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Holdem Poker In Toyamaコミュのゑぬうとせんぬきのマカオ反省レポート

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8/12〜16の4泊5日でいってきたマカオのレポートを何回かに分けて書いていきます。

1日目 8/12 《DELAY…いきなりの遅延》

9:00発のサンダーバードで関空へ。
関空で改札へ向かう途中で切符を電車の中に忘れたことに気づき、すぐに電車に戻り、切符を回収して無事到着です。
ぼーとしていたらいかんなと思いながら、出発タイムスケジュールを見てみると搭乗予定機の横に「DELAY」の表示です。
30分遅れとのこと、成田発のせんぬきくんよりもこちらの方が早く着く予定だったので、まあいいか。
せんぬきくんがチェックインしたのを確認した後搭乗し、20:15ごろマカオ着。到着タイムスケジュールを見ると成田発が21:00ごろとの表示だったので、22:00にホテルで直接待ち合わせの予定でしたが、このまま空港の出口で出てくるのを待つことにしました。
小一時間ほどぶらぶらしてから、出口で待っているとようやく日本人らしき人がでてきました。しかし、いつでてくるかなと待っているのですが、なかなか出てきません。チェックインしてたから乗れなかったことはないだろう、両替とかトイレとかかなと考えていたのですが、ついには日本人がいなくなって、22:00近くになりました。そういえばチャーター機で来るとかいっていたので、もしかしたらタイムスケジュールに出なくて、もうすでに到着済みでホテルにいたとしたらまずいなと思いホテルに向かうことにしました。
あいにく、空港前のタクシー乗り場は長蛇の列です。ホテルで待たせているかなと思いながら並んでいると、空港出口から見たことのある人が歩いてきます。せんぬきくんです。
びっくりして、声をかけます。
「おまえ、どうしたん?」
「すんません。パスポートわすれました。」
「は?」
「飛行機のなかに置いたまま出てしまって・・・」
「入国審査のときに気がついたと」
「はい。」
初海外旅行の初フライトでいきなりやらかしてくれます。
彼は英語が話せないのでipadで翻訳してなんとか事情を説明していたそうです。通常なかなかできない貴重な体験ができるのも旅の醍醐味でしょうか。私はしたくないですが。
ちなみ、帰りの便も成田・関空行きがともに1時間遅れでした。
さて、その後ホテルへいき、チェックインした後、蒸し暑いなか30分ほど歩いてベネチアンへ。
10/25卓にエントリーして、2時間後くらいにせんぬきくんの代わりにはいって1時間ばかりプレーしました。
マカオらしく、プレイヤーはルーズでオーバーベットしてもついてくる人がいたので、おいしい卓だったのですが、さすがに疲れていたので1時間でやめようと最初からきめていたので、特出するようなプレーはありませんでした。
あえて、いうならディーラーがすごく下手。個人差があるのでしょうが、この人はひどかった。
まず、チップ計算ができない。自分がBBで1000チップを出してプリフロで降りて帰ってきたチップが875だったときはびっくりしました。
つぎにアクションを理解していない。レイズにリレイズがはいりオリジナルレイザーがリリレイズをして、さて、どうするかなと見ていると、ディーラーがリリレイズがわからずチップを集めてそのままフロップをあけてしまうとか、さらには、フロップのアクションがまだにもかかわらずターンをあけそうになるとか、もう見ていて安心できない。
自分がプレーしているときはディーラーにも注意しないといけないので余計につかれが溜まりました。
後にして思えば、このときの卓のメンバーが一番稼ぎやすかったのですが・・・
こうして1日目は終わりました。

1日目プレー時間 1時間 −$150

コメント(12)

ちょっとディーラーひどすぎがまん顔
しかしi-padは新しい海外旅行の必須アイテムだね。あんまり表で出してると
いかにもな観光客でカモられそうだけど。
2日目 8/13 《ああ、もしあのとき・・・》

