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呉智英コミュの新刊

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はじめましたk-karaと申します。
夫子の新刊「言葉の常備薬」が10月21日に発売されますよ。
ご参考までに、、、。

8年位前に以費塾に行っていました。なかなか面白かったですよ。
塾の後の呑み会等もあり楽しみに行っていた思い出があります。

コメント(53)

新刊ではありませんが、安永知澄『初期作品集あのころ、白く溶けてく』(エンターブレイン)の巻頭解説を呉智英先生がされてます。

あと、雑誌『ラジオ深夜便』二月号に「こころの時代『文字の世界に遊ぶ』白川静」が掲載されています。本放送を聞き逃した方はどうぞ。

http://www.nhk-sc.or.jp/radio/again/index.html
はじめまして、失礼致します。私、『マンガ狂につける薬 下学上達篇』の編集をしておりました。明日、6月一日に店頭に並ぶかと思います。
既に、何点か誤植を発見しており、早急に増刷がかかり、修正できることを切に願っております。皆様何卒よろしくお願い申し上げます。
ちなみに手に取りやすい装丁とはこんな感じ。
>ちなみに手に取りやすい装丁とはこんな感じ。
カッコいいですね。普段マンガを読まないような人でも手に取りやすいかもしれませんね。
はじめまして

「健全なる精神」双葉社 6/12発売
1,470円(税込)

内容は判りませんが、新刊ラッシュ(笑)ですね
 本日『マンガ狂につける薬 下学上達篇』を購入しました。ダ・ビンチ連載中にあらかた読んでおりましたが...

「健全なる精神」につきまして、“6月に吉本隆明批判の本を出す”と夫子ご本人からうかがいましたのでそういう内容であるかと...
『マンガ狂につける薬 下学上達篇』を読了しました。
さすがに、どの回も、読み応えありました・・。

個人的には、都筑道夫の「推理作家の出来るまで」をとりあげてくれたのが、意外でかつ、嬉しかったところです。
都筑道夫について、”推理作家にしては教養がある”と先生、褒めてますが・・。都筑先生も、スゴイ人だったものなあ。


あと、細かい点で恐縮ですが、突っ込みというか・・いくつか感想&疑問点を。

・P186『戦艦大和の最期』について
 ”私と同じ世代の活字中毒を自称する人と対談した時、その 存在すら知らないのに驚かされた”とありますが。

 これ、目黒考二のことですよね。呉先生、この本についてふ
れる際、いつもこのコト言っています。さすがにシツコイですねえ。
 でも、目黒考二って、「呉先生と同世代」といっても、高校まで野球少年で、大学になって初めて本を読むようになった人。しかも、エンタテインメント中心の読者だから、知らなくてもおかしくないと思うけれど。 

・P194
 南條範夫について、”「残酷物語」は、映画やドキュメントの題名にも使われて、流行語となった”

 とありますが・・・。「世界残酷物語」の日本公開は1962年。南條の残酷ものの第1作「被虐の系譜 武士道残酷物語」の刊行は1963年。
 その前に、「雑誌への掲載」があるのかもしれないけれど・・。これは、映画の方が先ではないでしょうか。どうなんでしょう。
 >Dの字様
 倉田真由美『たま先生に訊け!』(双葉社)収録の対談で、夫子は推理小説が好きであることを明らかにしておられます。「探偵もの好きなヤツは、たいていネホモ」(潜在ホモ)だそうです。

 この対談、夫子がインテリ美人の倉田氏を圧倒していて、たいへん面白く読みました。
クラタマとの対談、面白かったですね。まあ、クラタマは、他人を分析するのがメインワークでしたから、自分が分析されるのには、慣れてなかったのでわ。

呉先生、あと、何かのエッセイで「犬が好き」と言っていたような。
中島みゆき以外にも、趣味があるんですね。
 >kokada_jnet様
 >クラタマは、他人を分析するのがメインワークでしたから、自分が分析されるのには、慣れてなかったのでわ。
 なるほど。確かに倉田さんはヒトを分析する時の鋭さがこと自分に関してはみられず、対談では自分のことについて夫子にツッコまれ、あたふたしている様子が伝わってきておかしかったものです。

