ヴィクトリアマイル。
しかし、ここでは伏兵クロボウにしてやられ、ゲットザドリームは2着。
エンドトキシンは4着に終わった。

仕切り直して、五分で迎えた春の最終戦宝塚記念。
エンドトキシンのいない安田記念では見事に勝利したゲットザドリーム。
天皇賞こそエンドトキシンに敗れたが、今年すでにG?3勝。
好調のゲットザドリームと、今年に入ってイマイチピリッとしないエンドトキシン。
その結果は必然だったのかもしれない。
2着のエンドトキシンに5馬身の差をつける快勝。
ゲットザドリームがようやくエンドトキシンを捉えた。

一部ではエンドトキシンの衰えも囁かれているが、春は2勝1敗でゲットザドリームに軍配。
秋にはゲットザドリームがエンドトキシンに引導を渡し、現役最強の座を奪い取るのか。
それともエンドトキシンの巻き返しがあるのか。
秋の古馬戦線が楽しみだ。


その他、3歳クラシックでは、皐月賞を牝馬が勝利するなど、今年も牝馬が幅をきかせている。
牝馬路線は混戦だが、牡馬路線は変則二冠を達成したボンベイロールが抜けているようだ。

なお、昨年暮れからのシステム変更に伴い、レースタイムが軒並み上がっている。
これまでのレースタイムとの比較はあまりアテになりそうにない。
そのため、今年の3歳世代のレベルがどれほどのものかは、古馬との対戦を待つしかなさそうだ。
秋の古馬との戦いで、古馬牝馬二強に穴を空けるような馬が現れるのか。
秋の戦いが待ち遠しい。



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『20年代最初の名勝負』


各年代を代表する名牝、エンドトキシン、ゲットザドリーム。
もし、そのどちらか一方しか、この世に存在しなかったなら、その一方は歴代史上最強馬として称えられていたかもしれない。

今も尚、歴代史上最強馬として根強い人気を誇るジャンゴクイーンを、成績上では上回った彼女達。
彼女達こそ歴代史上最強馬と称する人も数多く生まれただろう。
しかし、彼女達を称える人々は苦悩する。
いったいどちらのほうが強かったのかと。

ジャンゴクイーンに在って、彼女達に無いもの。
また、彼女達に在って、ジャンゴクイーンに無いもの。

成績、圧倒的な強さ、ライバル、名勝負……記憶に残るものは様々にある。
記憶に焼きついたものは人それぞれ違い、一概に最強馬を決めつけることは出来ない。

では、エンドトキシンとゲットザドリーム、彼女達が魅せた数々のライバル対決、そして今秋の名勝負は、皆さんの記憶にどのように焼きついただろうか。
貴方の中の貴方だけの最強馬を決めるのは、彼女達の名勝負を見てからでも遅くはないだろう。


2勝1敗で春を勝ち越し、現役最強の座を完全に奪いたいゲットザドリーム。
巻き返しを図りたいエンドトキシン。
秋の第1ラウンドは天皇賞(秋)となった。
しかし、予想とは大きく異なるエンドトキシンの乱調で、ゲットザドリームが余裕の勝利。
エンドトキシンは5着と大敗した。

やはり衰えは隠せないのか。
春から囁かれていたエンドトキシン限界説が広まる中、迎えた第2ラウンド、エリザベス女王杯。
ここでもゲットザドリームは、春からの好調をキープし貫禄勝ち。
3歳の有力馬を寄せ付けなかった。
一方エンドトキシンは、またしても4着と敗北した。

この一戦で、誰もがエンドトキシンはもう終わったと思っていた。
秋に入って連敗、春の天皇賞以来G?勝利からは遠ざかり、現役最強の座からは完全に引きずり降ろされていた。

しかし、エンドトキシン、彼女の物語は、まだ終わってはいなかった。

ゲットザドリームが別路線を選択したことで、現役最強馬不在となったジャパンカップ。
ライバルがいない戦いで、負けるわけにはいかないエンドトキシンは、これまでの秋の凡走を払拭するような大激走を披露。
エンドトキシンは復活を宣言したと同時に、ライバルへの挑戦権を再び得た。

