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阿波♪登紀子倶楽部コミュの「ほろ酔いコンサート観賞ツアー」リポート・その2

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■そして、2時過ぎにコンサートが始まった。
バックはバラの花の立体の装飾。徳島の時と同じかと思ったら、やまちゃんが違うと言っていた。バラのパターンも何種類かあるのだろう。
歌は「仮面の騎士」「酒が飲みたい」(これは養老の滝のCMソングだったのだそう)それからCD「男情歌」の中から「わが人生に悔いなし」「黒の舟歌」「ダニーボーイ」「DEPORTEE〈流れ者〉」「自由に生きるってどんなことだろう」 そして弾き語りコーナーは会場のリクエストを聞き、ぱあこさんが一番前の席から「ひとり寝の子守唄」を叫び歌ってもらった。「あなた若いのにこんなの聴きたいの?」と20代のぱあこさんは登紀子さんに冷やかされていた。「酒は大関」と叫ぼうかと思ったが、スポンサーなのでプログラムに書いてなくても、アンコールで歌うのだろうと思いやめた。
あと「難破船」「時代おくれの酒場」そしてついに念願の「酒は大関」を歌ってくれたが、嬉しい反面、演奏なしのアカペラで2番までだったので、ちょっとがっかりした。5番まで聴きたかった。
そして「檸檬」。心に沁みた。曲の間にはさむMCは45年の年季を実感させるもので、会場との一体感を増していくのがわかる。
そういえば、大阪での「ほろ酔い」は33年目だそう。無事これ名馬というが、ただただ脱帽だ。あんなに飲兵衛なのにちゃんと健康維持してきているのは脅威だ。
徳島の新聞の投稿で、誰かが登紀子さんのことを「国民的歌手」と書いていたが、紅白とかの次元でなく、歌を歌いメッセージを語ることにおいての最高峰だと思う。若手の多くの歌手が彼女を尊敬し、文化人の多くのファンがシンパシーを感じており、世界中で言葉の壁を越えて歌ってきている。
そして、いつも多忙なのにそんなことを感じさせないで、ファンに接しているのを見ていると、人間の大きさを感じる。
そして、娘のYaeさんが登場し、登紀子さんの新曲の「パーマ屋ゆんた」と「あいをよる おもいをつむぐ」とYaeさんの新曲を歌った。Yaeさんは生で見たのは初めてだが、本当にお父さんの藤本敏夫さんにそっくりだった。二人で歌うのを見ていると、親子の絆というのが伝わってきた。「阿波♪登紀子倶楽部」では当然Yaeさんも応援していくのだ。Yaeさんが一部を一人で締めて終了。
ロビーは大関酒造の酒樽をどーんと置いてあり、振る舞い酒で匂いで酔いそうだ。でも、会場の雰囲気はよく行った「琉球ファスティバル」のようだ。私は全くの下戸で、車の運転もあるので飲めないが、気分は完全に酔っ払いの状態に。
■2部の前の休憩時間に1列目の浜ちゃんが代わってくれて、前に行ったらほんまにかぶりつきでど迫力。
「愛の讃歌」上手い!
「愛しかないとき」ブラボー!
そして極め付きは「IMAGINE」。
この前のNHKのアーカイブスで見ていただけに、登紀子さんの想いがずっしり伝わった。英語で告井さんが歌うのに続いて、登紀子さんが日本語訳を語るという趣向が素晴らしく、感動で涙が・・。
学生運動の時代を歌った「1968」。
定番の「Revolution」。
今FM大阪で登紀子さんがパーソナリテティをしている番組のテーマ「君が生まれたあの日」でプログラムは終わり、当然アンコール。手がちぎれんばかりに、アンコールの拍手をした。(スンマセン。ちょっと大袈裟です。)
■赤のタータンチェックの可愛らしい服に着替えて再登場した登紀子さんは、自ら一升瓶を杯についで歌うたびにぐいぐい一気に呑む“男前ぶり”。アンコールはお約束の「百万本のバラ」とアップテンポの2曲。通路に後ろから来てスタンディングをしている人が増えてきたが、後ろの人が見えなくなるので悪いと思って座って拍手をしていたが、もう辛抱溜まらず一人立ってノリまくった。スタンディングしたのは久しぶりだ。
本日のバックは4人。告井さんと細井さんは知っていたが、今日は弦楽器とエレキのギターが若いミュージシャンで演奏もがより厚みを増していた。告井さんは割りとクールに、細井さんはいつも本当に楽しそうに演奏されて、徳島のときもアンケートや感想を聞いたとき、「細井さんが良かった」というのが多かったが、あの笑顔がよりコンサートを盛り上げている。
当然エンディングは「知床旅情」を会場で合唱。声を限りに歌った。
席は舞台と3メートルくらいで、ステージへ上がる段がすぐ前なので、ひょっとしたら登紀子さんが客席へ下りてきてお客さんと一緒に歌うかと期待したが、みんな一杯入っているので、混乱したらヤバイのでしなかったのだろう。
アンコールの最後はアップテンポの曲もいいけれど、「知床旅情」のような落ち着いた曲をみんなで歌って終わるというのも、大人のコンサートらしくていいものだ。
■本当に、凄かったですねぇ。やっぱり会場も酒が入っているのもあってか、ノリが違っていた。徳島でやった時は、姫野さんのことでショックを受けて、最初は声の出が良くなかったが、今日は最初から最後まで絶好調のようだった。しかし、もうすぐ67歳というのに、あのパワーは凄い!
FMびざんの番組に宣伝で出たとき「登紀子さんは歌うパワースポットだ!」と思いついて言ったが、本当にそうだなーと実感した。「元気をもらう」という言いかたは、軽く使われていてあんまり言いたくないが、登紀子さんは本当に聴く者に力を与えている。
今まで行ったあらゆるコンサートの中でベスト3に入る体感だった。
■終わってロビーへ行って、CDにサインをしていただき、登紀子さんに書いていただいた「阿波♪登紀子倶楽部」の色紙にYaeさんにもサインしてもらい、これで文字通りお墨付きをいただいたということだ。阿波♪登紀子倶楽部の会報の題字に使うど〜!
Yaeさんとも少し話ができ、高松で5月にライブをするらしいので、その時に続けて徳島でもしましょうという話をした。実現させたいな〜→前向き。
報告BYトラッキー

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