 『戦艦大和ノ最期』についてはkokada_jnetさんと同じ意見で、目黒孝二氏は活字中毒といっても夫子とは関心の分野が違うだけで、何で夫子がこんなにこだわるのか不思議です。エンターテインメント系の本を読みあさっている目黒氏が、最近の小説はほとんど読まないという夫子に「この傑作を知らないとは」と嘆いても夫子はきょとんとするだけだと思いますが。
あと、『マンガ狂につける薬 下学上達篇』を読んで、ちょっと思ったのですが・・。

呉智英先生って、「現代文学の行き詰まりを、嘲笑しているかのような存在が、馬鹿(バロック)なマンガである」という、レトリック、よく使われますね。

でも、活字の世界でも、「家畜人ヤプー」とか「黒死館殺人事件」とか、最近の新本格の清涼院流水とか、変なライトノベルとか、馬鹿(バロック)な作品はたくさんあるワケで。

呉先生は、そういうのも知った上で、文章としての流れで、あえて書かれているんでしょうけれど・・。
「ダ・ヴィンチ」みたいな、若い読者が多い「啓蒙的」な場で、ああ書かれると、誤解を呼ぶような気もします。
>Dの字さん
 でも、考えてみると、おっしゃるとおりですね。
 私の杞憂でした。
21で書きました
・P194
 南條範夫について、”「残酷物語」は、映画やドキュメントの題名にも使われて、流行語となった”

 について、もう一度、時系列を整理してみました。個人的に「残酷物語」という言葉の由来に興味があったもので。

1937年 ヴィリエ・ド=リラダンの「残酷物語」の翻訳刊行。
1954年 リラダンの「残酷物語」が新潮文庫に。
1959年 南條範夫の「残酷物語」刊行
1959年 宮本常一他編集の叢書「日本残酷物語」が刊行開始。(それと無関係な映画、「日本残酷物語」は63年公開。これはヤコペッティの亜流)
1960年 大島渚の「青春残酷物語」公開。
1961年 永島慎二のマンガ「漫画家残酷物語」刊行。
1962年 ヤコペッティの「世界残酷物語」公開。
1963年 南條範夫「被虐の系譜−武士道残酷物語」刊行。同年に「武士道残酷物語」として映画化。

そして、63年以降は、書籍にも映画にも、大量に「残酷物語」という言葉が使われて、ブーム状態になっています。

こうして、調べてみると、(リラダンという「元祖」があるとはいえ)、基本的には、呉先生のお書きになっているとおりでした。失礼しました。
「健全なる精神」読みました。

わりあいと、既読の文章が多かったのですが・・。
さすがに読んでなかっいなかったが、雑誌『寺門興隆』に掲載された原稿。呉先生が、仏教系の高校に通っていたとは知りませんた。

検索してみると・・。
http://plaza.rakuten.co.jp/nagoyajyo/diary/20060121/
東海高校みたいですね。
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海部俊樹(元首相)、梅原猛(哲学者)、赤松広隆、増岡錦也(以上政治家)、黒川紀章(建築家)、木村太郎(ジャーナリスト)、森重文(フィールズ賞)、チチロー(イチローの父)、ドリアン助川、呉智英、井沢元彦(作家)、大沢在昌(作家「新宿鮫」)、森博嗣(作家)神田真秋(愛知県知事)、松原武久(名古屋市長)、鉄崎幹人(タレント)、三宅民生(NHKアナ)、高須克弥(高須クリニック院長)

とそうそうたるメンバーが、卒業生です。
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とありますね。
しかしこの文章、呉智英先生の後ろに肩書きがないのは、なくてもわかる有名人、ということでしょうか?
「健全なる精神」を読んだ直後に、四方田犬彦が師匠の由良君美のことを書いた「先生と私」を読んだら、ちょうど、呉先生が突っ込みたくなる「間違い」が出てきて、面白かったです。