迎えた秋の最終グランプリレース有馬記念。
JCD連覇を達成し、この秋もG?3勝と好調のゲットザドリーム。
ジャパンカップで復活を果たし、この有馬記念を最後に引退を表明したエンドトキシン。
史上屈指のライバル対決、そのラストマッチ。
有終の美を飾りたいエンドトキシンと、引導を渡したいゲットザドリーム。
本当に最後となる一戦は、歴史に残る名勝負となった。

先行策をとったエンドトキシンに対して、それをすぐ後ろで見る形となったゲットザドリーム。
エンドトキシンが絶好のペースを作る中、先に仕掛けたのはゲットザドリームだった。
600m付近から一気にエンドトキシンを交わす。
しかし、エンドトキシンもスパートを開始。
ゲットザドリームを抜き返す。
ゲットザドリームも二の足を使って、さらに追いすがる。
残るゴール板までの距離はあとわずか。
二頭完全に並んでいる。
内にエンドトキシン、外ゲットザドリームの、激しいゴール前の叩き合い。
ゴール板を通過した瞬間、どちらが先着したのかは全くわからなかった。
歴史に残る壮絶な叩き合い。

写真判定の末、ハナ差勝ったのは、エンドトキシンだった。

永きに渡る両者の戦いのフィナーレに相応しい大熱戦に、スタンドの観客からの声援が鳴り止むことはなかった。

結果として、エンドトキシンが引退レースを飾ったが、どちらが勝ってもおかしくない一戦に、両者はともに称えられることだろう。

史上稀にみる最強馬同士の名勝負は、多くの人々の記憶に焼きつき、後世に語り継がれていく。



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『残されたものの意地』


エンドトキシンの引退により、自動的に現役最強の座についたゲットザドリーム。
永遠のライバルもいなくなり、もはや敵ナシと思われるが、年齢的には怪しくなってくる頃でもある。
しかし、引退した盟友の名にキズをつけないためにも、無様なレースを見せるわけにはいかなかった。

エンドトキシンがダートでは走らないこともあり、ここのところダート界では帝王として君臨してきたゲットザドリームは、今年のフェブラリーSも勝利。
連覇を達成し、今年も幸先の良いスタートを切る。

しかし、迎えた春のG?初戦となる天皇賞(春)では、昨年の菊花賞馬でスタミナ自慢のティキタカに敗れてしまう。
実はゲットザドリームは、2400m以上の古馬G?を未だ一度も勝利したことがない。
唯一の弱点とも言える苦手のスタミナ勝負で敗れてしまった格好となった。

スタミナ勝負では遅れをとってしまったが、持ち前のスピードを活かせる続くヴィクトリアマイルと安田記念では、昨年のヴィクトリアマイル覇者のクロボウなどに差を詰められるも、本来の強さを取り戻し連勝。
現役最強の名に相応しい活躍を見せる。

迎えた春の最終戦、宝塚記念。
春の天皇賞で敗れたティキタカを始め、今年もハイレベルなメンバーが集まったが、どのようなビッグネームが並んだとしても、ゲットザドリームにとって敵ではなかった。

あのエンドトキシンに唯一対抗出来たのは自分だけだという自負もある。
そして、その永遠のライバルがいない今、他の誰にも負けられないという意地もある。
2200mはスピードを活かせるギリギリの距離だが、昨年にはエンドトキシンを打ち負かしている距離だ。
負ける要素は1つとしてなかった。

直線抜け出すと、残り200mでさらに突き放し、そのまま押し切った。
危なげない勝利に観客が沸いた。
エンドトキシンよ見ているか。
現役最強馬ゲットザドリーム此処にあり。
盟友から引き継いだ現役最強という重い重い称号を、見せつけるかのように天高く掲げた。



