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衣笠大学 倉橋島教授ゼミナールコミュの訃報

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大学時代の先輩のひとりである布施晶子さんが4月5日に亡くなり9日に「布施晶子先生とお別れする会」が札幌でありました。

札幌学院大学の晶子さんのゼミ卒業生、男性と女性のお二人がお別れの言葉を述べました。晶子さんの教育者としての信念・情熱・愛情がお二人のお別れの言葉のなかに凝縮されていて、感動しました。晶子さんの偉大さと、それを受け継ぎ卒業後の人生のなかに活かされているであろう卒業生の晶子さんを尊敬し本当に慕う気持ちがにじみ出ていた素晴らしい弔辞に驚嘆しました。

「お別れする会」閉会後、大学時代同世代参列者6名での晶子さんの思い出話のなかで、「お別れの会」の内容はすべて晶子さんの指示によるものということを知りました。晶子さんは、人間が大好きで、実証的社会学者であるだけに現実社会の矛盾・困難をリアルに認識しながらも、常に前向きに生きることを強調されていました。実生活では、研究者・妻・母役割をきちんとこなしながら、だれとでもいつも笑顔で接していました。彼女が修士論文を400字原稿用紙500枚以上書いて、提出日までに清書が間に合わないということで、私たち同級生6名が彼女の家を訪問して清書したことを思い出します。

昨年夏、彼女から末期癌であるとの手紙をいただき、9月初めに私たち夫婦で見舞いに行きましたが、面会することができず、電話で短時間話をしたのが彼女と会話した最後でした。自分の死後のことまで考えていたとは、いかにも晶子さんらしいと実感しました。こころからご冥福をお祈りしたいと思います。

コメント(3)

ご冥福をお祈りいたします。

いつかは「命」は消えるものとは生き物の理でありますが、やはり、肉親、友人がいなくなるのは寂しい事です。
命があることの有り難さを考え、「生かされている」今の自分たちは一日一日を大切に過ごさなくてはならないのですね。

私の町にある川縁では今年も桜が満開です。
毎年観る桜ですが、今年は尚更綺麗な気がする・・・有り難くさえ感じます。
当たり前と思う毎日の生活、変わりない生活、ちょっと退屈な生活、しかしそれはある意味有り難いことなんだと気が付くのですね。

東北で被災された方々を思うと・・・心が重くなります。
私だったらどう対処出来たのかな?

来年の春、また同じ桜が観られますように指でOK
チューリップ 布施様(よく存じ上げませんが・・・)のご冥福をお祈りします。

 私のほうでも最近 身近な方の告別式に、あるいは近所の方の病気お見舞いに
 と出かけることが多く、また震災の悲惨さをテレビで見たりするうちに
 なにか春めいていても 心がすっきりはれない日が続いていました。

 そんななか昨日突然 秋田のS氏から手紙が来ました。
 彼の地方でも少なからず震災の被害を受けたということでしたが、
 彼の手紙から
 ”さて、各地で桜の季節の到来したニュースが聞こえだした。
  東北は悲しさの中にある。だからといって、みんな自粛すべきとは少しも思わない。
  どうかこれまで以上に工場をフル回転して被災者に物を回してもらいたい。  不謹慎な意味ではなく、震災をビジネスチャンスと考えるくらい
  元気な者は元気を出して欲しい。同情はいらない。
  「いつもとおり」が欲しいのです。だから、もっともっと活発に。”

 とありました。 ホントそうですね。私たちが元気を出さなくっっちゃ指でOK

 うぇるさん すてきな桜並木の写真ありがとうございますわーい(嬉しい顔)
 このいつもどおりが毎年毎年訪れますようにexclamation ×2 
 布施昌子先生のご冥福をお祈りします。
 布施さんはときどき北海道新聞に文章を寄せられていました。普通に生活する皆に激励を送るような内容が多かったと記憶しています。大学の学長となり多忙の日々だったと思います。布施先生には30年前、北海道社会学会をのぞいたとき、一度だけお会いしたことがあります。1960年代の学生たちは多分、激論の時代だったのだろうなぁ、その時代の雰囲気を感じさせるものがありました。

 余震や福島原発のニュースに不安を感じています。イヤハヤ、復興に向けては長い長い闘いとなりそうですね。
 被災地に絵本、児童書と届けようと、わがマチの図書館でプロジェクトをたちあげました。図書館巡回車とキッズブックカーに本を積み込んで宮城県を回ります。寄贈を市民に呼びかけると約1万冊の絵本、児童書が寄贈されました。(ほとんどが新刊および新刊と同じ程度のもの)このうち4000冊を車2台に積んで11市町13避難所に直接届けます。自分はマチの図書館長も勤めているので、本当は自ら本を届けにいきたいのですが、日ごろの体力のなさを周りも知っているので止められしまいました。5人のスタッフが被災地をまわります。図書館の新人たちがスタッフですので、極めて貴重な体験をしてくることになると思います。

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