1つ目は、四方田本13ページ「高等小学校卒業の学歴しかもたない田中角栄が総理大臣となった」。
呉先生の本では、190ページで、これは田中側の意図的な「学歴誤解放置」であって、「実際は戦前の中央工学校卒だから、現在なら大卒と同等」とあります。

あと、初期の呉先生の本で確か指摘されていた「斜にかまえる」の誤用が、四方田本では、由良の態度をたとえる言葉として、何回も、登場しています。
でも、この「誤用」は既に「世の中を斜めから見るような態度」という意味で、辞書にも載るようになっているので、もう「誤用」ではないのでしょうね。
『健全なる精神』ですが、近年の左翼思想の退潮を反映してか、「いいかげんな保守」叩きの文が多かったですね。

産経新聞での連載でそれをやる、というのがまた、呉先生らしいです。
Y田タヌキ その論理と情熱
http://d.hatena.ne.jp/YdaTanuki/20070628#1183133211

によると、下記に呉先生の長めのインタヴューが掲載されているようです。わたしはまだ見ていないのですが、読まれた方はいらっしゃいますでしょうか?

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000QXDF94/
塩山芳明というエロ漫画編集者で、去年ちくま文庫から「出版会最底辺日記」という奇書を出して、一部で話題になった方が・・。

「記録」という超マイナーな左翼雑誌(といってもわずか16頁のパンフレットみたいな形態のものです→http://www5b.biglobe.ne.jp/~astra/link/test0707.html)で、「奇書発掘」という書評連載をしているのですが・・。

今月8月号で、呉先生の「健全なる精神」を取り上げています。

まずは、呉智英といえば「左翼文化人の細かな揚げ足取りに精を出す、若ハゲのオッサン」とカマシテいますが。
でも中身については、結構褒めていて、面白かったです。

特に「「本気」の時代の終焉 三島由紀夫の殉じたもの」で、八切止夫の悪口を散々書いたあとに・・。
「旧知の劇作家・高取英から八切止夫に関して異論が寄せられた。それによると、八切は大学で教鞭もとったこともある学者で、立論も確かだという。私としては判断に迷うものがあり、このように注を付しておくことにした」と呉先生。

この、高取英のマヌケなコメントを「さらしもの」感覚で、そのまま残しておくとろこに、塩山芳明は「底意地の悪さにしびれた!」と絶賛してました。
 『健全なる精神』で私がよくわからないのが、朝鮮人の名前を朝鮮音で読むことに夫子が反対している点です。

 「日本人が朝鮮語の勉強を強制される理由はない」というのはその通りですが、近隣国の文化学習の姿勢を率先してみせるのが、インテリである夫子のあるべき姿だと思います。ましてや「中国」を排して「支那」を使う理由の一つに「国際語であること」を挙げておられるのですから、日本でしか通用しない「きんしょうにち」より「キムジョンイル」という表記を使う方がより合理的だと思うのですが。なお「しんすご」「ゆうみり」といった珍妙な表記を排するべきだという意見には賛成です。

 『バカにつける薬』では、支那人や朝鮮人の名前を現地語読みで表記することを「朝鮮文化を知る機会にもなり、歓迎していいことでしょう」と書いておられたのに、どうして転向したんだろう。ご教示いただければさいわいです。
「バカにつける薬」の中の「歓迎していいこと」には「(日本語読みを)差別?の名目で排除するものでない限り」という留保があります。

呉さんは、今の朝鮮語読みの風潮が、「朝鮮の人名などを日本語読みするのは差別だ」という訳のわからない考えの下で浸透させられつつあると
考えているのかもしれませんね。

「中国」とか「朝鮮語読み」に関しては、合理的な理由の他に、
圧力で、あるいは自発的に言葉を捻じ曲げて何とも思わない人々の精神構造への嫌悪もあるんじゃないでしょうか。

