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韓国時代劇が面白い!!!コミュの【テーマ別】 根の深い木

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SBS水木ドラマ『根深い木(뿌리깊은 나무)』

朝鮮王朝最高の発明「訓民正音(ハングル)』。
その創製の裏で起きた宮中連続殺人事件。
捜査を命じられた下級役人のカン・チェユンは事件解明に乗り出す。だが、彼には別の目的があった。父の仇である世宗王を暗殺すること。そんな彼の行く手には数々の謎と巨大な陰謀が待ち受けていた。

『風の絵師』原作者のイ・ジョンミョンの同名ミステリー小説を原作とし、『チャングムの誓い』、『善徳女王』のキム・ヨンヒョン作家が脚本を担当、『銭の戦争』、『風の絵師』のチャン・テユPDが演出する2011年最高の期待作(個人的意見でありますが)。
『シュリ』のハン・ソッキュが16年ぶりにドラマ出演して世宗を演じ、『推奴チュノ』でKBS演技大賞を受賞したチャン・ヒョクがカン・チェユン役を、現在もっとも旬な女優シン・セギョンがヒロインの女官ソイ役を務める。


『根深い木』サイト&データ
http://tv.sbs.co.kr/root/
■放送期間
2011年10月5日〜(24話予定)
■原作
イ・ジョンミョン同名小説
■脚本
キム・ヨンヒョン(真実のために、神話、チャングムの誓い、薯童謡、H.I.T、善徳女王)
パク・サンヨン(H.I.T、善徳女王/映画JSA、光州5.18、高地戦)
■演出
チャン・テユ(選択、不良主夫、101回目のプロポーズ、銭の戦争、風の絵師)
シン・ギョンス

■主な登場人物
世宗/李[ネ匋][イ・ド](ハン・ソッキュ/青年役ソン・ジュンギ/子役カン・サン)
  第4代王
姜彩允[カン・チェユン](チャン・ヒョク/少年役ヨ・ジング/子役チェ・サンウ)
  兼司僕官員/奴婢出身
咲梨[ソイ](シン・セギョン/子役キム・ヒョンス)
  廣平大君の女官/失語症
鄭基準[チョン・ギジュン](?/青年役チェ・ウシク/子役シン・ドンギ)
  秘密結社密本の首長/鄭道伝[チョン・ドジョン]の甥

コメント(21)

■原作との関係
原作は『風の絵師』の作者イ・ジョンミョンが2006年に出版した小説第1作です。当時、韓国版「ダ・ヴィンチ・コード」という売り文句でベストセラーになりました。「ダ・ヴィンチ・コード」は言い過ぎでしょうが、それでもなかなか面白くて、これはドラマにしたらいいだろうと思いました。ところが、イ・ジョンミョンの第2作である「風の絵師」のほうが先にドラマ化されました。それは「風の絵師」のほうが視覚的に捕らえやすいし、ミステリー味が薄かったからでしょう。韓国人は一般にしちめんどくさいミステリーがあまりお好みではないですからね。

小説「根深い木」は「訓民正音(ハングル)」創製に絡む宮廷内連続殺人事件を扱ったミステリー小説です。兼司僕という役目の下級役人カン・チェユンが捜査官になって謎解きをしていきます。その過程で怪しい女官ソイを知り、彼女にほのかな恋心を抱くことになります。そして、捜査を進めるうちに王である世宗も疑うことになり、やがて裏に新しい文字作りがあることを知ってしまうのですが・・・。

小説はほとんどカン・チェユンの視点で進みます。こいつはもの静かな性格ですが、仕事にかける情熱はなかなかのもの。様々な妨害にもめげず、執拗に事件を追いかけるところはコロンボ並みです。どこか母性本能をくすぐるような可愛さがあるのか、自然に助けてくれる人が現れたりもします。

けれど、ドラマはかなり脚色されました。
まず、チェユンは誤解から世宗を父の仇と思いこみ、世宗を暗殺するために宮中にやってきたと設定されました。北方の戦線で訓練を積んだ屈強の戦士でもあります。やはり、ドラマではアクションシーンが必要で主人公は強くなければならないからでしょう。小説でも北方から来ますが、戦闘場面は少ないしそんな強そうではありません。

世宗は主役に格上げされて、出番が小説よりはるかに増えました。小説にはない子供時代から描かれ、世宗の心の痛みやチェユンとの因縁も描かれます。
ヒロインとしてのソイの出番も当然増えるでしょう。そして、チェユンとは幼馴染だったけれど、おとなになって再会しても気づかないというドラマにありがちな設定が追加されました。

そして、何よりも犯人ですが、このあたりは大幅にふくらまされているようです。小説にはなかった密本という秘密組織が登場してきてかなり複雑な様相になりました。ひょっとしたら、犯人も小説とは変わってしまうかもしれませんね。
■登場人物
(★は原作に登場する人物/☆は実在した人物)
★☆世宗/李[ネ匋][イ・ド](ハン・ソッキュ/青年役ソン・ジュンギ/子役カン・サン)
  第4代王
★姜彩允[カン・チェユン](チャン・ヒョク/少年役ヨ・ジング/子役チェ・サンウ)
  兼司僕官員/奴婢出身
★咲梨[ソイ](シン・セギョン/子役キム・ヒョンス)
  廣平大君の女官/失語症
鄭基準[チョン・ギジュン](?/青年役チェ・ウシク/子役シン・ドンギ)
  秘密結社密本の首長/鄭道伝[チョン・ドジョン]の甥

