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あがり症克服しよう会コミュの管理人体験談3

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12/26 あがり症のメカニズム解析する。11/12に、あがり症とは、自分への期待値と現実力によるギャップであるとした。
これは、本当にそのとおりであると思う。期待していない場面では、一切緊張しない。

では、それが全てかというと、他にも要素はあるように思う。
一つ実例を一緒に検証しよう。昨日、フィギュアスケートが開催された。ショートプログラムである。今季ぜっ不調の浅田真央。一方、絶好調の村上、そして、安藤や鈴木がいる。結果は?そう、浅田、安藤、村上、鈴木であった。

体調や練習量などは、それほど差がないとしよう。そして、技の総合力は鈴木、浅田、安藤、村上の順番のハズである。鈴木は世界ランキング2位だから!
しかし、結果は上記のとおり。ではなにが要因であろうか?いわゆる、フィジカルとメンタルにわけると、メンタルが大きな影響を与えることは、明らかである。

では、メンタルとは何であろか?ふかく踏み入れてみよう。
メンタルとは、実力を最大限発揮できる落ちついた状態を最高とすると、緊張して実力のほとんどを出せない状態が最低であろう。
この最高の状態にもっていくには、練習しかないと言われる。果たしてそうだろか。練習量であれば4人とも、変わらないハズである。しかも、フィジカルも考慮すると、村上が食い込める余地はない。

だが、村上は食い込み、鈴木は停滞した。なぜか?練習量が全てとすると、この事実を説明できない。他にも要因があるのは明らである。

それは何か?を探るにあたり、浅田を分析することにする。浅田はなぜ、自信にみちあふれ、堂々としているのか。練習量ではない、何か別の要因であろう。浅田と鈴木の違いはなんだろう?技?いや、技にさほど差はない。あるとすれば、愛嬌たっぷりの笑顔であろう!そう、笑顔である。
笑顔がどんな影響があるのだろうか?
自分へのおまじないだろうか?いや、違う。
答えは、ブランド価値である。つまり、浅田はいつも笑顔でかわいいし、ずっと観ていたい!というブランド価値を自ら作り上げ、継続しているのだ。一方、鈴木にはブランド価値は無いに等しい。あるのは、世界ランキング2位という、いわば、フィジカルの価値のみである。

このブランド価値は企業をみれば一目瞭然である。もはや説明は不要であろう。ソニーやトヨタが莫大な広告費をかけるのは、いわば、ブランド価値を高めるためである。

話を村上に戻そう。村上は笑顔で天真爛漫というブランド価値を構築するのに成功した。このブランド価値が、フィジカルで劣った実力を大きくカバーした。

つまり、村上や浅田が活躍し、安藤や鈴木が活躍できないのは、練習量が足りないのではなく、ブランド価値を構築できてないことによる総合力での敗退なのである。

企業に話をもっていくと、中小企業がどんなによい製品を販売しようと、大企業になかなかかてないのは、製品力や販売力ではなく、ブランド力である。

話が飛び飛びで恐縮だが、フィギュアに戻すと、安藤や鈴木は、ブランド価値を高める戦略を打たない限り、どんなに練習しても活躍できないということだ。逆に練習量を落としてでも、CMにでたり、ボランティアをしたり、安藤、鈴木というキャラクターを皆にわかってもらう活動をするほうが良いといえる。
これは、本人達にとってはショックで認めたくない事実であろうが、現実である。

ようやくあがり症の話にたどり着いたが、あがり症も同じである。
つまり、自分だけ努力したり、内に隠って練習しても、決して良い成果はでないし、あがり症も解消しないだろう。原理は安藤や鈴木が活躍できないのと同じである。

だからこそ、やるべきことは、そうブランド価値を高めること。
発表する機会があるとすれば、周りに相談して、いい発表したいんだけど、この内容どうかな?とか、事前にネタを披露し、感触を掴んでおくのもいいだろう。この場合、良い感触なら、周りも大丈夫だよ!頑張って♪と応援してくれるだろう。つまり、一時だが、周りからの評価であるブランド価値が上がったのである。
また、他にも方法はある。私あがり症だからダメなのと、周りにくどく知らしめるのである。これは?そう、ブランド価値を下げる効果である。これにより、自分への期待値はかなり下がる。そして、自分への期待値も下げて、妥協点まで下げるのである。
いわば、開き直りというやつだ。これは案外効果があり、結構使われている。私たいしたこと無いですと、謙遜しておいて、結果はびっくり、というのもよく見かけるだろう。