ただ、日本語で読めない漢字の場合は、どうするのかなとも思います。
36で没要子(mei yo zu)さんが書かれていた、「望星」7月号ですが・・。
アマゾンでは中古しかなくて、1500円もしますけれど・・。

発行元の東海大学出版会に「郵送購入」をメールで注文すれば、もっと安く入手可能でした。(バックナンバーがまだまだ、あるようです)
まあ、書店でバックナンバーを注文する手もあるのでしょうが・・。送料わずか84円ですから・・。

アドレス eigyo@tokaiedu.co.jp

>送料が84円ほどかかり、
>580円 + 84円 = 664円 となります。
>お支払いは、同封の郵便振替用紙にて
>お願いいたします。
朝鮮人名を原音読みするのに支那人名は日本語読みするんだよね。あれはおかしい。支那人名の日本語読みなんて、世界中どこ行っても通用しない。マスコミは「相互主義」だというのだが、なんでそんなものを一律に決めるのか。
 と私は思いますが。
「望星」7月号は、望星のホームページの購読申込のところで
バックナンバーとして注文できます。
http://www.tokaiedu.co.jp/bosei/koudoku.html
注文フォームがあるので、2007年07月号を選択して
発送先を入力すれば簡単に買えると思います。
なかなか面白いインタビューでした。
>朝鮮人名を原音読み
ですが・・。

韓国は、一時、漢字全廃主義で、ハングル一本で行こうとしましたよね。(ベトナムは完全に漢字廃止しちゃいましたね)

一応、そのあたりのカラミもあるのじゃないかと・・。
ただし、そういう風に原地読みに統一するのであれば、漢字はもうナシ、という風にしてもらいたいですね。ベトナム人のように。

ホー・チミンの漢字の書き方なんて、ベトナム研究者以外、誰も知らないように・・。
「望星」7月号ですが、特集が「小さな暮らしで豊かに生きる」。
この特集で、巻頭インタビューが呉先生というのも、無茶なんですけど、まあ、編集者の人がファンなんでしょう。
ファン精神、丸出しのインタビューをしていましたから。

呉先生は、「別に「小さな暮らし」じゃなくてもいいんじゃないの? 能力があるならどんどん贅沢してくれて、いいんじゃない」と巻頭からイキナリ。
「私は、15,6歳の頃から、自分の生きたいように生きると決めたから、一種の片輪なんですよ」「一般の人の参考にはならない」と・・。
特集の趣旨に反することばかり、おっしゃってました。
か、かっこいい。かっこよすぎる!!!
 なるほど、「俗流教養主義」「無知な『差別批判』」批判だったのか。そういえば、台湾人の金美齢氏を「キムさん」と呼ぶ無知ぶりを批判(嘲笑?)したのは夫子でしたっけ。
 ただ、夫子には「シナ、朝鮮人名の現地語読みは正確にしろ」と無知に対してキゼンとした態度をみせていただきたいのですが。

 >メリー・ポピンズ様
 >支那人名の日本語読みなんて、世界中どこ行っても通用しない。
 おっしゃる通りで、私はなるべく現地語読みするべきだと考えています。ただ、以前『諸君!』で書いておられた通り、日本で知られているシナの人名、文藝作品名を今さらシナ語読みで覚え直すのも難しいかな、とも思います(「サングオジー」が「三国志」、「シーイオウチー」が「西遊記」など)。
 kokada_jnetさんが書いておられる「ホー・チミン」も、漢字のシナ語読みが分からないとなぜ「胡志明」になるのか分からないだろうし。
関係ないのですが、ヴィエトナムの人名はいつから姓が後ろに来るようになったのでしょう。
このあいだ見た同人誌で「さよなら以費塾」というタイトルで特集と小野谷敦が寄稿していました。

http://www.geocities.jp/wakusei2nd/p3.html

■さよなら以費塾 呉智英夫子とその時代

90年代を席巻した「元祖」宝島系論客にして、多くの論壇人に師として崇められる呉智英夫子。その私塾「以費塾」終塾を記念した特別 企画。
呉智英夫子インタ ビュー、及び小谷野敦氏(文芸評論家)特別 寄稿も掲載!
呉智英, 加藤博子『死と向き合う言葉: 先賢たちの死生観に学ぶ』(ベストセラーズ)

2021年3月10日発売

【内容紹介】
悔いなく死ぬためには、
死をどう考えればよいのか?

