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VJ MASARU / MASARUOZAKIコミュのセルフプロデュース

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昨日VJマサル氏Apple本社での講演会に行って来ました。
なかなかいく事が出来ず、評判は聞いていたのですが正直あんなにも深い内容で1人でも多くの人にシェアしたいとの思いからレポートを書きます。

周りを見渡すと用意された席はすべて埋まっており、はじめは待機中にデモリールが映し出されました。その後すぐにマサル氏が登場。「初めての方もいると思うので今までのおさらいを駆け足で紹介」とのこと。本当に駆け足だったのでもっとじっくり見たいと思ってしまった。(時間がないので仕方ないのですが、個人的に光の落書きのお話が聞きたかったです)中でも「モーションデザイン」の定義は納得で、個展でも展示されていた「BALL」はミニマムでありながら、学生からプロまで楽しませる素晴らしい作品でした。ギター1つの生音をあそこまで影だけで表現するユニークさはただ気持ちよく、それでいてとても技術力の高さを感じさせます。

ここまで駆け足で紹介されたあと、セルフプロデュースについてお話がはじまりました。「作品は作れるようになったけど仕事が来ない、自分をどう売り込んだら良いのかわからない」そんなアンケートに書かれていた事を見て今日のお話につなげて行きますとのこと。

「一人一人が表現者、自分自身がプロデューサーになることが大切」

とても印象的でした。

ここで「それについて大切だと想う事、必要だと思う事を3つ紙に書き出してください」と言われます。「そして後で使うので見えないように伏せておいてください」とのこと。


■プロフィールについてのお話

プロフィールは空白が多いとそれを埋める作業になってしまうので、背伸びしたり、いらないような事まで書いてしまいがち、プロデュースはここから始まっている。

「どう見られるか」ではなく「どういう自分を売り込むか」に今日から頭のスイッチを切り替えてください。

「大きく魅せようとか凄く思われたい「認められたい」という願望は捨てましょう。
認められたいのではなく「認められる事を相手に伝えれば良い」のです」

■実例のコンペのお話から大切なポイントへ

軸となる自分
骨格となるコンセプト
ブリッジとなる理由

これが3角形になりプロデュースになる
とても大切な基本

■セルフコントロールのお話

はじめは好きで始めた仕事がだんだんと作業になり壁にぶつかった時のコントロール方法を、コンペの話につなげながら説明。そしてビー玉の話。

「小さい頃から大好きだったビー玉はコレクションから自分が作るように変化して行く、テクニックで上塗りをしたり大きくしたが変わらないところがあった、それはビー玉のここ(指で空間の真ん中を示す)つまり真ん中にある元々の物は変わっていない」

「変えたければもう一つあたらしいビー玉を作れば良い」

■引き出しのお話

「子供の頃から大切にしていた事が大人になり、今それを引き出しのなかから取り出したときに宝物となる」「その結果が僕の場合こうなった」とガラスの内側に映像が映し出された「ビー玉の向こう側」という作品を披露。苦労話をされながら今へとつながる事の説明。

■ギミックのお話

「YouTubeでの宣伝は効果があるのは知っているはず、発表できる場でもある。これはみんな知っている事」ここで実際にやったことのある人の手を挙げてもらう(約5名ほど)今でも続けている人を聞く(約3名)ちなみに会場はざっと数えた感じで60名以上いる感じ。

「皆知っているというだけで満足してしまう、でも、実際にやっている人はこれしかいない」

著名な人と仕事につながっていったいるマサル氏の体験談

自作自演の危険性などネットの宣伝の話

■ストーリ−

今までの話をまとめて、昨年渋谷パルコのクリスマスツリーを作ったマサル氏の仕掛けやプロデュースの裏側を披露。プロジェクションマッピングの手法などわかる人には目から鱗でしたが、かなりレベルが高かったです。業界にいる私でもやられました。

最後に渋谷の街の明かりが落ちた状態で夜中に撮影したパルコのツリーの披露。

■まとめ

「セルフプロデュースで大切な事は自分の内面にある引き出しを開けてみる事。それは自分か気がついていないだけで、見ていないだけで、とても大きな宝物なんだ」



要点だけまとめてみましたが実際のお話はもっと奥が深く、皆がうんうんうなずくほど心をとらえる内容でした。特に年配の方が深くうなずくのを見ていると、やはりこの人の凄さを感じます。そして伝える事がとてもクリアです。それこそセルフプロデュースが出来ているから軸がぶれないのでしょう。

本当に自分が変わる時間でした。


そして最後に


「最初に書いた3つの言葉は捨ててください。それは人からどう見られるかを意識したないようです。何を見せるのか自分でプロデュースしてください」

と・・・


さらに

「次回は今回からつながるブランディングのお話ですが、それを少しにして、皆からアンケートで要望が高いVJについての内用にしようと思います。ここに機材持ち込んでVJセット組みDJもよんで実際のパフォーマンスを見てもらいながらいろいろやろうと思っています」

これは最終回、かなり必見ではないでしょうか!?
次回予約をしていたので満席にならないうちに予約急いだ方が良いと思います。
おそらく下記でいけると思います

1)WEBサイトからお申し込み
http://www.attention.co.jp/ にアクセスして左下にあるバナーからお申し込みください。

2)お電話でのお申し込み
株式会社アテンション 03-5269-2270 受付時間(平日10:00〜18:00)
にご連絡いただき、「VJMASARUイベント参加申込みの件」と言ってください。

さらに、皆が結構帰った後、
「明日BS-TBSに14:30から少し出ます」とアナウンスがありました。
番組表見るとこれだと思います。

世界初!環境イノベーションを起こすニッポンの技術
〜地球の未来を映し出す次世代プロジェクター〜

本日31日曜日です!

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