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楽々為替コミュの楽々為替勉強会(一)

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外国為替とは「一国の通貨」と「他の国の通貨」を交換する取引のことです。円とドルの取引に限れば、日本のお金「円」を支払ってアメリカのお金「ドル」を買うこと、あるいは「ドル」を支払って「円」を買うことです。

世界中の国々は自国の通貨を持っており、他国の財・サービスの購入にあたっては 相手国の通貨を手に入れる必要があります。しかしながら、自国の通貨と相手国の通貨のそれぞれの価値がわからなければ、支払額もわからないために取引が成立しません。そこで必要になってくるのがお互いの通貨の交換比率です。その交換比率が外国為替相場であり、「1ドル =110 円」のように表示されます。
米ドルと日本円を交換する取引を考えてみましょう。ある人が銀行から 1 ドルを 110 円買ったとします。ドル円を買ったこの人にとっては、ドルという資産を持っている状態です。いま、仮に相場が円安となって、 1 ドルが 120 円になったとします。かつて 110 円を支払って得た 1 ドルが 120 円の価値になったわけですから、手元のドルを円に交換すれば 10 円の為替差益が生じます。逆に相場が円高となって、 1 ドルが 105 円になったとします。この場合は、同様の計算から、 5 円の為替差損が生じるわけです。

つまり、外国為替には「安く買ったものを高く売る」あるいは「高く売ったものを安く買い戻す」ことにより利益を獲得できるチャンスがあるわけです。もちろん、上の例にあるように、相場が思惑と逆方向に進んでしまって損失が出るケースもあるわけですから、投資にあたっては慎重な判断が必要となります。

 判断の材料となる要因はさまざまです。断定できる要因はありませんが、大別するとファンダメンタルズ要因とテクニカル要因に分けられます。

?ファンダメンタルズ要因 … 経済の基礎的諸条件(インフレ、失業率、経常収支など)
   ・株価が高値を更新
   ・原油価格の高騰
   ・戦争の勃発

  ・通貨当局による平衡操作(介入)

  ・政策金利の変更、など。

?テクニカル要因 … チャート分析等による取引手法

  ・レジスタンスおよびサポートレベルの突破

・チャートフォーメーションの形成、など。

 このように、外国為替の変動要因となるのは国内外における政治および経済をはじめとするさまざまな事象であったり、また、チャート上におけるポイントであったりします。外国為替投資を行うことで、日々のニュースがより身近なものに感じられ、1つの出来事がどのように他の出来事へと波及していくか、さらにそれがどのように各通貨に影響を与えるかを学ぶことができます。実益を狙いながら世界情勢にも精通できる外国為替投資。この機会に考えてみてはいかがでしょうか。






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