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殺人鬼コミュのメアリー・フローラ・ベル(英)

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1968年5月11日、ニューキャッスルで3歳の男の子が防空壕の中に落ちて大けがをした。この時この子は防空壕の上で2人の年上の女の子と遊んでいた。
メアリーベルとノーマベル(血縁関係はない)である。

その翌日、6歳の女の子の母親が警察に来て言った。
メアリーベルが自分の子をつかまえて首を絞めたと。

それから2日も経たないうちにスラム街で遊んでいた2人の男の子が2階の部屋で倒れている4歳の男の子の死体を発見した。
マーティン・ジョージ・ブラウンと身元が確認された。
死体の近くに薬の瓶が転がっていたが、その薬を口に入れたものと推定された。

マーティンの死体が見つかった翌日、警察は近所の保育園でメモを見つけた。

「バカ、殺すぞ、見張ってろ、ファニーとファゴット」
「マーティン・ブラウンを殺したのは俺たち。バカ」

その4日後にメアリーベルはマーティン家のドアをノックして母親にマーティンはいるかと尋ねた。母親は答えた。「あのね、いないのよ、マーティンは亡くなったの」メアリーは答えた。

「そのことだったら知ってる。お棺に入ってるところを見たかったの」

その二ヶ月後、同じ地区で3歳のブライアン・ハウの姿が見えなくなった。ブライアンの姉にメアリーが妙なことを言った。

「空き地のコンクリートのブロックの中で遊んでいるかも知れない」

その日の夕方、ブライアンの死体は実際にコンクリートブロックの間で発見された。いろいろ調査していくうちメアリーに疑いがかかり、警察署に連行されたがメアリーは「弁護士に会いたい」「洗脳が自分に行われた」などびっくりするほど大人びた振る舞いをし抗議した。

精神科医は彼女のことを「利口、戦略的、危険」と評した。彼女は女性警官にこう語った。

「人に注射器を刺せるから看護婦になりたい。人を傷つけるのが好きなの」

メアリーは殺人で有罪と判決された。メアリーの異常な性格はその育ちに原因があるようだ。彼女は1957年5月26日に生まれたが、母親はそのとき17歳だった。母親も異常な性格でメアリーをしばしば親類に預けっぱなしにしている。養子斡旋機関の外で会った見知らぬ女性に彼女を押し付けたことさえあった。
学校では見栄っ張りの嘘つき、家庭での愛情の欠如が「人を傷つける」欲望に繋がったのであろう。

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