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微分方程式コミュの未定関数決定法とは

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初心者ですがトピック立てちゃいます。

微分方程式の入門書として、「記号法ですぐに解ける微分方程式」(金田数正著)
という本を愛読しているんですが、この本に、未定関数決定法(または不定関数
変化法)という方法が出ていて、2階線形微分方程式で通常の方法で解けない
ケースの最後の手段的な紹介がされています。具体例として、

 y" + y = tan(x)

という微分方程式が、この方法で解かれており、式は煩雑なものの、一応
解析的に解かれています。
 ただ、この本は工学系向と副題がついており、数学的に厳密な方法では
ないのかも、という感じもあります。実際、他の本や、インターネットでの
検索では見かけたことがありません。(本は決して多く読んではいませんが)

 そこで、もし上記の微分方程式を解くとしたら、通常はどういう方法を用
いるのか、ご存じの方がいらっしゃったら教えて下さい。
未定関数決定法はいろいろな本にでているよ、ということであればごめんなさい。


※未定関数決定法の内容はこんな感じです。

 与微分方程式いおいて
 右辺がゼロである場合の基本解:  y=Acos(x)+Bsin(x)
 右辺がtan(x)である場合の特別解: y=K1cos(x)+K2sin(x)
        (K1、K2は定数ではなく、xの関数)

 とおいて、両辺をxで微分すると

 dy/dx = -sin(x)・K1 + cos(x)・K2 + cos(x)・dK1/dx + sin(x)・dK2/dx

 ここで cos(x)・dK1/dx + sin(x)・dK2/dx = 0 と仮定して(この点がイマイチ
理解できない)

 dy/dx = -sin(x)・K1 + cos(x)・K2

 この両辺をさらにxで微分して、結果を与方程式に代入して、と続くのですが、
煩雑なので略。

コメント(2)

どなたかに教えて頂いたようでしたが・・・・
確か、定数変化法の応用形と考えればよかったんですね。
方法自体は特殊というわけでもないようです。

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