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♪jazz,brazil,latin,soul...コミュのジャズシンガー マイケル・ブーブレの甘くゴージャズな世界

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カナダ出身の若手ジャズシンガー、マイケル・ブーブレはフランクシナトラ、ハリー・コニックjr.を彷彿させる甘い歌声で注目を集め、全米で大人気です。

名プロデューサーで知られるデビッド・フォスターに見出されてデビューしたというシンデレラボーイ。
※実を言うと、私は昔から大のデビッド・フォスターフリーク。彼がプロデュースに係わったアルバムはかなりコレクションしています。日本の歌手では、かつて竹内まりや、河合奈保子、松田聖子等に曲提供しています。

歌声もさることながら、チェット・ベイカーを思わせる正統派の甘いマスクで女性に大人気。彼のライブショーではバックのビッグバンドの面々がみなイケメンだそうです。
ゴージャズなビッグバンドサウンドにしっとりとしたバラード、誰もが知っているあの名曲…

私はセカンドアルバムの<イッツ・タイム>を聴いて非常にゴージャズ感のある粋ななアルバムだと思いました。大変お勧めです。
以下、マイケル・ブーブレの紹介と<イッツ・タイム>の寸評の記事を引用で載せます。(一部、私が追加アレンジ)

(以下、引用)
既にファースト・アルバムが全世界で300万枚を売り上げているポップス界期待の星、マイケル・ブーブレのセカンド・アルバム、
<イッツ・タイム>の紹介です。

ジャケットを見てウットリしてしまった方もいるのではないでしょうか?ちょっと俳優のジョージ・クルーニーを思わせる甘いマスク、ちょっと幼げな眼差し。それに聴いていただければ分かるその声。メロメロになってしまいそうです。

マイケル・ブーブレを知らない方のために、ここで少し彼を紹介していきましょう。
カナダはバンクーバー出身の彼は、今年で30歳。幼い時から祖父にスタンダード・ソングを聴かされて育った彼は、10歳の時にはステージに立っていたといいます。そして、プロになろうと決意したのが17歳。タレント発掘コンテストに出場し、見事優勝。インディーズ・レーベルより2枚のアルバムを出します。その後、ミュージカルの舞台で北米を巡演していた彼に、ブライアン・マルルーニ元カナダ首相の娘の結婚式で歌う仕事が舞い込みます。その時歌った<マック・ザ・ナイフ>を聴いていた招待客の一人がデヴィッド・フォスターだったのです。早速フォスターは彼と契約し、豪華なメンバーを従えてファースト・アルバム〈マイケル・ブーブレ〉をリリースします。シングルカットされた「キッシング・ア・フール」、」、「スウェイ」がヒット。
このアルバムが全世界で300万枚を売り上げる好セールスをあげて、カナダのグラミー賞と言われているジュノー賞の新人賞を受賞、昨年の映画<スパイダーマン2>のエンディングテーマを歌うなどの活躍を見せています。

マイケルは全米で放送されたTVドラマ「ラス・ベガス」に出演するなど、歌手活動とともに、役者としても活躍しています。2004年末にはイギリスのチャールズ皇太子が出席して開催される恒例のコンサート・イベント「THE ROYAL VARIETY PERFORMANCE]にも出演、エンターテイメント界のセレブとして、今や世界に君臨しています。

【アルバムの紹介】
ドン・セベスキーのゴージャスな編曲で始まる#1。昔のシャーリー・バッシーのステージを想い出させます。生のステージを観てみたくなりました。シナトラの十八番だった#2。軽くスウィングしてご機嫌です。今年のグラミー賞を数多く受賞した今は亡きレイ・チャールズ。その彼の歌で知れ渡っている#3。レイとは違ったアプローチがとっても成功しています。春の暖かい日差しを浴びて、ちょっとティー・タイムという時にぴったりです。ゆったりとした時間の流れを感じさせてくれます。

ボサノヴァ調にアレンジされた#4は女性歌手ネリーとのデュエットでしっとりとした感じです。マイケルのオリジナル#5。カントリー&ウェスタンの曲調が広々とした草原をイメージさせます。レノン〜マッカートニーの#6。ジョン・クレイトンの編曲が思いきりジャズぽい。やはり、ビッグバンドはかっこいいです。最後のアレンジもお洒落!の一言です。このアルバムでは唯一トミー・リピューマのプロデュースとなる#7。最近その秘められた涙物の歌詞の内容が話題を呼んだ#8。ラテン調で踊りたくなります。

これもシナトラの十八番だった#9。歌詞の内容のように優しくサポートしているストリングスが素敵です。出来ればヴァースから歌ってほしかったです。長距離バスに揺られて南部の旅へという感じの#10。ちょっとまだ若さを感じさせる#11は、クリス・ボッティのトランペットが奏でる哀愁の響きで大分救われました。シナトラが歌った時と同じアレンジで始まる#12は、勿論、シナトラの十八番です。マイケルもシナトラを意識しているのか、やや似ています。通常のアルバムではこれが最後のトラックになる#13は、スティーヴィー・ワンダーの名曲です。かつて、バーブラ・ストレイザンドも取り上げていた大変美しいバラードです。太陽が沈みかけた地平線を見つめている自分にふと気が付いたような、そんなシチュエーションが浮かんできます。マイケルもとても美しく歌って、このアルバムの中でもベストの出来です。

これからの2曲はスペシャル・エディションにのみ入っているトラックです。#14は、ホテルのラウンジでお酒を飲みながら聴いているかのように、リラックス出来ます。そして、これが本当に最後の曲#15。映画<ビヨンド・ザ・シー>でモデルになったボビー・ダーリン。彼の十八番だった<三文オペラ>からのこの曲を、スウィングたっぷりに歌ってアルバムを締めくくります。

【曲目リスト】
01.フィーリング・グッド
02.ア・フォギー・デイ(イン・ロンドン・タウン)
03.ユー・ドント・ノウ・ミー
04.クアンド、クアンド、クアンド
05.ホーム
06.キャント・バイ・ミー・ラヴ
07.ザ・モア・アイ・シー・ユー
08.ラスト・ダンスは私に
09.トライ・ア・リトル・テンダネス
10.ハウ・スウィート・イット・イズ
11.ソング・フォー・ユー
12.アイヴ・ゴット・ユー・アンダー・マイ・スキン
13.ユー・アンド・アイ
14.ドリーム・ア・リトル・ドリーム *Bonus Track
15.マック・ザ・ナイフ *Bonus Track

(以上)

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