Alphonse Mouzonコミュの【Alphonse Mouzon/アルフォンス・ムザーン】

Alphonse Mouzon/アルフォンス・ムザーン

【略歴】

1948年:11月21日生まれ。(出身地不明？)

1969年:ギル・エヴァンスのグループで初めてレコーディングに参加。

1971年:ウェザー・リポートに初代ドラマーとして参加。
『ウェザー・リポート』（'71）参加後、脱退。

1972年:マッコイ・タイナー（p）のグループに参加し初来日。
『サハラ』（'72）など４枚のアルバムに参加。
『Enlightenment』モントルー・ジャズ・フェスティバル('73)に参加。

1973年:『ファンキー・スネイクフット』リーダー作。

1974年:ラリー・コリエル（g）のイレブンス・ハウスに参加。
『イントロデューシング・ザ・イレヴンス・ハウス』('74)
『レベル１』('75)

1975年:『マインド・トランスプラント』リーダー作。
伝説のギタリスト/トミー・ボーリンが参加。

1976年:アルバート・マンゲルスドルフ（tr）の『トライローグ・ライブ! 』ベルリンジャズ祭に参加。

1977年:コリエル/ムザーンで『バック・トゥゲザー・アゲイン』制作。

1979年:ハービー・ハンコックのバンドに参加し２度目の来日。
また同時期に来日したラリー・コリエルとジョー・ベックの”スーパー・ギター・セッション”にポール・ジャクソン（b）と掛け持ち参加。

1985年:ムザーン主導のイレヴンス・ハウスで活動。

2000年:ラリー・コリエル・ファミリー（コリエルとムラリ、ジュリアンの２人）の『ザ・コリエルズ』に参加。

彼はドラム以外にキーボードやサックスも使いこなすマルチ奏者で、ミュージック・クリエイターとしてプロデューサー、レーベル・オーナーとしても活躍する。

アルフォンス・ムザーンの実力？

マイルス・デイビスの彼についての評価(ハイ・ハットテク等)でその片鱗が解る？

『こんなスタイルで叩いていたのは、トニー・ウィリアムスとアル・ムザーンとジャック・ディジョネットくらいだ。』

皆さんの評価は？

そして魅力は？

フュージョン系のドラマーといえば、ビリー・コブハムやレニー・ホワイト…がいますが、アルフォンス・ムザーンはどうでしょう？