その他、3歳世代では、牡馬牝馬ともに1頭の馬に注目が集まっていた。

牡馬では、二冠に加えNHKマイルCも制したブラックマジック。
牝馬では、こちらも二冠のサブレディー。
ともに秋には三冠の期待がかかる。

ともに比較的走破タイムは速く、レベルは高そうだ。
特にサブレディーの実力は抜けていそうで、今後の活躍にも注目したい。



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『終わりは始まりの鐘』


6歳も半ばを過ぎ、いよいよ衰えが顕著になる頃合いを迎えたゲットザドリーム。
昨年のエンドトキシンも、6歳秋には苦戦している。

迎えた秋のG?第一戦、スプリンターズステークス。
スピードには自信のあるゲットザドリームだったが、ここは春に高松宮記念を制したスピード自慢のジジイジュウハチに敗れる。
ジジイジュウハチはこれで春秋スプリントG?連覇を達成した。

自慢のスピードにも陰りが見えてきたゲットザドリーム。
限界説が囁かれる中、迎えた秋の天皇賞。
中距離路線ではなんとか勝負出来る2000m。
この先は2400m以上のJCと有馬記念が続くだけに、この一戦は大きな意味を持つ一戦となる。

春の天皇賞馬ティキタカの他、短距離界の有力馬も多く参戦したこのレースは、ゲットザドリームを始めとするスピード自慢の馬達を、スタミナでねじ伏せたティキタカが勝利。
ティキタカは天皇賞春秋連覇を達成した。

ゲットザドリームは僅か届かずの2着。
良い勝負はしたが、衰えは隠せなかった。

ゲットザドリームは、続くエリザベス女王杯で、同世代のウレスイに敗れると、マイルチャンピオンシップでは短距離界の有力馬ボンベイロールに敗れ連敗。
帝王として君臨していたダート路線でも、今年牝馬三冠を達成した新星サブレディーに大敗した。

活躍の場を完全に失ったゲットザドリームは、有馬記念を走らずして引退を表明。
永きに渡る現役生活に幕を閉じた。


終わりがあればまた、始まりもあるもの。

その序曲を奏でたのは、秋の天皇賞でゲットザドリームとの決着をつけたティキタカだった。

もはや中距離路線に敵はいなくなったティキタカは、続くジャパンカップも見事に勝利。
王座を狙う有力馬の揃った有馬記念でも、自慢のスタミナを遺憾なく発揮し、見事に秋古馬三冠を達成した。

新たに現役最強の座についたティキタカ。
春の戦いにも注目が集まる。



3歳世代では、ブラックマジックが牡馬三冠、サブレディーが牝馬三冠と、牡牝ともに三冠馬が生まれた。
春には古馬との戦いが待っている。

また、今年度はティキタカを始めとする4歳世代の活躍が目立ち、4歳世代の強さを見せつける結果となったと同時に、谷間の世代となってしまった5歳世代の弱さが露呈した年となった。
もちろんこの評価は今年度に限るもので、来春には一変している可能性もあるが。
春には5歳となる世代が、その強さを確固たるものとするのか、6歳となる世代の巻き返しがあるのか、はたまた新古馬の台頭があるのか。

春の戦いも楽しくなりそうだ。



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『次世代馬続々』


年明け最初のG?フェブラリーS。
昨年の牝馬三冠馬で、JCDではゲットザドリームに引導を渡したサブレディーは、フェブラリーSも危なげなく勝利し、ダート界の新たな帝王に名乗りをあげた。

続くG?高松宮記念。
短距離界はここのところ王者不在の様相。
そんな中、この電撃戦で力を発揮したのは、フェブラリーSを制し、勢いのあるサブレディーだった。
昨年から、その非凡な才能は高く評価されていたが、古馬に入って早くも結果を残した。
近年、3歳戦で活躍した馬が、4歳に入ると古馬の壁にぶつかり、なかなか勝てなくなるという状況が続いていただけに、4歳に入り早々に活躍したサブレディーの才能は、評価せざるを得ないだろう。