結論だが、あがり症は自分への期待値と周りの期待値(実力と等しい)にギャップが有るときに発症する。それゆえ、ギャップを高めに縮めるのか(自分への期待値大)、低めに縮めるのか(自分への期待値小)、どちらかで治まるのだ♪
だから、いくらセミナーに行ってトレーニングを積んでも成果は出ないだろう。
それよりは、発表などの前に、事前に周りへのネゴシエーションを行い、自分へのブランド価値を操作することにお金や時間を使うほうが成果も歴然であろう。そうすれば、自ずと、周りから自分はどう見られているのか把握できるし、自分への過度な期待もしなくなるだろう。
もしかしたら、普段から周りと飲みに行ったり、遊んだりしないから、自分がどう見られているかを正確に知らないことが、あがり症の最大の原因かも知れない。ならば、解決法は簡単だ。周りと飲みに行ったり、遊んだりすればいいだけだから♪




コメント(3)

2011年1月15日
相手の期待値を操作するのに成功しました!

新しい会社に入り、いろいろと人に挨拶することが多く、最大の山場である、社長、常務、支店長、部長などがずらりと勢ぞろいした場での、挨拶+レポート発表の機会がありました。
総勢20名程度もの人がいて、そこで発表するのですからえらいことです!

しかし、その発表の前にさまざまな期待値操作を私はしておりました。
その結果、私の期待値と相手の期待値がずれていないことで、あがらずに話が出来ました!
自分でもよ〜し!と思いました。

期待値操作とは、自分は前職の営業経験値があり、いまの業務に十分成果が出せるとアピールして、部長や支店長にも、そう言ってました。
さらに、この様なことが可能ですと、プレゼン資料も自分で作り、数年後にはここまで利益をあげられる自信があります。と伝えておりました。それによって、周りはすごい人が来たかも?本当にすごい人なんだろうか?どうだろう?という半信半疑な期待値を持ったのです。

一方、私はというと、転職したからには成功したいと言う強い願望があります。自分に期待していないと言うのはウソなので、期待してます。ただ、やれるかどうかは、不明です。高い期待値は持ってます。

どうでしょう、この状況を見てください。期待値がピタリと一致してます。相手の期待値と私の期待値はともに高いがやや不確かというところで一致してます。

それゆえ、当日の発表の場で、20人いようが、社長や常務がいようが、緊張せずに発表出来たと言う次第です。

まさに、上がり症克服!と言えるのではないでしょうか!!
1月24日
本日、危うくあがり症が発症するところをすんでで食い止めた。

背景はこうである。
入ったばかりの会社で、挨拶も上々に終わりいい感じでいままで時間が経過しておりました。私自身も、さほど緊張感も薄れて来て、これならやれると言う自信がみなぎって来ておりました。本日、会議で発言する場面があったのですが、何故かあまり緊張感もなくのぞんだため、発言する間際に段々不安感が押し寄せ、前職の会議での失敗事例が頭をよぎりました
すると、これが扁桃帯の恐ろしさでしょうか、体の制御が聞かなくなって、震え出しました。
必死で、もういまは新しい会社で順調に進んでいるのだから、怖がらなくていいのだよと自分に言い聞かせ、ギリギリのところで震えが声に露出する前に会議が終わりました。

扁桃帯は過去の記憶を蓄積しておく場所なのですが、恐怖体験を克明に覚えており、一生記憶は消えないそうです。それゆえ、記憶を思い出させないように神経回路の迂回ルートをつくってやるしか無いそうです。
本日は、何とか迂回ルート?で凌いだ恰好です。

脳の構造を理解し、冷静に対処しないと今後も発症する可能性があるので、要注意です。まるで他人を説得するように自分に言い聞かせないとダメですね。

注意します。
1月25日

昨日の会議による震えの現象を分析してみた。何故震えが起き出したのだろうか?

原因はおそらくこうである。
私自身の期待値が緊張感の薄れから少しさがっていて、まあ少し喋れば終わりだろうという程度の期待値であった。しかし、会議による周りの期待値は新しい目で我が社の現状をどうみるかを会議で述べて欲しいという高い期待値に変動していた。

この事実に注意を払わず、安易に会議に望んだがゆえに、お互いの期待値がずれており、震えが起こったのであろう。

ということは、今後もあがり症を発症させないためには、常に自分の期待値と相手の期待値を一致させる様に注意をし続けないといけないということである。

とてもしんどい作業ではあるが、扁桃帯が記憶している以上、逃れられないので、完璧な迂回ルートができ、もう大丈夫だという自信ができるまで注意し続けないといけないのである。

やるしかない。

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