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Never Knows Bestコミュのドラッカーのマーケティング思考法 藤屋信二

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マーケティングはすべての人がもつべき考え方
マーケティング部門に任せておくことではない

どんな仕事も「誰がお客様か」「誰のための仕事か」によって業務内容がかわる
    ↓
マーケティングの対象が誰かで仕事の内容が変わる

「お客様は誰か」から始める

ドラッカーの言葉
実際にマーケティングをやっている会社はほとんどない
だからマーケティングをしっかりやれば儲かる会社になる

ひとりひとりの社員がマーケティングの考え方を持っている会社が強い

顧客思考・お客様第一思考=マーケティング思考

「購入の決定は100%顧客が持っている」という認識を持つ

働く人すべてにマーケティングが必要と考える

「お客様は何を望んでいるか?」「どういった商品・サービスを提供すれば買ってもらえるか」を考える

すべてのニーズに応えることはできない→自社が「強み」を活かせる分野に絞り込む

「自分の会社は何屋か?」を知る

ex.)ガソリンスタンドの場合
◆「車にエネルギーを供給する会社」とすれば
  電気自動車が普及したときも電力を供給すればいい
◆タイヤなどの消耗品を置いたり、掃除したりに重点を置くなら「快適なカーライフを提供する会社」とすることもできる

事業の目的「自分の会社は何屋か」
をはっきりさせることが商売につながる

得意分野で適切な会社の定義ができれば
同業他社との競争に勝てる

自分がもっとも上手に顧客の役に立てることに絞り込む

ドラッカーの言葉
選択と集中「Selection and Concentration」
自社の得意な事業領域を明確にし、経営の資源を集中的に投下する戦略

「やりたいこと」と「貢献できること」は別

社員=労働力を会社に売っている=会社がお客様

給料は労働の対価

自分の雇用を守るためにもマーケティング思考が必要

権利は要求するが任務は遂行しない→通用しない

         環境(ニーズ)

目的(やりたいこと)    強み(やりたいけど勝てるか)

環境、目的、強みからニーズを絞り込むには
マーケティング思考が必要

会社の目的に必要なこと
第一に経営者の価値観・人生観

細分化→絞込み
自分が一番強いところまで市場を絞り込む=細分化(セグメンテーション)する
                        ポジショニング(位置決め)

目的とマーケティングは密接している

ニーズは変化する
常に立ち位置を変えることを意識する

「何ができるか」ではなく「何で貢献できるか」

マーケティングに欠かせないもの
イノベーション(技術開発)

ドラッカーの言葉
イノベーションとは新しい考え方や方法で
経営資源に富の創出能力を増大させること
ex.)アラスカで冷蔵庫を売る=市場開拓
冷蔵庫を保温庫として売る
発想を変えるだけで新しい商品を創ったことになる
イノベーション=考え方を変える

ex.)「もしドラ」(「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」)既存のドラッカーの本と小説の組み合わせ
       ↑
   イノベーション
ニーズに応えれば新しい市場ができる
イノベーションにはコストがかかる


マーケティングに欠かせないもの?
生産性の向上
利益に結びつかなければ
「生産性の向上」とは言えない
努力(=コスト)を売り上げに結びつけるのが生産性の向上

生産性の向上に必要なこと
●生産性の向上には「時間」が大きな要素
●品揃えも必要
売れるもの同士を組み合わせればセットで売れる=生産性の向上

●製造/販売ミックス
自分の所でやった方がいいのか外注でやった方がいいのか?

●活動
生産性の向上
より売り上げを伸ばし、経費を下げること


経営に必要なもの
1:マーケティング
2:イノベーション(発想の転換)
3:生産性(利益を出す体質作り)


ドラッカーの言葉
マーケティング、イノベーション
生産性の向上が経営の基本
その上に経営戦略、方針、目標を築きなさい

改善し続ける考え続ける

マーケティングの実践
1:マーケティングとはすべての人に必要な考え方
2:「自分の会社は何屋か」からスタート
 →事業の絞込み
顧客の満足を考えて事業を組み立てる
効率=会社の勝手→効率だけを考えてはダメ

マーケティング=顧客のニーズに応えること→どんな人を顧客にするかしっかり設定しなければならない


顧客の定義
1:買ってくださる顧客
2:働いてくださる顧客
  =社員
3:協力してくださる顧客
  =取引先、銀行

意思決定権はそれぞれ、顧客にある

ドラッカーの名言?
「顧客は誰か」との問いこそ、
個々の企業の使命を定義する上で、
もっとも重要な問題である。
やさしい問いではない。
まして答えのわかりきった問いではない。


コメント(1)

?マーケティング思考に切り替えよう
社内にあるのはコストだけ
努力は売れなければ利益にならない

商品は外に出て売り上げになる
社内にあるうちは在庫(=コスト)

人材も売り上げに結びつかなければ、単なるコスト

時間をかけて一生懸命することはコスト。それに見合う売り上げがあるか確認する
ただいい物を作ればいいわけではない。

努力(コスト)をかけるものを限定する。

顧客が買いたい価値から利益を引いた額しかコストとしてかけられない

NPOでも同様。対象となる人が喜ぶように
ヒト・モノ・カネ・時間を使わなければならない

マーケティング思考への切り替え方
1:経営資源=ヒト・モノ・カネ・時間はチャンスに投じる
  社内の問題を解決してもロスがなくなるだけ

2:成果(=利益)は差別化がもたらす
    横並びではなく、よそにないものを

3:どんな差別化も短命である
   常に新しい差別化を考える必要がある

4:今うまくいっているものも、かならず古くなる

ドラッカーの言葉
目標を達成したときはお祝いをするときではなく
次の準備にかかるとき

商品のライフサイクル:導入期:成長期:成熟期:衰退期

5:過去の成功体験は捨てる
  落ちていくものではなく、明日の主力製品に目を向ける

6:選択と集中が欠かせない

ドラッカーの名言?
マーケティングの理想は
販売を不要にすることである。
マーケティングが目指すものは
顧客を理解し、製品とサービスを顧客に合わせ
おのずから売れるようにすることである。


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