古馬中長距離路線の初戦、天皇賞(春)。
昨年の王者ティキタカが不在となったため、混戦が予想されたこのレースを制したのは、実におよそ2年半振りのG?勝利となったファインセーブだった。
ファインセーブは3年前に、史上初の牝馬による牡馬三冠を達成したスターホースだったが、古馬に入ってから低迷。
同世代に他の活躍馬もいなかったため、谷間の世代とも呼ばれるようになっていた。
王者こそ不在だったが、見事な復活Vで、谷間の世代の逆襲を予感させた。


短距離界に新たなスターホースが現れ、迎えたヴィクトリアマイル、そして安田記念。
高松宮記念を制したニュースター・サブレディーに注目が集まったが、この2連戦は、サブレディーにとって苦難の戦いとなった。
サブレディーの前に立ちはだかったのは、ティキタカを始めとする多くの実力馬を輩出してきたハイレベルな現5歳世代の一角タカミリコだった。
タカミリコは、3歳時にはクラシックレースも制した有力馬だったが、4歳時には惜敗が続きG?を穫れず。
2年振りとなる念願のG?2勝目から、連勝でG?3勝目も手にした。

2連戦ともに2着と、古馬の壁に阻まれたサブレディー。
残念ながらタカミリコは引退し、借りを返すことは出来なくなったが、これで自動的に短距離界の暫定王者となる。
秋の戦いで、王者の座を確固たるものと出来るか、注目が集まるだろう。


3歳クラシック路線では、今年も牡馬牝馬ともに1頭の馬に注目が集まり、2年連続で牡馬牝馬ともに三冠馬が誕生しそうだ。
特に、NHKマイルCも制したアフラトキシンの実力は抜けているように思う。
ただ、去年の三冠馬二頭のタイムと比べると、全体的に遅く、世代としての強さは去年より劣るように見える。
サブレディーのように古馬にあがってすぐの活躍は期待出来ないかもしれない。


春の最終戦となるグランプリレース、宝塚記念。
現役最強馬ティキタカを始め、春の天皇賞馬ファインセーブ、短距離界からタカミリコにサブレディー、3歳の二冠馬など、今年も豪華な顔ぶれとなった。
しかし、今年のグランプリは波乱の展開となる。
レース序盤から単騎の大逃げを図ったウレスイは、後ろで有力馬が牽制し合っているのを後目に、勢いを落とすことなく最終直線へ。
直線へ入っても全く勢いが落ちる気配のないウレスイに、慌てて後続の有力馬が追いすがる。
しかし時既に遅し、並み居る快速馬達の末脚を完封したウレスイが見事勝利。
ウレスイは昨年のエリザベス女王杯でゲットザドリームを下した実力馬だったが、7歳を迎えた大一番で大金星をあげた。



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22年度後半戦更新いたしました。


『激化する世代別争い』


秋のG?初戦スプリンターズステークス。
春の短距離路線で活躍したサブレディーに注目が集まったが、そのサブレディーの前に立ちはだかったのは、またしても現5歳世代の牝馬だった。
春にサブレディーの行く手を阻んだタカミリコを始め、春の終わりに5歳世代の有力馬が数多く引退したが、ハイレベルな層の厚さを誇る5歳世代には、まだまだ力のある馬が眠っていた。
直線でサブレディーとの激しい叩き合いを演じたのは、5歳世代の新星ダタイ。

サブレディーに競り勝った新星ダタイは、続く天皇賞(秋)でも、持ち前のスピードを披露。
ゲットザドリームの同世代、現7歳世代の有力馬の生き残りで、春のグランプリホースのウレスイを相手に、スピードを活かした末脚を爆発させ、見事に勝利した。