<イ・ドの秘密組織の人々>
★無恤[ムヒュル](チョ・ジヌン)
  内禁衛長/イ・ドの護衛武官
★☆鄭麟趾[チョン・インジ](ヒョッコン)
  集賢殿大提学(正2品)/イ・ドの秘密組織の頭格
★☆成三問[ソン・サムムン](ヒョヌ)
  集賢殿修撰(正6品)
★☆朴彭年[パク・ペンニョン](キム・ギボム)
  集賢殿修撰(正6品)
★☆李純之[イ・スンジ](チョン・ジェホ)
  集賢殿校理(正5品)
☆廣平大君[クァンピョンデーグン](ソ・ジュニョン)
  イ・ドの嫡五男
クンジ(イ・セナ)
  ソイとともに宮女4人組のひとり/外国語担当
モギャ(シン・ソユル)
  ソイとともに宮女4人組のひとり/方言担当
トックム(シム・ソホン)
  ソイとともに宮女4人組のひとり/雑事担当
至密尚宮(キム・テヨン)
  宮女4人組の管轄担当
チョン・ドゥンニョン(チェ・ミン)
  ムヒュルの腹心

<チェユンの捜査チーム>
★カリオン(ユン・ジェムン)
  イ・ドの精肉師兼刑事事件の検視担当/貧民村出身
ケパイ(キム・ソンヒョン)
  貧民村の奴婢/カリオンの親友兼助手
★丁[チョン]別監(キム・ジョングク)
  兼司僕別監/チェユンの上司
超倬[チョテク](キム・ギバン)
  兼司僕官員/チェユンの親友で部下
博蒱[パクポ](シン・スンファン)
  兼司僕官員

<チョン・ギジュンの秘密結社>
嶋潭宅[トダムデク](ソン・オクスク)
  貧民村の首長/秘密結社密本の首長の1人
ユンピョン(イ・スヒョク/少年役ペク・スンファン)
  チョン・ドジョンの弟の護衛武士の息子
嵆康[ヘガン]先生(クォン・ソンドク)
  朝鮮儒林の巨頭
キョン・チョッキ(ユン・イナ)
  商団に偽装した明の刺客団の団主
クッス(ホ・ジュンソク)
  トダムデクの腹心/秘密結社員

<政治的中道勢力>
☆趙末生[チョ・マルセン](イ・ジェヨン)
  従1品の文官
★☆崔萬里[チェ・マルリ](クォン・テウォン)
  集賢殿副提学(正3品)
☆黄喜[ファン・ヒ](チョン・ソンファン)
  領議政(正1品)/イ・ドの最側近宰相
イ・シンジョク(アン・ソクファン)
  右議政兼義禁府都提調(正1品)/宮廷実力者
チャン・ウンソン(ペク・ソビン)
  礼曹左郎(正6品)/イ・シンジョクの腹心

<その他の人物>
★沈種樹[シム・ジョンス](ハン・サンジン)
  集賢殿直提学(従3品)
イ・バンジ(ウ・ヒョン)
  末端武官/チェユンの元武術師匠
ヨンドゥ(チョン・ダビン)
  貧民村の酒母の娘
ヨンドゥの母(ミン・ジヨン)
  貧民村の酒母/酒幕の主人
オクトリ(チョン・ジョンチョル)
  声帯模写師
ハンガノム(チョ・ヒボン)
  貧民村に身を寄せる没落両班
マクス(チョン・ヨンビン)
  シム・ジョンスの腹心

上記は番組サイトに載っている登場人物ですが、これ以外にも相当に多くの人物が登場してきます。

また、原作に登場しながらここに載っていない人物もいます。
重要なところでは、
ユン・フミョン
  禁書を保管する秘密書庫を守る蔵書官
☆姜希顔[カン・ヒアン]
  集賢殿の学士
■その他・序盤の登場人物
☆太宗(ペク・ユンシク)
  第3代王/世宗イ・ドの父
☆昭憲王后(チャン・ジウン)
  世宗妃
☆沈温[シム・オン](ハン・インス)
  当時の領議政/昭憲王后の父
☆沈ジョン[シム・ジョン](キム・スンウク)
  シム・オンの弟
☆朴訔[パク・ウン] (チェ・ジョンウ)
  当時の左議政
ソクサム(チョン・ソギョン)
  トルボク(チェユン)の父/シム・オンの下僕
チョン・ドグァン(チョン・ノミン)
  チョン・ギジュンの父/鄭道伝[チョン・ドジョン]の弟
ユン・ソジュン(ソ・ボムシク)
  チョン・ドグァンの護衛
☆金宗瑞[キム・ジョンソ](チェ・イルファ)
  北方守備隊司令官
チャン・ソンス(リュ・スンス)
  集賢殿校理(正5品)
ユンピル(カン・ソンミン)
  集賢殿学者/2番目の犠牲者
ホダム(チョン・ユチャン)
  集賢殿学者/最初の犠牲者

