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テレビでサッカー観戦(採点つき)コミュのM・シティvsM・ユナイテッド

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プレミアリーグ第22節
マンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッド
2006年1月14日@シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム

前半32分:シンクレア 1-0
前半39分:ヴァッセル 2-0
後半31分:ファン・ニステルローイ 2-1
後半49分:ファウラー 3-1

マンチェスター・ダービーです。

今シーズン、ユナイテッドホームの試合は引き分けだったため、ユナイテッドとしても勝ちたいところ。

フォーメーションは、お互いいつもの4-4-2。

ユナイテッドの先発メンバーに、ちょっとビックリ。
モナコから移籍してきたエヴラが先発なのは分かるとしても、セントラルMFがフレッチャーとオシェイ。
なんなんだ、この地味ぃーな二人は。
ビックリ、というよりも、これでいいのか?

シティは、エヴラとギグスの関係がチグハグなところをついて、主に右サイドからシンクレアがつっつく。
対するユナイテッドは、C・ロナウドがアクセントをつけるも決定機は生み出せず、やっぱり可能性を感じるのはルーニー&ニステルローイのコンビプレイ。

そんな前半32分、右サイドから上がったクロスにシルヴェストルがもたつき、こぼれたところをシンクレアが決め、シティ先制。

2点目もまた同じようなパターン。
後方からのボールをA・コールが当て、狙ったわけではないだろうが、ヴァッセルの前に転がる。
ヴァッセルが決めて、シティ、2点のリード!

どちらも、シティは2トップを中心に、中央に人がちゃんといたことが大きかった。
かなり偶然っぽいが、オフサイドラインギリギリで目の前にボールが転がった。

2トップというと、片方はサイドに開いて(あるいは下がってきて)ボールを受けて、チームとして連動してボールを回して…というのが、パスサッカーを標榜するチームの常套手段。
だが、シティみたいなチームにとっては二人とも中央にいた方が、得点機会は増えるのかもしれない。
僕がもし監督だったらやりたくない作戦だが、実際、泥臭くても点が入る(ゴール前でFWの前にボールが転がる)確率は高い。

そんな得点で、前半は2-0。

後半、エヴラに代えてスミスを投入し、オシェイを左SBに置くと、ユナイテッドの守備(特に左サイド)は前半より締まる。
シンクレアが前半ほど自由にプレーできなくなった。

だが、シティのセンターバックも、ダービーだからか、なかなか奮闘を見せる。

そこで自ら首を締めるように、直前に激しいタックルを受けていたC・ロナウドが、足の裏をもろに見せたタックルで、一発退場。
あらら…。

けれど攻めないわけにもいかないユナイテッドは、フレッチャーに代えてサハを入れ、ギグスが中盤に。
裏を取ろうとするサハの動きで、シティのDFはさらに後退。

そして後半31分、ギグスのクロスでDFの裏を取ったニステルローイが、胸トラップからさすがのゴール。

あと一点!

なおも前がかりになるユナイテッドだったが、シティのカウンターも食らう。
一度目はヴァッセルに助けてもらったが、二度目はそのヴァッセルからどフリーのファウラーに渡り、万事休す。

うーむ、まあ、シティがよくがんばった、かな。

ユナイテッドも、たしかに攻撃・守備ともチグハグだったけど、今シーズンのユナイテッドはこんなものだし。
2トップの得点力で、結果としては残っているけれども。

そう言えば、この試合はMUTVで観たのだけど、Jリーグキャリアサポートセンターのインターンシップ制度で、大宮の西村選手が解説に初挑戦していた。
Jリーガーのセカンドキャリアのためにも、良い試みだと思うし、それに応募した西村選手も讃えたい。
解説の内容も、プロの解説者ほど選手のことを知らないのは仕方ないとして、なかなか独自の視点があって興味深かったです。