ダタイは続くマイルチャンピオンシップでも、サブレディーを下し、秋のG?3連勝の勢いのまま、有馬記念へ向かった。


迎えた年末の大一番、グランプリ有馬記念。
4歳世代からは、JCD連覇を達成し、短距離路線のライバル・ダタイに借りを返したいサブレディー。
5歳世代からは、そのサブレディーに連勝し、勢いに乗るダタイ。
6歳世代からは、春の天皇賞馬ファインセーブ。
7歳世代からは、秋の天皇賞こそダタイに敗れたが、ジャパンカップを制し、まだまだ力のあるところを示した春のグランプリホース・ウレスイ。
といった、各世代の代表馬が集まる豪華なグランプリとなった。

どの馬が勝ってもおかしくない混戦模様のレースの勝敗を分けたポイントは、中山2500mという特異なコースにあった。
秋のG?3連勝のダタイを始め、有力馬にスピード自慢の馬達が多くいる中で、スタミナも重要となる2500mの舞台。
この過酷な戦場で最も輝いたのは、スタミナに自信のある春の天皇賞馬ファインセーブだった。
スタミナにモノを言わせて、早めに先頭に抜け出すと、末脚がキレなくなる重馬場も味方して、並み居る快速馬の末脚を完封。
予想を上回る圧勝劇で、動乱の一年を締めくくった。

これまで弱い弱いと言われてきた現6歳世代だったが、6歳世代の星ファインセーブが春に見せた逆襲の予感は、間違いなかったようだ。
来期には7歳となり、衰えとの戦いもあるが、ファインセーブの逆襲劇は続くのか、注目が集まる。


その他、3歳クラシック路線では、2年連続で牡馬牝馬ともに三冠馬が誕生。
来期古馬となるアフラトキシンとヒューヒューバケツの戦いにも注目したい。




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非常に遅れてしまって申し訳ありません。
23年度を連続更新させていただきます。


ますは23年度前半戦です。


『白熱するスピード勝負』


昨年春の短距離路線を沸かせたサブレディー。
そのサブレディーに、秋の短距離戦で常に先着し、短距離G?を総ナメにしたダタイ。
今春はこの2頭のライバル対決に注目が集まった。

第1ラウンドは高松宮記念。
昨年の高松宮記念覇者として臨むサブレディーは、前走フェブラリーSを勝利し、フェブラリーS連覇の勢いをもって迎えていた。
対するダタイも、秋の短距離王としてスプリントG?連勝がかかるだけに、負けられない。

レースは両者ともに後方からの競馬となり、末脚のスピード勝負となった。
両者一進一退の超スピード戦を制したのは、最後に伸びきったサブレディーだった。
サブレディーは昨年の自らのタイムを更新するレコード勝ちを収め、高松宮記念連覇を達成。
昨秋の雪辱を果たした。

舞台を東京1600mに移し、迎えた第2ラウンド、ヴィクトリアマイル。
未だマイルG?の勝ち鞍がないという若干の不安が残るサブレディー。
しかしその不安は杞憂に終わる。

高松宮記念に続き、中団でお互いを牽制し合いながらレースは進み、直線のスピード勝負へ。
またしても最後の100mで伸びきったのはサブレディーだった。
高松宮記念よりも着差をつけての勝利で、ダタイに世代交代を叩きつけた。

第3ラウンドとなった春のグランプリ宝塚記念。
サブレディーの2勝で迎えたこの1戦。
サブレディーは前走安田記念も制し、ここまでの春のG?戦を完璧な内容で終え、最後の仕上げに入っていた。
対するダタイは、なんとかここで一矢報いたいところ。
しかし、レースは両者の思惑とは異なる展開となる。

外から早めに抜け出したダタイに対して、内の経済コースを悠々と駆け抜けてきた馬がいた。
サブレディーと同世代の三冠馬ブラックマジックだ。
内からスッと先頭に立つと、ダタイ、サブレディーの追い上げを寄せつけることなく、そのままゴールイン。
ブラックマジックは4歳時には古馬の壁に苦戦してきたが、ここにきて大金星をあげた。


