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【BD】Blu-rayアニメ資料館コミュの試験運用用トピ

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モータースポーツ主なアニメーション製作会社と特徴[アイウエオ順]
※特徴はBlu-ray業界を見つめ続けている管理人の主観的な意見です。


右斜め下ANIPLEX<アニプレックス>
2009年夏頃から本格的にBlu-ray事業に参入。
完全生産限定商品(生産数を会社側が売り上げに応じて自由に決めることが可能)が多く、斬新な特典がつくことがある。
ヒット作に恵まれており、特に「化物語(2009年)」は大ヒットを記録している。
しかし、単巻シリーズで発売する作品は最終巻までのスケジュール公開が遅く、購入者側にとって購入スケジュールと予算を見積もることが難しい。
また、制作したある作品に対して、SDを理由にBlu-rayを販売しないという発言があり、SD制作のアニメのBlu-ray化には、多くのタイトルホルダーの企業の中で、最もBlu-ray化に消極的である。
ところが、このような発言がありながら、SD制作のアニメのBlu-ray化を行ったこともあり、企業方針と発言内容に一貫性がないため、会社に対する信用性は高いとは言えない。

右斜め下AVEX<エイベックス>
制作数が少ないため、販売タイトルが少なく、その影響もあってか販売数も多くはない。
今後のアニメ事業に対する方向性は不明だが、発売タイトルが大きく増える事は考えにくい。
販売価格は全体的に高いことが多く、Blu-rayソフト全体を見渡すと、価格/単価パフォーマンスはいいとは言えない。

右斜め下KADOKAWA<角川書店>
Blu-ray黎明期からソフトは時々発売していたが、Blu-rayへの本格参入は2010年夏になってからである。
多くのタイトルを持つ企業の中で、最もBlu-rayへの本格的参入が遅くなった企業と言って良いだろう。
これに伴い、過去の資産のBlu-ray化も2010年から数多く行われるようになった。
しかし、参入が遅くなった代償は大きく、2010年初頭の時点で、角川書店を除くと、女性向け作品以外はほとんどのソフトがBlu-ray化されている市場が完成されていたため、いわゆる“コレしかない”需要を逃してしまった。
Blu-rayアニメの購入者はコア層が多いだけに、実際に角川書店のBlu-ray事業に対する判断の遅れは、データから見ても利益面で大きな打撃となっている。
ファンが購入する作品を“選ぶ”時代に突入している中、大作・人気作の投入でどこまで巻き返せるか見守りたい。
ほとんどのソフトが初回限定生産である。

右斜め下KING RECORD<キングレコード>
2009年年末〜2010年初頭頃に本格的にBlu-ray事業に参入。
それまでは、Blu-ray事業にほとんど参入する気配すら見られなかったため、いきなりの本格参入となった。
DVD時代の良心的な価格/単価パフォーマンスは相変わらずで、価格だけならば購入意欲が最も継続しやすい企業と言える。
期間限定、数量限定など、一定数以上販売しない方針のソフトが多い。

右斜め下GENEON<ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント>
2008年秋クールより、Blu-ray事業に本格参入。
深夜アニメの放送と同時リリースという観点では、多くのタイトルを持つ企業の中で、最速のBlu-ray事業本格参入となった。(バンダイビジュアルは売れ筋作品のみだったが,ジェネオンはほぼ全作品が対象だった。)
2008年終わりに全国主要都市で配られたプロモーションBlu-rayに代表されるように、今後需要があれば、旧作を含め、多くのソフトをBlu-ray化してくれる意気込みが感じられる。
画質、音質も評判が高く、ファンにとっては最も安心できる企業である。
難点は発売日の変更が非常に頻繁にあることで、情報整理している管理人にとっては、嬉しい悲鳴とも言える困った企業である(笑)

右斜め下VAP<バップ>
Blu-rayの本格普及の頃よりソフトを出している。
しかし、近年は新作の制作数が少ないため、数が多い訳ではない。
主なソフトとしては、ルパン三世シリーズが大半を占めており、SDとHDの区別のなかった過去の作品に強みがあるといえるだろう。
Blu-rayソフト数が少ないため、これ以上の特徴については、少々控えさせていただきたい。


右斜め下BANDAI VISUAL<バンダイビジュアル>
ガンダム系を中心に、次世代規格争いが決する前からソフトを出している。
DVDとの抱き合わせ商法により、一部ファンの反感を買うことがあったが、次世代規格争い終了後は、Blu-rayとDVDのセット商品はなくなった。
規格争い終了当初は、最もBlu-ray事業に力を入れる会社と思っていたが、近年経営状態の悪化から、アニメ自体の製作本数が減っている。
最近は、一部の旧作と新作ではガンダム系が中心の発売となっており、今後のBlu-ray事業展開が心配ではある。


右斜め下PONY CANYON<ポニーキャニオン>
2009年春頃より本格参入しており、新作の発表と共に、安心してBlu-rayの発売が待てる企業の1つである。初回限定生産商品が多い。
TBS、京都アニメーションと仕事を共にすることが多く、画質も音質も共に高い品質を誇っている。
しかし、京都アニメーションが絡んだ作品の価格/単価パフォーマンスは、業界の中では低く、特典を含めると、不満の声がよく聞かれる。
これらは、制作に資金をかけているだけでなく、多くのファンの支持を得ている京都アニメーションのブランド買いも意識した戦略と考えられ、実際のところ販売数は出ているため、今後も同様の販売方針が続けられると考えられる。

右斜め下MARVELOUS<マーベラスエンターテイメント>
2009年春頃から少しずつ展開を始め、近年の動向を見ると本格参入した企業の1つと見て良いだろう。
美少女関連のPCゲーム、コミック、ライトノベルを原作とするアニメ制作が多く、所謂“萌え”路線をアピールポイントに、男性を意識した企業戦略が見え隠れする。
売り上げから、ヒット作とそうでない作品は半々ぐらいと考えられ、Blu-ray参入はある程度の成功はしているのではないかと考えられる。
深夜アニメ制作会社の中では、歴史上初めて、祝福のカンパネラにおいて、3D対応を実現した企業である。(ただし、3D対応は特典のみ。)

右斜め下MEDIA FACTORY<メディアファクトリー>
制作数が多く、ソフト数が多い。
自社で雑誌を持っているため、それを原作とするコミック、ライトノベルを原作とする作品が多い。
どちらかというと、ある特定のジャンルに高い興味を持つファンを取り込むコア層買いを狙う動きが見られる。
そのため、原作の売り上げが相対的に高いとは言えない作品のアニメも多く、アニメにより,原作も買ってもらいたいという考え方が他社より強く感じられる。
これが原因かはわからないが、実際のところ、過去の作品のBlu-ray化の実績が皆無と言っていい程ない。過去作のBlu-ray化には最も期待できない企業の1つとなっている。


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