ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

7days,7flowersコミュのキットカット

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
※この話の続編ですhttp://mixi.jp/view_bbs.pl?&id=52819642&comm_id=4995993
















お昼休み、廊下の曲がり角のところで、せんせいが5組の女子と喋っているのを、見た。



会話のところどころで「きょうちゃん」という単語が聞こえた。

せんせいの名前は恭介だから、5組の人達は時々そう呼んでいるらしい。せんせいは5組の副担任で、サッカー部の顧問だけど、サッカー部の人達は「監督」と呼んでいる。



せんせいと喋っていたのは確か金森さんといって、バスケ部で、休み時間の度に廊下で同じグループとか部活の女子たちとたむろっている。

時々、男子と走り回ってふざけているのを先生に注意されてるけど、全然気にならないみたいで、黒いつやつやの髪をさらりと払ったら、全部忘れちゃうみたいに見える。



せんせいはその時黒いジャージを着て腕組みをしていて、金森さんは窓の手すりにつかまりながら、もう片方の手でせんせいの右ひじのところを引っ張って笑っていた。








「せんせい、しつもんがあるんですけど」



放課後、体育準備室に行った。
体育準備室は体育館のかどっこに設けられていて、半分が用具置場で半分は体育教師たちの職員室になっている。

何故か今時大きな石油ストーブが置かれていて、冬じゃなくてもかすかに灯油の懐かしい様なにおいがする。銀色の太いパイプが綺麗。



「おー青木、どした」

教科担任でも部活の顧問でもないのにせんせいがなんで私の名字を知っているかというと、ひとえに私の努力の賜物である。

コメント(1)

つづくhttp://m.mixi.jp/view_bbs.pl?&id=64723133&comm_id=4995993

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

7days,7flowers 更新情報

7days,7flowersのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。