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文化系トークラジオLifeコミュの2月24日(日)25時〜「世界はどこまでサブスク化できるのか」

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2月24日(日)25時〜=2月25日(月)午前1時〜
「世界はどこまでサブスク化できるのか」

出演予定:鈴木謙介(charlie)、速水健朗、倉本さおり、海猫沢めろん、塚越健司、斎藤哲也、宮崎智之ほか

予告編の出演:鈴木謙介(charlie)、速水健朗、宮崎智之、長谷川裕P(黒幕)

※ラジコではインターネットで放送同様、音楽も聴けます。

※ツイキャスでも中継します→ http://twitcasting.tv/life954

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charlie(鈴木謙介)です。

「サブスクリプション」というサービスの形態が広まりつつあります。「購読する」という意味のSubscribeの名詞形ですが、一定の利用料と引き換えにサービスの利用権を提供するという形態です。古くからあるもので言うと新聞の購読がおなじみですが、その新聞も近年ではネットの記事が有料化されるようになっています。記事単位で購読料を支払うのではなく、月額料金を払うと読み放題になるという仕組みが一般的で、ニューヨーク・タイムズなんかが近年、読者を伸ばしているそうです。

IT関係でいうと、NetflixやSpotifyなど、映像や音楽のサブスクリプション・サービスが有名です。ある人が利用しても、別の人の利用できる量が減らない(専門的に言うと非競合財である)デジタルコンテンツは、見放題・聴き放題にして、コンテンツの提供者と利用者の双方を増やしていくことでシナジーを得る「プラットフォーム・ビジネス」と相性がいいからです。一方で、同時に利用できる人が限られる(つまり競合性のある)物理的なモノにおいてもサブスクリプションが広がりつつあります。トヨタがスタートさせる、月額5〜10万円で乗り放題というサービスのほか、ファッション、食品・飲料などの分野で、こうしたサービスが広がっています。

が、その展開は、話題になっているアメリカなどと比べても遅く、まだ「みんな使ってるよ」というレベルのものにはなっていません。それはきっと、モノを所有することへのあこがれが強いというのもあるんでしょうけれど、日本の環境に見合ったサブスクリプションが登場していないから、というのも大きそうです。映画館まで車で1時間かかる土地では、自宅でネット経由の動画を見ることの意味も増すでしょうが、日本の人口は都市部に集中していますし。

そこで今回のLifeでは、リスナーメールのお知恵も借りながら「こんなものまでサブスク化できるのか!」というギリギリラインに迫っていきたいと思っています。題して「世界はどこまでサブスク化できるのか」。駅の貸しロッカーをサブスク化したいとか、美容師さんにカラーしてもらうのを定額制にしたいとか、色んなアイディアが広がりそうです。リスナーの皆様からは、「定額使い放題サービス、こんなのが欲しい、これが良かった、こんなのは嫌だ、自分には合わなかった」などなど、サブスクリプションサービスに関するメッセージお待ちしています!

メールアドレスは life@tbs.co.jp

ぜひお早めに!

https://www.tbsradio.jp/340736

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