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ベタ〜King's Way〜コミュのとあるベターの人物相関図

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「人物相関図」はお好きな近い英単語で読んでください。
(英語弱いけん思いつかんかった)

メンバーまったく増えておりませんが
いつか賑わってくれたらいいなと思ってお遊びトピを立てときます。


みんなでベタな物語を数珠つなぎしていただくリレー小説のコーナーです。

・登場人物はどんどん増やしていってかまいません。
・展開も好きに転がしてください。
・ただし斬新ではなくあくまで「うはぁ!!」となるようなベタな展開でお願いします。


ではまず最初のジャンルは…

少年漫画!!



―チュンチュン

「いってきまーす」
「ほら、ケンタ!お弁当!」
「あ、いっけねぇ!」
「もう、中学生になったんだから、しっかりして頂戴!」
「はいはい、母ちゃんそんな怒ってばっかだとまたシワが増えるぜ。」
「ケンタ!!!!」

ぴゅーん(逃走)


俺、五十嵐ケンタ。

大空中学一年。自分で言うのも何だけど…(塀を乗り越えていく)
俺はスポーツ万能!中でもサッカーは得意中の得意さ。
(ドリブルしながら投稿)

「こらー!!」

「道路でボールなんか蹴ってたら危ないでしょっ!」

こいつは幼馴染の花咲ユカ。
女のくせに気が強くて何かと俺に突っかかってくるんだ。

「なんだようるせぇな〜、別に車なんかいないんだからいいだろ」
「そーゆう問題じゃない!ルールは守る為にあるんだからね!」
「へいへい、相変わらずうるせぇなぁ。中学に入ってまで委員長なんかなっちゃってよー。」
「べ、別になりたくてなったわけじゃないわよ。推薦されたんだからしょうがないじゃない…
あ!ほら遅刻するわよ!!走る走る!」(背中を叩く)
「ぃて☆」


続く…

と、いうわけで、気が向いた方、続きをよろしくお願いします。


コメント(4)

キーンコーン

ガラガラッ

「っはぁ、間に合ったぁ」
「遅っせーぞケンタぁ!!」
「残念だなぁ、後1回遅刻したら罰の便所掃除が待ってるのに」
「うるせー!!」

コイツらは俺のダチ。
明るい茶色の髪に人懐っこい顔(本人曰わく女の子の警戒心を解くための甘いマスク)の 徳永 修司。(通称:シュウ)
それと、細長い体格で病的なまでに色の白い(そのくせ髪と目は真っ黒!)幽霊みたいなヤツが橘 一輝。(通称:イッキ)

小学校も部活も違う俺たちがツルむようになったのは、クラスが一緒だったからってゆーのもあるけど、まぁそれは置いといて…、……!?

「げぇっ!?1時間目数学かよ!?」
「何だぁ?ケンタ宿題やってきたのかぁ?(ニヤニヤ)」
「イッ…イッキぃ;;」
「嫌だ」
「頼むっ!」
「断る」
「一生のお願いっ!!」
「お前の 一生のお願い は何回あるんだっ!!」
「イッキ様ぁ!!」
「…っ、分かった。その代わり…(キラーン)」



-つづく-

まぁ、中学生らしくない中学生が出てくるのはお決まりでしょ。そして、この3人組。

そして、ウチは一輝が好きだぁッ!!
あ、ずるい!w好きなタイプ登場させたな!

続き


「ちくしょー、なんで今日に限って雑用が多いんだよ!!」

一輝に宿題を写させてもらった代わりに押し付けられたのは日直!
いつもは授業の始まりと終わりの号令と学級日誌を書くだけなのに
今日はセンセイからの頼まれ事がやたらと多い…

「くそー、これなら梅本のお小言聞いてる方がマシだったぜ。」

数学の梅本はかなりねちっこい。宿題を忘れようもんなら
「なぜ忘れた?」「それは理由にならない。」「そもそも宿題というものを君は…」
てな感じのネチネチとしたお説教が始まるんだ。


「やれやれ、とっとと終わらせて部活に行かないとな。」

俺は集めたプリントを持って職員室へ急いだ。
ガラガラ
「失礼しまーす!」

ドンッ!