さて、2日目。9:00ごろ起床して、バイキング形式の朝食つきでしたのでホテルでまずは朝食です。きしめんぐらいの太さの麺?と野菜をゆでたのがあっさりしてよかったのですが、あれなんていうものなんですかね。日本では見かけませんね。
午前中はまず観光です。とりあえず、タクシーでグランドリスボアへ。ホテルのあるタイパ島からだと、だいたい$50(500円)ぐらいでした。
名物のエッグタルトを食べようと思い、日本で大体の場所を覚えておいて、確かグランドリスボアの近くだったなと適当にいったのですが、迷うことなく一発で着いたのはラッキーでした。
1つ$8(80円)でしたが、中のクリームが熱々でうまい。せんぬきくん、かなりエッグタルトがお気に召したらしく、旅の期間中いくつも食べていましたが、ここのが一番だったそうです。
そのあと、リスボアへ行きマカオ名物?回遊魚観賞です。午前中なのでいないかもと思っていたのですが、結構いました。4〜5人程度でしょうか。
リスボアをさくっと通ったあとは、ウィンのポーカールーム見学へ、
ウィンは一番低いレートで25/50なのでバンクロール的に厳しいので今回はパスすることにしていました。正月に来たとき思ったのですがここは雰囲気がいいです。上品な感じがしてとてもいいですね。卓は2卓たっている程度でウェイティングもほとんどいませんでした。
ということで、本日の観光は終了。約1時間。

つぎはメインのポーカーですが、次回にします。
旅行中の画像ってないでしょうか?あれば見たいなぁ・・(´▽`)
2日目 ポーカー編
2日目はスターワールド15/30卓でプレーしました。なお、ここでは15:00頃におやつとしてなのか、サンドイッチやエッグタルト等がサービスとしてでます。ベネチアンはなかったです。
11:00すぎでエントリーしていたのは、自分たちも含めて4名程で、稼働していたのは50/100の1卓のみでした。
1時間程して人数が集まり卓が立ちました。あとでわかったのですが、日本人が自分たちを含めて4名(内1名は初心者)、他は現地の人6名で、$4000バイインでスタートです。
序盤は様子見をしていましたが、この卓のメンバーは、昨日と異なりクレイジーな人はおらず、結構固かったです。リンプインが多いのは、あいかわらずですが、レイズに対して付いてくる人がすくなかったです。気付いたせんぬきくんは、スチールしまくってかなり稼いでいました。私は、彼の右側だったので、リスチール出来ず、彼の左隣りの日本人に代わってもらおうと思ったのですが、今日はそこまではしませんでした。
$2000以下の人が多かったのでプレミアムハンドではオーバーレイズをしてオッズに合わないようにしたのでが、先に書いたようにプリフロでほとんど降りられてしまうので、あまり稼げません。一度だけAAでQQとプリフロオールインとなり$600程取った程度です。
$1000以上のポットを取ったのは1度だけ。77リンプインでフロップが72Xスート2枚。フラドロを引きに来る人が結構いるので、ポット約120に対して80ベット。(なお、スターワールドでは5刻みのベットができませんでした。100チップを出して75といったら、70か80でと言われました。)それに対して、400レイズ。ボードからオーバーペアか2オーバーカードのフラドロの可能性が高そうだと判断し、相手の残りチップが1000ぐらいだったので、こちらからオールインしました。相手はクイックコール。ちなみにマカオではオールイン対決となると、全てのボードが出てからショーダウンとなります。ターンはQで3枚目のスートがでます。いやなカードが出ました。リバーラグでショーダウンです。
こちらから77をショーダウンすると、相手は頭をかかえて22をショーダウンしました。セットオーバーセットでポット獲得です。
つぎに、印象に残ったハンド。
ボタンで89oリンプインでフロップT98スート2枚。SBベット、BBのせんぬき君レイズ、初心者の日本人コールで自分にまわってきました。せんぬき君はフラドロとストドロのコンボドローの可能性が高そうだと思い、リレイズしようかとすると隣のSBが先に勢いよくオールインしました。さすがにトップ2ペア以上はあるでしょう。チップを無駄にせずフォールドすると、せんぬき君はコールします。ああセット以上あるなと思っていると、初心者の日本人がレイズと言いだしました。これはおかしいです。ちなみに、翌日ベネチアンでこの人と同卓でプレーし少し話す機会があったのですが、やはりよくポーカーを分かっていませんでした。せんぬき君悩んでいます。そして、フォールド。
せんぬき君は76oでした。SBも76o。日本人はT9でした。結局ボードストレートとなり、残りの2人でチョップとなりました。
ここでせんぬき君は大きく減らすも、その後、2オーバーフラドロVSワンペアのオールイン対決を制して大きく増やし、先に書いたスチールをしまくってチップの山を築きます。
私も、ほどほどにポットをとり、大きく取られることなくチップを増やしました。フロップクワッドも引いたのですが大きくは稼げませんでしたね。
そうして、お互いにチップを増やすも、疲れがみえはじめてきました。時間をみると23:00です。すでにテーブルに座ってから11時間が過ぎようとしていました。ここで、お互いに相談し、あと1時間したら帰ろうということにしました。このとき、やめていればどれだけよかったか…。
ややこしいことはやめようと話していた矢先に、私はミドルペアで約1800失い、せんぬき君はセットオーバーセットで大きく減らします。
自分の場合は本当にまずいプレーをしました。冷静に考えればもう少し損害を減らすことが出来たのですが、疲れた頭では自分に都合のよい方に考えてしまい余計なチップを出してしまいました。本当に、あのときにやめていればよかった。疲れた頭でするもんじゃないです。11時間かけてきずいたチップをわずか1ハンドでなくしてしまうのだから。
その後は、定食屋で$45のチャ―シュー飯を食べて、失意の中、2日目を終えました。