「死とは何か」
あの哲学者や思想家、宗教家や文学者は死をどう考えてきたのか。
今こそ「死に方」と「生き方」を先賢たちの死生観から学ぶ。
当代一の知識人と文学者が、古今東西の名著を紐解き、死の本質を語り尽くした書。

「呉智英先生は、語りに語ってくださった。まるで、思いついたことは全て今ここで言っておきたいのだというように。その中には、ここで呉先生が語らなければ、もしかしたら永遠に忘れ去られてしまうかもしれないというようなレアな話もある。だから、読者の中には、死の議論の筋道を見失う方や、これではまるで読書案内本のようだと感じる方もおられるに違いない。でもそれこそが、最終章で私たちの考察が辿り着いたことなのである。生きて死を見つめ続ける力を支えるのも言葉、死んでしまうという有限性の克服となるのも言葉であった。この本は呉先生が、末期の言葉のように、遺言のように、辞世の句のようにして語られた言葉を記したものである。
そしてそれは、先生と私が互いに老いを実感するようになったから、今後の生き方と死に方をじっくり語り合ってみようという企画が立ちあがった頃には、全く予想もできなかった事態へと世界が変容し、否応なく、より鋭利な思考へと向わざるを得ない差し迫った死の議論となったのである。」(「あとがき――遺される言葉 加藤博子」より抜粋)

まえがき 死、この不条理なもの 呉智英
第一章 「死への問い」を問う
第二章 物語で描かれる死
第三章 死後に継ぐもの
第四章 捨身
第五章 霊魂のつらなり
あとがき――遺される言葉 加藤博子
呉智英『バカに唾をかけろ』 (小学館新書)

2021年6月3日発売

【内容紹介】
自称知識知人の無知・無見識をあぶり出す。

「最も危険な論客」が衆愚社会を撃つ!自称知識人たちの無知・無見識を容赦なくあぶり出す“劇薬”。
たとえば話題になった「表現の不自由展」については、こうして一刀両断。〈議論の中心にあるのは慰安婦を象徴する「少女像」だが、これ、いつ表現が不自由になったのか。少女像はソウルの日本大使館前に二〇一一年から堂々と設置されている。しかも公道にである。(中略)こうした少女像のどこが「表現の不自由」なのか。津田大介ら破廉恥な運動家連中がわざわざここで表現の不自由を作り出したのだ。ありもしない交通事故を作り出す「当り屋」商売と同じである〉(本文より)
返す刀で保守派に対しても、〈何を「保守」すべきかといえば、まず伝統だろう。しかし、伝統の意味を誤解していては話にならないし、昨日今日の流行を伝統だと思い込んでいては大恥だろう。ところが、現実にはそういう論者が多いのだ〉と手厳しい。
そしてこう嘆く。〈大衆も知識人もバカまみれ、バカ汚染である。こんな時代に心ある人のできることは何か。バカを痛罵することだ。バカに痛罵をかけろ。バカに唾をかけろ〉


『週刊ポスト』で連載していた「現実のバカ」に新たに補論を加え、さらに長文評論「人権を疑え」を加筆した評論集。
出たのを知って近所の本屋で少しずつ立ち読みしていました.どうせ買うのは決まっていたけれど,
ある事情で,昨日購入.志村五郎先生に触れられていて,立ち読み中に,びっくり.『鳥のように』を再読しました.呉智英先生,志村先生ともに,個人的な付き合いがあるだけに,通じ合うツボ
には充分納得がいきますが,そういう出会いもあるのかと思ったのでした.

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