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「JIN-仁-」喜市@伊澤柾樹コミュの伊澤くんが出演の映画「ぼくのおばあちゃん」

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見たことありますか?

面白そうです。

http://www.bokuoba.jp/

智宏(岡本健一)は住宅展示場に勤務するトップ・セールスマン。客の幸せを第一に考えるその営業姿勢は山口常務(船越英一郎)ら上司や同僚から高く評価されているものの、いつも仕事に追われて夜も眠れない智宏の姿に、妻の絵美(加藤貴子)の心配は募るばかり。



住宅展示場に茂田夫妻がやってきた。妻の美佐子(清水美沙)は、年老いた義父の源次郎(石橋蓮司)を老人ホームに入れて家を建て替えたいと主張するが、夫の洋一(阿部サダヲ)は煮え切らない態度。後日、美佐子の要望に沿った家の図面を持って茂田家を訪れる智宏だったが、意見の対立する夫婦は智宏の前でケンカを始める。その傍らで仲の良さそうな源次郎と孫のタケシの様子を見た智宏の胸に、少年時代の記憶が甦ってくる。



おばあちゃん(菅井きん)は過去に撮影所でかつらをつくったりちょんまげをゆったりする結髪の仕事をしていた。その影響からか智宏は時代劇に夢中。模造の刀を振り回すやんちゃな少年だった智宏を、おばあちゃんは人一倍かわいがり買い物もいつも一緒。商店街の人々は薬局の憲次(宮川一朗太)をはじめ皆いい人ばかりで、特に八百屋の幸太郎(寺島進)は、口は悪いが智宏の切られ役に徹してくれる。でも一番の遊び相手は父の征二(柳葉敏郎)だった。入退院を繰り返す征二は自分に先がないことを自覚していたが智宏は知る由もない。お母さんとおばあちゃんを守るよう語る征二の言葉に無邪気にうなずく智宏。父の看病で母の千恵子(原日出子)はよく家を空けるため、家は智宏とおばあちゃんふたりきりのことが多かった。



そんな思い出に浸りながらも、智宏は相変わらず仕事に没頭する。忙しい合間を縫って息子の雄太の授業参観に行くことを約束するものの、美佐子からタケシがいなくなったと聞いて探しに出かけてしまう。源次郎と公園で遊んでいるタケシを発見した智宏は、祖父と孫の強い絆を目の当たりにし複雑な心境で学校へ急ぐが、既に授業参観は終わっていた。



少年時代、授業参観に来てくれるのは不在がちの母ではなくおばあちゃんだった。いつだって優しいおばあちゃんを、智宏はずっと守ると誓う。そんな中、征二が死んだ。葬式の晩、奥の部屋でひとりからだを丸めて泣くおばあちゃんは、智宏が近づくと力強く抱きしめた。



おばあちゃんががんに冒されていると分かったのは智宏が中学生だった頃。しかし智宏は、入院するおばあちゃんに病名を悟られないよう努めて明るく接する。その日から友人の誘いも断って毎日病院に通う智宏。だが医師から手の施しようがないことを知らされ、おばあちゃんを自宅に連れ帰ることを決める。



智宏はあることを考えた。家族みんなが幸せになる家づくり。それを実現させるために徹夜で家の模型作りに励む。



智宏はおばあちゃんが淋しくならないよう夜を徹して作業し、天井を写真で飾りつける。決してひとりじゃない。そんな智宏の思いやりにおばあちゃんは胸を熱くする。また誕生日には商店街のみんなを呼んでパーティーを開いた。プレゼントは幸太郎の娘・絵美が福引で当てたビデオカメラ。幸せそうなおばあちゃん。この瞬間が永遠に続くように祈る智宏だったが、残された時間はわずかしかなかった。
突然庭に出たいと言い出すおばあちゃんを背負って庭に出た智宏。翌朝、おばあちゃんは息を引き取ったのだった。



茂田家に赴いた智宏は、家の模型を見せながら最終説明をする。すると突然美佐子が源次郎と同居型の家にしてほしいと提案する。嬉しそうにすかさず別の模型を取り出す智宏。それこそが夜な夜な誠意を込めてつくっていた2世帯型の模型だった。
清々しい気持ちで久々に家族3人で故郷の実家へ帰る智宏たちを、千恵子は温かく迎える。そこで智宏は思いがけないものを発見した。それは時間を越えておばあちゃんから贈られた、最高のプレゼントだった・・・。

コメント(1)

このころはまだ小さいけど賢そうです。

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