プレー時間 12時間 +$300

なお、写真はせんぬき君がとっていたのでそのうちアップしてくれるかも?
3日目 8/14 《インドの課長に2人そろってボコボコにされる》

3日目は、ベネチアンの10/25卓にエントリーです。11:00頃で3人程エントリーしており、12:30頃に卓が立ちました。$3000をバイインです。
昨日の初心者の日本人1名と他4名が日本人、インド系1名、地元5名で最初はスタートです。このインド系の人がせんぬき君の課長にそっくりなんだそうです。
ちなみに、スターワールドには私の前職場の同期にそっくり(兄弟といわれても本当に違和感なし)の店員がいてびっくりしました。世の中には自分と似ている人が3人はいるといいますが本当だと思います。
今日は、せんぬき君にリスチール宣言をあらかじめして、彼の左側にすわりました。そして、宣言通りにプレーします。
ボタンせんぬき君200レイズでSB私です。ハンドAK。もちろんリレイズ600です。せんぬき君フォールド。彼はAQをショーダウンし、私も見せました。
UTG私でSBせんぬき君のとき、私AKです。おそらくリンプインすれば、そのあとずらずらとつづくので、彼がスチールすると思い、リンプイン。案の定コールがつづき、せんぬき君200レイズ。予定通りに600にリレイズ。せんぬき君フォールド。
せんぬき君MPから200レイズ。私SBでAA。600へリレイズすると、彼は結構悩んでいます。そろそろ4ベットくるかなと期待していましたが、残念ながらフォールド。一応AAをショーダウンすると、かなりほっとした様子でした。この日の夜、お互いに話をしましたが、このときはJJ?だったそうです。
このほかにも、あと1回ぐらいしたような記憶があるのですが、詳細なハンドは忘れました。
こうして、せんぬき君からはそこそこ稼げたのですが、本日、私が1000以上取ったポットはありませんでした。
それに対して、大きく失ったポットは2つ。
1つはインドの課長が相手でした。この課長、はっきり言って上手くありません。ルーズパッシブです。ドローはオッズ関係なく付いてきます。
ミドルペアでリンプイン。ポット100でフロップが444です。ポケットペアには理想的なボードです。75をベットしようとチップを3枚を持って入れました。
すると、なぜか1000チップが1枚はいっています。自分でもびっくりです。思わず「あっ」と声に出してしまいました。周りも、ああ間違って出しちゃんだろうねみたいな空気です。しかし、課長がちょっと笑いながら2000程にレイズします!その場の雰囲気的には、なにか冗談のようなレイズに見えました。クワッドならスロープレーするだろうという思い込みと、こちらが、フォールドするだろうという雰囲気に反するように感情的にコールしてしまいました。結局オールインとなり、課長がもっていたのは、K4。たしか、ゲーム開始後まだ、1時間程だったと思いますが、早くも1バイインを失ってしまいました。
このプレーは本当に凡ミスです。なぜチップを間違えて出したかも記憶にありません。そのあとのレイズに対するコールもいただけません。ここで負けている可能性は4以外もあったのですから、損失を限定することも可能でした。しかし、その時の雰囲気と感情に流され結局は大きな損失につながってしまったのです。