その他、3歳クラシック路線では、1頭の怪物牝馬が注目を集めていた。
名牝ゲットザドリームの再来とも言われるゲットザハピネスだ。
2歳時には、スベリダイ以来史上二頭目となる2歳G?同時制覇を達成し、この頃から注目を集めていたが、今春もその注目を裏切らない活躍を見せた。
桜花賞、皐月賞と連闘で勝利すると、史上三頭目となる牝馬による日本ダービー制覇を達成。
オークスこそ敗れたが、世代トップクラスの実力を見せつけた。

今期の3歳世代の実力は、ゲットザハピネスを筆頭に牝馬はかなり高いレベルを持っていそうだ。
だが、牡馬は不作と言わざるを得ない。
まだまだ牝馬の時代は続きそうだ。
続いて、23年度後半戦です。


『現役最強への道』


春の最後のグランプリで勝ちきれず、現役最強という重い勲章をなかなか背負いきれずにいるサブレディー。
秋の戦いを完璧な内容で終え、名実ともに現役最強の座につきたいところだったが、初戦でいきなり躓いてしまう。

秋のG?初戦スプリンターズステークス。
やはり注目はサブレディーとダタイのライバル対決。
レースも二頭の一騎打ちとなったが、アタマ差わずか勝ったのはダタイだった。
今度はダタイが春の雪辱を果たす結果となった。

短距離馬と中長距離馬が激突する秋の天皇賞。
サブレディーとダタイの第2ラウンドにも注目が集まったが、春の天皇賞馬も参戦し、ハイレベルな戦いが予想された。

レースは直線に入ると、スタミナにモノを言わせて、春の天皇賞馬アイマリベンジが先に抜け出す。
しかし、現役トップクラスのスピードを持つサブレディーが、得意の残り100mからの末脚を爆発させ、鮮やかに抜き去った。
ここから、サブレディーの現役最強へ向けた怒涛の戦いが始まる。

続くエリザベス女王杯では、3歳の怪物牝馬ゲットザハピネスを筆頭に、3歳世代の有力牝馬相手に、難なく勝利。
すると、続くジャパンカップダートでは、なんと2着以下に大差をつける圧勝劇を披露。
万全の状態で、有馬記念を迎えていた。

初戦こそ落としたが、残る有馬記念を穫れば、名実ともに現役最強を名乗る権利を得る。
年末最後のG?グランプリ有馬記念。
春には逃したグランプリのタイトルを穫ることが出来るか。
ジャパンカップの勝ち馬ヤッコザビギニングなども参戦した豪華なメンバーだったが、やはり注目はライバル・ダタイとの最終決戦に集まっていた。
ダタイも前走マイルチャンピオンシップを制し、万全の状態で臨んでいた。

レースは予想通り、いや、期待通りのサブレディーとダタイの叩き合いとなった。
スローペースを読んだかのように、早めに先頭に立つダタイ。
対するサブレディーは、すぐ後ろから末脚を繰り出す。
残り200mで一気にサブレディーが交わしにかかる。
ダタイも懸命に粘る。
しかし、最後にゴール板の前を先に通過したのはサブレディーだった。

サブレディーは見事にグランプリを制し、秋のG?を4連勝。
ライバルを抑え、名実ともに現役最強の座に上り詰めた。
ここから新たな伝説が誕生するのか。
王者として臨む、春の戦いにも目が離せない。


その他、3歳クラシック路線では、注目のゲットザハピネスが秋のタイトルを1つも穫ることが出来ない波乱が起きた。
秋華賞では、ここまでのクラシックで善戦してきたセイコンダクターが勝利。
菊花賞では、オークスでゲットザハピネスを破っていたミナンダが勝利。
結局、ゲットザハピネスは三冠を逃してしまうという結果に終わった。
また、今年度のクラシックタイトルは、全て牝馬が獲得。
牡馬では、ゲッターマウスがNHKマイルCをかろうじて死守するに止まった。



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現在、私自身が忙しいため、評論のほうが止まっています。
再開の目処がつき次第、順次追加予定です。

なお、データベースのほうは、すでに追いついており、今後も随時更新していきますので、名前を残せるよう皆さん頑張ってください(^o^)

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