(調度出て来ようとした人にぶつかり、その勢いでプリントを床にばらまいてしまった。)
「あーーーー!」

「ちくしょーせっかく集めたのに。」

俺はいそいそと落としたプリントを拾った。

「―ん?あ!オイこら!それ踏んでるぞ!!」

目の前に突っ立ってるヤツが思いっきりプリントを踏んでやがる!!

「ふ、なんと嘆かわしい。
こんな粗野な人間と同じ空気を吸わなくてはいけなくなるのか。」

「は!?なんだと!!」

正直言ってる意味はよくわからない。
でもこいつは明らかに俺をバカにしてやがるぜ!

「レイさん、何をしているのです。早く参りましょう。」
「そうですね、お母様。」

「お、おいこら!人のプリント踏んでおいてごめんの一言もなしかよ!」

俺はさっさとその場を立ち去る二人に向かって叫んだ。
その時、俺の肩を誰かが掴んだ。担任の田中先生だ。

「こら、五十嵐、やめんか」
「先生、でもよ、あいつ…」
「あれは西園寺レイ君。理事長の息子さんだ。」
「えええええ!!」

続く
むっすぅ〜☆(不機嫌そうにボールを磨くケンタ)

「おいおい、そんな顔してると先輩に睨まれるぜ。」

横でボールを磨いていたシュウが声をかけてきた。

「それがさっき職員室で…」

俺はシュウにさっきの嫌なヤツの事を話した。

「ええー、理事長の息子!?なんで今更ここに入ってくるわけ?」
「知らねぇよ、とにかく嫌な奴でさ!あー!思い出しただけでもムカつくぜ!」

ゴンダッシュ(走り出す様)(急に頭の上に洗濯かごを置かれる)

「ってぇ!!何すんだよ!ユカ!」
「くっちゃべってないでさっさとボール磨きなさいよグズ。」
「なんだとー!!」
「あーやれやれ、また夫婦喧嘩が始まったよ。」

(ケンタ&ユカ)「「誰がこんなヤツと!!」」

 「だいじょうぶ〜?ケンタくーん。」

こ、この声は…

「カオリちゃ〜んハート達(複数ハート)

このコは同級生の園崎カオリちゃんぴかぴか(新しい)
大空中学のマドンナ的存在で我がサッカー部のマネージャーなんだ!
ああ…ホントにこの部に入ってよかったぜ…

「大丈夫?頭、タンコブできたんじゃない?」
「へ、平気だよ!ありがとう…優しいなカオリちゃんは…
どっかの暴力オンナとは大違いだよな〜」

「!!」(カチン☆)

(くるりときびすを返し去っていくユカ)

(あーあ…という顔でその様子を見ているシュウ)


続く…

『ヤな奴!!ヤな奴!!ヤな奴!!』
ユカは怒りを撒き散らしながらズンズンと廊下を歩いていく。

『何よ!ちょっとカワイイからってデレデレしちゃって!!髪なんかフワフワしちゃって!!肌なんか真っ白でっ!!目ぇなんかクリックリしちゃって!!胸だってっ……!!』

ユカは何かを吹っ切るように走り出した途端…

ドンッ☆
バラバラッ

『きゃっ!!』
『いったぁー;;』

『失礼!大丈夫かい?怪我は?立てるかい?』

『い…いえ……大丈夫…』

『よかった、レディを傷つけたら大変だ…。それじゃあ急いでいるから』

そう言って散らばった荷物を拾い行ってしまった。

『あ!待って生徒手帳…』
『行っちゃった……何年生だろ…?』

ユカは彼が落として行った生徒手帳をパラパラと見た。

『西園寺……レイ…くん』


<つづく>


ん?
レイくんのキャラが変わった…
レディには紳士的ってゆーことでっ!!

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