2つ目。LPでKQでリンプイン。ポット100でフロップKT5スート2枚。SB、課長チェック、MPベット75、私コール、SBフォールド、課長コール。
ポット325ターンラグ。課長チェック、MPチェックで私です。
課長はいつもどおりドローを引きに来ており、MPはフロップでなにかヒットしたがキッカーが弱いかドローハンドかと思いました。少なくとも2ペアやセットであればプロテクトするためのベットが入るはずです。
ここで300ベットを入れました。課長はフォールド、MPはコールです。コールされたことから、Kヒットの弱いキッカーまたはドローをオッズの考慮せずに引きにきたと考えました。
ポット925リバー5。MPチェックです。ターンのコールで5はないと考え、K持ちからバリューを引き出そうと考え1000ベットしました。これは、よくないベットだと思います。仮にKJやK9を持っていたとしてコールできる額ではありません。もしするとすれば、私がドローを引けずに下ろすためのベットをしたと考えていたときに限られます。もう少し、コールしやすい額にすべきだと思います。
MP長考した結果、コール。こちらはKQをショーダウン。MPがショーダウンしたハンドは56で、結果的にはポットを取られてしまいました。

負けたハンドを書いているとしんどくなってくるので今日はここまで。
3日目 続き

今日のせんぬき君ですが、序盤は結構よかったです。日本人とのオールイン対決に勝ち、課長からもまずまず稼いでいたはずです。課長がどんなプレーヤーかも理解してプレーしていました。
そして、問題のハンドです。
せんぬき君レイズ、課長コールでフロップがペアボードでスート2枚です。せんぬき君ベット、課長コール。ターン3枚目のスートで、せんぬき君ベット、課長コール。リバー8です。ラグカードだと私は思いました。せんぬき君ベットに対して、ここで課長がオーバーレイズでオールインです。この課長、基本的にスロープレーするようなタイプではなかったので、変だなと思いました。せんぬき君は勢いよくコールしました。
課長がショーダウンしたハンドは88(確かボードのスートを1枚もっていたような?)。リバーでフルハウスを引いていました。せんぬき君あぜんとしています。これでついてくるかと思いましたが、これこそが課長が課長たる所以であったので、しょうがないのですが、せんぬき君としてはやるせない気分でしょう。ちなみにAハイフラッシュだったそうです。
これで、大きく減らしてチルってしまったせんぬき君は、以後プレーが雑になってしまいチップを増やすことなく次第に減らしていきます。17:00前には、もうかなり熱くなってしまっているのでやめますと自分から言ってプレー終了。減らしはしましたが、すべてを無くす前にやめることができたのは、よかったと思います。
私は、その後もプレーを続けましたが入れ替わりで入ってくる人がカモっぽい人でなかったので、この卓でこれ以上続けても稼ぐことはできないだろうと思い18:00頃で終了。あらかじめ、やめようと思っていたときにやめることができたのが、本日の唯一の収穫でしょうか。

