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【広東語】中文粤語研究会コミュの勉強会レポート(第17回&第18回)

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(第17回)
【参加者】
Katoさん、小心地滑さん、たっけさん、もら

【内容】
いままで日記では、告知のついでに「あらすじ」(または「あら○○」、「○○すじ」)
として載せていた勉強会のレポートですが、
今後は「勉強会レポート」と称して、告知とは別にお送りします。

さて、今回はたっけさんが用事があるということで、
久々三名という少人数で行うことになろうかと思いましたが、
たっけさんもお忙しい中途中から駆けつけてきてくれて、
最終的に無事四人になることができました!☆(^o^)/

今回は、前回からの母音のおさらいと、途中までだった母音韻母を、
ほぼ完璧に仕上げました。
「ほぼ」というのは、「oii」(イェール:「eui」)の発音が、
ちょっと油断すると口を開きすぎて「ooi」(イェール:「oi」)になってしまうので、
そこは要注意ですね。
でもKato地滑両先輩方はうまくできていましたし、たっけさんもあと一歩です!!

それからみなさん、長母音のと短母音の対比も、細かい違いながら、
上手く出来ていたように思います。

その後は子音韻母に進みました。
ここでもやはり、子音「n」「t」の前の短母音「o」(イェール:「eu」)が少々ネックでした。
この発音は、上手く発音するのは、広東語の発音の中で
いちばん難しいと思っています。
もちろん、日本語の「オン」「オッ」な感じでも通じるケースはあるのですが、
より「広東語らしく」発音するには、「オェンヌ」「オェッ」的な音に近くなるよう、
舌を出すタイミングを早める必要があると思います。
今後の勉強会ではここを少し強化したいと思います。

それにしても、Kato地滑両先輩は母音はほぼ完璧だし、
語末の「n」も「t」もだいぶよくなりましたが、
たっけさんも完全に両先輩方の進歩に追いついています!!
みなさん今後も自信を持って練習を続けましょう!☆(^o^)/

(第18回)
【参加者】
Katoさん、パンダ親父さん、混沌さん、もら

【内容】
今回は初参加の方お二人も来て頂きました!☆(^o^)/
一人は功夫映画関係で知り合ったパンダ親父さん、
もう一人は、香港喫茶オフで知り合った混沌さんです!

当会では、初参加の方には、経験者であろうとなかろうと、
基礎の基礎から説明、練習します。
混沌さんは、一応市販のテキストもお持ちなので、
それらと、実際の発音の関係、表記の違いなどを説明しました。
混沌さんにはお持ちのテキスト(山本康宏著「今すぐ話せる広東語」)
を見せてもらいましたが、
改めてこの本を見ると、表記法が独特!
詳しくは忘れましたが(^_^;)、短母音の「a」を「ah」と表記するなど、
あまり見ない表記法だった気がします。
声調記号は確か東方書店式に似ていたような…

で、それやイェールなどの表記法の読み方や、
問題点などを挙げようと思ったのですが、
長母音と短母音の対立の説明の際、
誤って、自分の考えでの対比をまず述べてしまい、
混沌さんを「混沌」とさせてしまいご迷惑おかけしました。

要は、なぜ「ing」と「in」が同じ「i」やねん!
というようなことを言いたかったのです。
同じ「i」だけども、違う音ですので、注意しましょう、ということです。

その後、パンダ親父さんも合流されたので、
知ってる広東語と、その実際の読み方、
カタカナ表記と実際の発音との距離等のお話をしました。

その後は母音練習です。

お二人とも、本格的に広東語の練習をされるのは初めてに近いので、
じっくりやりました。
やはり、「eoo」「yy」の発音にはかなり苦心されていたようですね。

発音というのは、どうしても、母国語の発音に流されて、
口が無意識にそちらのほうへ動いてしまうようです。

まずは、「音」よりも、「口の動き」そのものを意識して、
今自分が、舌を出しているのか縮めているのか、
顎を開いているのか閉じているのか、
唇を広げているのかすぼめているのか、
きちんと把握しながら口を動かす事が大事です。

次回参加頂いた際も、引き続き同じ練習をしますので、
口が勝手に動かないよう意識して練習してみましょう!!

【みなさまへの課題】
☆Katoさま
母音は、顎の動き、唇の動き、舌の動き、
どれをとっても完璧です。
以前苦労した「onn」も、だいぶよくなりました。
このまま続けて行けばもっとよくなるので、
この調子でがんばりましょう。
でも子音に関してはまだまだ課題がたくさんあります。
自分が、何が出来ていて、何が出来ていないのか、
これをきちんと把握した上で、今後の勉強会にも
臨んで頂ければ幸いですm(_ _)m。

☆地滑さま
母音は、ほぼ完璧です!!
ただ「eoo」の際に、唇が引っ張られて「ee」気味になったり、
舌が後に引っ張られて「oo」気味になったり、
あるいは顎も閉じて「uu」気味になったりするケースが見受けられました。
これもやはり、無意識に「音」に引っ張られている現象だと思います。
まずは「口の動き」を意識するように、
鏡を見ながら発音チェッカーも用いた練習をおすすめします。
でも以前よりはだいぶ成功率高くなってるんで、
もう少しすれば完璧になると思います!☆(^o^)/

☆たっけさま
たっけさんも、たまにですが、「eoo」が他の音に引っ張られる現象が
ありますので、口の動きを意識した練習をしましょう。
それから、顎を縮めた系の音の際、歯が震動する音が現れる事が多いので、
もう少し、顎を開き気味で発音するようにしましょう。
あと「oii」の際ですが、「o」が「oo」気味になってしまっているので、
「ooi」に聞こえてしまいます。
「o」は、ほんの一瞬だけ、短く小さく発音して、直ちに舌を伸ばしてから、
「ii」へ移行するよう練習してみてください。
以上の点を行えば、母音も母音韻母も完璧です!☆(^o^)/

☆混沌さま
恐らく、本格的に発音練習をしてみるのは初めてだったかと思いますが、
いかがでしたでしょうか?^^
まだまだ、日本語にはない音を発する際に口がついてこないことも
あるかも知れませんが、
具体的な方法を把握し、それを続けていれば、いつかはできるようになります!
時間の許す限り勉強会にお越し頂いて、
まずは口を自由にコントロールするところから身に付けてみてくださいね☆
とはいえ、「yy」も「eoo」も、少しずつできるようになってきているんで、
この調子でがんばってみましょう!☆(^o^)/

☆パンダ親父さま
カタカナ発音と実際の発音には、かなり隔たりがあるというのが、
実感してもらえたかと思います。
口を意識的に動かして発音する、というのは、
最初のうちは難しいかもしれませんが、
慣れれば簡単にできるようになります!!
今回は遠路はるばるお越し頂きましたが、
またもしぽっかりお時間が空いた時にでもぜひご参加ください!
北京語と広東語の発音はまるで違うものもありますが、
同じ練習を北京語で行ってみてもよいかもしれません。
とにかく、どんな言語でも、まずは正しい口の動きを身に付ける事です。
それを意識して、今後も北京語学習、広東語学習に取り組んでみてください!☆(^o^)/

コメント(2)

ありがとうございます。
またよろしくお願いしますわーい(嬉しい顔)
☆今回はキャンセル待ちになってすみません(;_:)。
メンバー増えたら、週二回ぐらいにしちゃおうかなとも考えているのですが…(^^;)

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