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☆足立区☆コミュの助成金もうすぐ締め切り

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 足立区では昭和56年5月以前に建てられた建物に対して耐震工事を行う場合その耐震工事金額に対してその半額・最大100万円が助成金として貰えます。
 今年度の予算枠がもうすぐいっぱいとなる為に締め切られます。
 来年度は予算難の関係から予算枠の縮小か助成金額のカットも考えられます。
 足立区は廻りの市区町村に対して助成金が多いことでも評判です。
 他の区の多くの助成金が50万円平均ですし、川口市は30万円、草加市は60万円、八潮市は0円です。
 大きな地震が着た時に我が家の倒壊から家族の命を守りたい方は検討してみては如何でしょうか?
 阪神淡路大震災で亡くなった6800余人の内の約8割の5000人以上の方が木造家屋の我が家の倒壊により亡くなりました。
 その多くが昭和56年以前に建てられた建物だったことから行政サイドからこの様な助成金の支給に繋がりました。

コメント(2)

 耐震補強計画の考え方 知らないと家族は守れない。

 耐震診断は日々進化しています。
 耐震診断は耐震診断士と呼ばれる建築士が診断を行いますが、耐震診断士によって補強案も替わってきます。
 添付画像は現在川口市で耐震補強工事を行っているT邸です。
 最初のパースは実際に工事を行っている補強計画案です。
 次のパースは今までよく考えられていた補強計画案です。
 でも、実際に大きな地震が着た時に片方は倒壊の危険があります。
 あなたには判りますか?
 

 
 1枚目が実際に行っている補強計画案
 内部の壁を補強しています。

 2枚目が今までよく考えられていた補強案
 主に外部の壁を補強しています。
 
 3枚目平面図
 1枚目のパースの実際のに行っている補強壁は緑
 2枚目のパース今までの補強計画案で補強するべき壁は赤


 どちらの補強計画でも診断プログラムでは安全と出ます。
 しかし、赤の部分を補強した場合は効果が半減してしまい、最悪倒壊する可能性があります。
 その訳は次回へ


 足立区では昭和56年5月以前に建てられた建物の場合、精密耐震診断料10万5千円の内10万円まで助成してくれます。
 現在、足立区以外にお住まいの方、足立区で昭和56年6月以降に建てられた建物にお住まいの方。
 3月31日までにお申込頂いた方には5千円で耐震診断を行っています。

 首都圏ではここ30年以内に実に70パーセントの確率で大地震が来ると言われています。
 足立区では、昭和56年5月以前に旧耐震で建築された2階建ての木造住宅(アパートの可)に対して耐震診断および耐震工事に対して最高額100万円の助成金が出ます。

 詳しくは下記まで。

http://www.city.adachi.tokyo.jp/006/d09300074.html

 通常、耐震診断を行う為には耐震診断ソフトを使用します。
 そのソフトに間取り・壁の種類・地盤の種類・屋根の種類等を入力して地震に対しての強度・バランスを診断して安全か否かを判断します。
 ソフトは一定の情報に対しての判断を出す為に実際は倒壊の可能性があっても安全とでるケースがあるのです。

 今回のケース場合、なるべく外側の壁を補強した方がバランスを取りやすくなります。

 では、何故外側の壁を補強した案は危険で中側の壁を補強した案を採用したのでしょうか?
 答は力の伝わり方に有ります。
 総2階建てなら問題ないのですが、今回のように2階の外壁と1階の外壁の間に距離がある場合2階に掛かった力が1階の壁に伝わらない可能性が大きいのです。

 添付の画像を見てください。
 平成17年文科省の特別プロジェクト木造建物倒壊実験として、同じ間取りの木造2階建てをEディフェンスと言う実験棟に運び片方を補強して阪神大震災と同じ強度の揺れを起こして両方の建物を比較する実験に置いて、補強した建物は倒壊を間逃れたのに対して、無補強の建物はわずか10秒で倒壊した実験もようを木曜スペシャルで放映されたものです。
 実験結果として予想されていた壁の強度・バランス・柱のホゾ抜け以外に倒壊する原因がわかったのです。
 2階の荷重を受けていない突き出た外壁は地震に対して対抗する間も無くあっさりと外れてしまったのです。

 もしかして、ソフトの結果のみを鵜呑みにして間違った判断をする耐震診断士がいるかも知れません。

 気をつけてください。

 

 

 足立区では昭和56年5月以前に建てられた建物の場合、精密耐震診断料10万5千円の内10万円まで助成金がでます。


 首都圏ではここ30年以内に実に70パーセントの確率で大地震が来ると言われています。

 足立区では、昭和56年5月以前に旧耐震で建築された2階建ての木造住宅(アパートの可)に対して耐震診断および耐震工事に対して最高額100万円の助成金が出ます。



 詳しくは下記まで。



http://www.city.adachi.tokyo.jp/006/d09300074.html

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