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保育士・幼稚園教諭・手遊びコミュの守ってあげたい!赤ちゃんの歯のケア方法

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赤ちゃんの頃の歯のケア次第で、将来の口のなかの環境が決まると言われています。そう思うと歯のケアはとても大切。赤ちゃんの歯のケアはママの仕事です。いろんな歯のケア方法がありますが、ここでは基本のケアのみを紹介します。自治体で行われた赤ちゃんのための虫歯講習で得て、実践してうまくいった歯のケア方法を紹介します。



■ STEP1:前歯しか生えていない時期のケア



まだ前歯しか生えていない時期のはみがきはガーゼで行います。右手の人差し指をガーゼでくるみ、前歯の表裏を拭いてあげました。終わったら洗面台で口を『ぶくぶくしようね』と言って水で口をゆすぎました。まだまだ言葉がわからない時期は水を飲ませるだけでOK。



■ STEP2:奥歯が生えてきた時期のケア



奥歯も生えてきたらいよいよ歯ブラシの出番。力を入れすぎずにさっさっと軽く小刻みに歯ブラシを動かす容量で磨いてあげました。赤ちゃんが飽きることを考慮して、まずは歯の外側は後。内側を先に磨きます。



◎ 歯ブラシの選び方



歯ブラシは市販のものでいいので年齢にあったものを選びます。行きつけの歯医者さんおすすめの歯ブラシ選びのポイントは以下の2点でした。



・毛が固すぎないものだと歯を傷つけない

・ヘッドが小さい方が奥歯もよく磨ける。毛の並ぶ列数は3列程度がベスト。



◎ 歯の裏側を磨く場合



『あーしようね』と言うと、口を開けるのでその間に歯を磨きます。すぐに口を閉じてしまいますが、今期よく何度も同じようにして言うようにします。仮に嫌がって泣いたとしても口が開くので少し強引ですがその隙に磨いてしまいましょう。



◎ 歯の外側を磨く場合



表側を磨く場合は、歯に沿って口に人差し指を入れ、隙間を作って歯磨きするときれいに磨くことができる。市の歯科衛生士さんの話通りにしてみたら上手に磨くことができました。歯の内側は赤ちゃんが口を開けていないと磨くことができません。ずっと口を開けていると飽きてしまうので歯の外側は後回し。内側から磨くようにするとママも楽に磨けます。



◎ 歯医者さんで定期的にフッ素を塗ってもらう



フッ素は歯を強くし、虫歯の発生率を抑えることができます。1歳前後の頃、市の歯の講座でフッ素を塗ってもらいました。それをきっかけに歯医者さんで4か月に一度、フッ素を塗ってもらっています。健康な歯を守るために継続してフッ素を塗ることは虫歯予防に有効です。



■ これはやめて!口移しの食べさせ方



大人の口に入れた食べ物には虫歯菌がついています。赤ちゃん期に口移しの食べ方をさせると虫歯菌が住みついて虫歯になってしまいます。歯の健康を守るために、口移しはしないほうがいいと、育児書や歯の講座、雑誌などさまざまなところで見聞きしたことがありました。3歳までに口の環境は決まると言われているのでそれまでは口移しはしないほうがいいでしょう。筆者の子供たちもこれを守ったせいか、今の歯磨きは雑でも虫歯は一本もありません。



■ おわりに



今だけでなく将来のためにも歯のケアはとても大切。筆者自身が歯がよくないのでしみじみ感じます。自分の子供に同じ思いはさせたくないので歯のケアをしっかり行ってきました。そのかいあってか9歳と7歳になった今でも虫歯はありません。ぜひ子供の歯の健康を守ってあげましょう。


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