【マンチェスター・シティ】
GK:ジェームス:6
決定機は失点時のみ。
右SB:スン・ジハイ:6
攻撃での貢献は皆無だが、こんなもの。失点時のマークは、相手が悪かった。
右DF:ダン(→後半24分OUT):6.5
ニステルローイの抜け出しにもなんとかついていく。怪我での交代が残念。
左DF:ディスタン:6.5
前を向けている分には、ちゃんと強さを発揮。
左SB:ジョーダン:6
個人レベルではさほど良い印象はないが、まあDF陣の一角として頑張ったってことで。
右MF:シンクレア:7
先制ゴール&最後まで衰えない運動量。
MF:バートン:6
守備ではやはりよく動く。組み立てのパスには不満。
MF:アイルランド:6.5
彼の運動量も多かった。将来が楽しみ。
左MF:リエラ(→後半32分OUT):5.5
移籍後初登場。攻撃面では持ち味出せず。
FW:アンディ・コール(→後半32分OUT):6
プレーが安定していた。ベテランらしい動きになっている。
FW:ヴァッセル:7
どフリーの味方を無視したこともあったが、最後まで脅威となっていた。

右DF:オヌオハ(←後半24分IN):6
代役をそつなくこなす。
FW:ファウラー(←後半32分IN):6
まあ、ゴールを決めたので…。それ以外は何もやってないけど。
左MF:ムサンパ(←後半32分IN):−
評価できず。

【マンチェスター・ユナイテッド】
GK:ファン・デル・サール:5
彼にあまり非はないが、3失点ということで。
右SB:ギャリー・ネヴィル:6
安定していた。守備は特に問題なく、攻撃参加のタイミングも良い。
右DF:リオ・ファーディナンド:6
彼もノーミスなんだけどな…。
左DF:シルヴェストル:4.5
彼のアタフタぶりはいつになったら治るのか。失点にも直結。
左SB:エヴラ(→後半0分OUT):4.5
チームに馴染んでいない。攻守にポジショニングが中途半端。
右MF:クリスティアーノ・ロナウド:4
ボールは回せていたが、退場は最悪。
MF:オシェイ(→後半41分OUT):5
後半、左SBの時は及第点。彼にセントラルMFは厳しいだろう。
MF:フレッチャー(→後半26分OUT):5
意図のあるロングパスは見えたが、攻撃を組み立てられるほどではない。
左MF:ギグス:5.5
サイドにいた時より、中央に入ってからの方が効果的にボールを出せていた。
FW:ルーニー:5.5
やはり可能性を感じる。
FW:ファン・ニステルローイ:6
得点はさすが。まさに頼りになる。だが、それ以外では目立たず。

MF:スミス(←後半0分IN):5.5
彼が入ってからの方が安定はしたが、あまり攻撃には絡めず。
FW:サハ(←後半26分IN):6
彼みたいに裏を取るタイプは、シティのDFにとって嫌だったはず。
左SB:リチャードソン(←後半41分IN):−
評価できず。

試合内容:6
決してハイレベルな応酬が見られたわけじゃないのだけど、ダービーならではの気迫は見られた。

コメント(6)

ええ、オシェイとフレッチャーと知った瞬間に、力が抜けました。

僕はイングランド人GKのキック精度は、見なかったフリをするようにしています。
そうでないと、しょっちゅうガッカリするばかりなので。
彼らはレイナやファン・デル・サールら、外国から来たGKのキックを見て、「こりゃいかん、自分も練習しないと」と思わないんでしょうか…。
関係ない話ですが、ドイツのGK論争、僕は断然カーン(もしくはヒルデブラント、あるいはロスト)派です。
レーマンのキックもひどい。
(まあ、カーンも上手くはないけど)

またもや関係ない話ですが、フランスのGK論争、僕は断然クペ派です。
どっかでも書きましたが、
僕はバルテズがポカをする度に「しめしめ…」と思ってる、性格悪い人間です。

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