そのあと、ベネチアンの向かいにあるタイパビレッジへ行きました。私の旅の食事の基本として、高くてうまいのは当たり前、やすくてうまいものを探すのを楽しみとしているので、地元の人がよく入るような食堂へ入り$40ぐらいのチャーハンを食べました。昨日のチャーシュー飯はいまいちでしたが、ここのチャーハンはまあまあでした。
なお、歩いていて暑かったので通りにコンビニがあったので、涼もうと思い入ったのですが、入った瞬間、ぬるい空気に包まれます。クーラーが効いていません。逆に外の方がさわやかです。店員はよく耐えれるなと関心しました。
食事の後、通りを観光し、途中でデザートとしてゼリーのようなもの($15程度)を買ったのですが、よせばいいのに、せんぬき君は適当に店頭に並んでいるものを買います。先に一口もらったのですが、これはまずかった。薬のような味です。さすがに、その後すぐ捨てていました。もったいない。

プレー時間 6時間 -$5000
4日目 8/15 《せんぬきvsグラサン》
明日は、午前便で二人とも帰るため実質最終日です。
午前中はまず観光として、セナド広場周辺を歩きます。日差しから隠れるように日陰をあるいていましたが、暑い。あまり観光になりません。
その後、名物の牛乳プリン屋を探しながら歩いていたのですが、方向が間違っていたため結構遠回りしてしまい、ようやく見つけるも、混雑していたので入れませんでした。待つ時間がもったいなかったのでそのままポーカールームへ向かいます。
なお。ポーカーが終わってから、この店に行き、メニューからココナッツ牛乳プリンと書いてありそうなものを指さして注文したところ、出てきたのはココナッツミルクでした。
おいしかったのでよかったのですが、プリンが食べられなかったのは残念でした。隣の女の子が食べているのがとてもおいしそうでした。次回訪問時は、プリンの漢字を覚えていきます。
さて、今日はスターワールドの15/30卓にエントリーです。
12:00頃に卓が立ちました。日本人2人、台湾人1人、地元7人の10人で、$4000バイインでスタートです。
結果からいうと私は、本日は、よいハンドが入らず、またボードともマッチせず、あまり特出すべきハンドはありませんでした。
この卓は、私たちの対面にいたグラサンを中心として回っていました。参加率が高く、またブラフも多いので、グラサンvsその他といった構図が出来上がります。ブラフキャッチされチップを失うことも多いのですが、その効果もあって大きいポットもいくつか取っていました。
私は、それほどこの人と争うことはなかったのですが、せんぬき君は何度もこのグラサンとぶつかります。一度、リバーでのグラサンのベットにせんぬき君がフォールドするとノーハンドをショーダウンして煽っていました。せんぬき君も負けずにリバーベットにたして何度かコールして、グラサンがマックするということもありましたが、明らかにコールしてはいけない場面もありました。
そんな中で、印象に残ったハンド。
MPでグラサンがリンプイン、SBせんぬき君コンプリート、BB私Q9oでチェックです。
ポット90 フロップ99x。SBチェック、私はチェックです。グラサン70ベットで、せんぬき君コール、私もコールします。
ポット300 ターン2。ここで、せんぬき君ベット200を入れます。余計なことをしたなと私は思いました。彼がチェックでまわせば、当然私もチェックで回すので、グラサンがベットする可能性がこれまでの傾向からとても高いはずだからです。にもかかわらず、このターンのラグカードで、先打ちすると非常に違和感が出てしまいます。
しょうがないので、グラサンがコールすることを願ってコールしますが、グラサンはフォールドして、せんぬき君とヘッズアップになります。実は、この旅行中フロップ以降で、彼とヘッズアップになったのは、この1回のみでした。
ポット700 リバーT。せんぬき君は9持ちまたは、ポケットペアであろうと推測しました。T9・K9と22・xx・29・9x(この4つはまずないだろうと思いました。TTはありえない。)には負けていますが、他には勝っているのでベットされたらコールまで、チェックされたらチェックで返すことにしました。
せんぬき君ベット300。予定通りコールします。せんぬき君J9をショーダウン。ポットは私が取りました。
せんぬき君は夕方以降疲れてきたのか、まずいプレーが出てきました。どうも眠たいようです。あるポットをグラサンとのヘッズアップで、グラサンのリバーのベットに対して、考えてコールして、相手がマックしたにもかかわらず、席を立ってカードをマックしようとしていたときには相当きていたように見えました。その後すぐに、部屋に帰って一度寝ますといって、せんぬき君は本日のプレーを終了しました。
私は、その後もプレーし続けましたが稼ぐことができず、カモもいなかったので18:00でここでのプレーを終了して、最後はベネチアンで終えようと考え移動することにしました。
その途中で、先のココナッツミルクを飲んだあと、夕食をとりに別の店へ。夕食は鴨に黒胡椒をつけて焼いたものをご飯にのせてあるものを食べます。これが大変おいしい。店頭で焼いているのをその場で切って出してくれるのですが、ご飯に黒胡椒のタレがからみ、とてもおいしかったです。これが$23(230円)は、非常にお得です。
そのあと、ベネチアンへ行こうとタクシー乗り場へいったのですが、長蛇の列でかなりまたされます。最初はリスボアまえで乗ろうとしたのですが、あまりの人の列の長さにおどろき、ウィンまで移動してから乗りました。それでも結構並んでました。
結局20:00頃ベネチアンにつき、10/25卓にエントリーすると、すぐに座れるとのことで$3000バイインでプレー開始。しかし、この卓もカモらしい人がいないので、我慢の展開になります。途中で、せんぬき君がきたのでプレーするかと聞くと、もういいとのことだったので、22:00頃でプレー終了。
さて、明日は帰国するので両替しようかと思い、キャッシャーへ行くと香港ドルから円への両替はできないとのこと。このあと向かいのギャラクシーも行きましたが。やはりだめでした。せんぬき君はウィンで両替済みだったのですが、結局、私は次また来ることもあるだろうと思い、両替せずにそのまま帰国することにしました。