序盤は特別出演のようなものですが、ペク・ユンシクを始めそれなりに大物が多いですね。
12月31日に放送された2011年「SBS演技大賞」で、『根深い木』は最優秀作品賞に選ばれ、ハン・ソッキュが大賞に輝きました。

また、チャン・ヒョクも特別企画部門で最優秀演技賞を獲得しました。
ハン・ソッキュとチャン・ヒョクは10大スター賞にも選ばれています。

さらに、シン・セギョンは優秀賞を、ソン・オクスクは特別演技賞を、ソン・ジュンギはプロデューサー賞を獲得しました。
4月26日に発表された「第48回百想芸術大賞」で、『根の深い木』がテレビ部門の大賞を受賞しました。
「百想芸術大賞」はテレビ部門と映画部門がありますが、テレビ部門はKBS、MBC、SBS各局が年末に自局作品だけで大賞を選ぶのに対して、3局全体の中から大賞を選ぶことからさらに大きな意味があります。
なお、大賞は作品の場合と演技者の場合があって、今回は作品が大賞を獲得しました。

また、『根の深い木』のシナリオを書いたキム・ヨンヒョン作家とパク・サンヨン作家が脚本賞を受賞しています。


今回の受賞は以下の通りです。
■テレビ部門
大賞=「根の深い木」
最優秀演技賞(男優部門)=キム・スヒョン(「太陽を抱いた月」 )
最優秀演技賞(女優部門)=コン・ヒョジン(「最高の愛」 )
ドラマ作品賞=「太陽を抱いた月」
演出賞=キム・ジョンミン、パク・ヒョンソク(「王女の男」)
新人男優演技賞=ジュウォン(「烏鵲橋の兄弟たち」)
新人女優演技賞=ユイ(「烏鵲橋の兄弟たち」)
脚本賞=キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン(「根の深い木」)
人気男優賞=パク・ユチョン(「ミス・リプリー」)
人気女優賞=パク・シネ(「オレのことスキでしょ。」)
男性タレント賞=キム・ジュンヒョン
女性タレント賞=パク・ハソン

■映画部門
大賞=「犯罪との戦争」
最優秀演技賞(男優部門)=アン・ソンギ(「折れた矢」 )
最優秀演技賞(女優部門)=オム・ジョンファ(「ダンシング・クイーン」 )
作品賞=「折れた矢」
監督賞=ピョン・ヨンジュ(「火車」)
新人演技賞(男優部門)=キム・ソンギュン(「犯罪との戦争」)
新人演技賞(女優部門)=スジ(「建築学概論」)
新人監督賞=イム・チャニク(「逮捕王」)
シナリオ賞=チョン・ゲス(「ラブフィクション」)
人気男優賞=チャン・グンソク(「君はペット」)
人気女優賞=カン・ソラ(「サニー」)
BSフジにて1月29日から放送開始。
http://www.bsfuji.tv/top/pub/nenohukaiki.html
毎週火曜日22:00〜22:55

ただし、毎話55分CM付きの全21話(元は24話)で、かつ吹替えなのでお勧めいたしかねます。
(以前、全24話で1月22日18:00から放送と出ていたのですが、いつのまにか消えていました)
わたくしはLaLa TVの2月1日からの放送を録画し始めました。

毎週金曜日20時〜2話づつですが、翌土曜日も15時?あたりから再放送があるので重宝しています。
(わたくしがBRデッキの録画をシーンカットしてCMなしを奥さんにみせています)

夫婦でチャン・ヒョクのファンなので、ど〜してもチャン・ヒョクの戦闘シーンに目がいきますね指でOK
ただ今、DVDにて視聴中です。私もチャン・ヒョクが好きなので目を揺れるハート目がハートにして見てます。
今度は吹き替えでなく、日本語字幕副音声で見たいですTV
僕もチャン・ヒョクさんが大好きなので、この作品を観ていました。とても面白かったです。
原作読んでからドラマ見たので、あまりの違いにびっくり。
密本とか、チェユンと王の関係、チェユンとソイの関係などなど
ドラマはてんこ盛りでしたが、スリリングな展開で面白かったです。
ただ最後の最後だけは、原作どおりがよかったです〜。
チャン・ヒョクもシン・セギョンちゃんもとってもステキでした。
2011SBS大賞の授賞式では、照れ屋で控えめなチャン・ヒョクとドレス姿のシン・セギョンに目がくぎづけになりました♪新大久保でチャン・ヒョクのグッズを探しましたが、チュノとマイダスのときのシールくらいしか見つかりませんでした。
本日から「LaLa TV」にて、アンコール再放送が始まりました手(チョキ)

全話観ていますが、23話24話だけ録画し忘れたので今回忘れないよう
にしなくては・・・あっかんべー
>>[19]

「六龍が飛ぶ」「大王世宗」私はまだ観ておらず、
先に観ておくべきだったなぁ、
と思っています。

いいドラマですよね〜

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