4日目 プレー時間 8時間 −$600

4日間トータルで結局勝てなかったのですが、2日目の終わりごろの1ハンドと3日目のチップの出し間違えがなければと反省しています。
どちらも、スキルよりもメンタルのほうに問題がありますので、以後対策を考えていきます。というよりも、疲れた頭や感情でポーカーはしてはだめですね。
スキルもまだまだ下手ですね。うまい人はあまりいなかったのですが、明らかなカモも初日以外はいなかったので、そういう状況できっちり勝てるようなりたいですね。
マカオのポーカールーム状況ですが、今年の正月と比較してどんどん悪くなっているように思います。グランドリスボアのポーカールームはなくなり、低レート卓もつぎつぎになくなっています。お盆にはあったベネチアンの10/25卓も最近なくなってしまったようです。これからは25/50が最低レートとなりそうですので、バンクロールもこれまでの倍は必要になりそうですね。
プレーヤーは、明らかなカモがすくなかったです。これは、あちらの平日の昼間にプレーする人がどんな人かを考えればしょうがないのかもしれません。初日のベネチアンのように、観光客が多い土日や祝日であればもっと違うのかもしれません。

まあ、トータルで負けはしましたが、楽しいポーカー旅行でした。またつぎにいくときまでにメンタルとスキルを向上させたいです。

数週間にわたり長々と書いてきましたが、これにてレポートを終わります。


レポートお疲れ様でした。やっぱりメンタル部分が大切ですね。インドの課長の話は面白かったです。常識外れは大事ですね。

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