ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

新東京パワースポット探検倶楽部コミュの第2回 :「天気清明なれども波高し」〜日露戦争の神々達〜

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2月27日に第2回:【「天気清明なれども波高し」〜日露戦争の神々達〜 】を実施いたしました。

ご参加くださいましたみなさん、お疲れさまでした。
たのしかったですねぇ〜。
ありがとうございました。

備忘のため、今回の観光ルートを以下に記載しておきます。

●集合場所:乃木坂駅
●参加人数:11名(内1名、途中帰宅、  内2名、懇親会から参加)

『乃木神社』⇒『表参道』⇒『お茶:motoyama coffee express』⇒『竹下通りでクレープ』⇒『東郷神社』⇒『明治神宮』

●夕食&飲み会:渋谷 道玄坂 個室居酒屋「昴」

【今回の趣旨】
今回は本来予定していた「吉原の歩き方」が雨で流れてしまったため、急遽2日前に代替案を考えました。その名も「日露戦争の神々たち」。日露戦争の陸と海の二大英雄であり、没後神となられた乃木大将と東郷元帥が祭られている、乃木神社と東郷神社、更には明治天皇なくして日露戦争は勝ち抜けなかったので、明治神宮と、3か所の神社を周って日露戦争に想いを馳せました。
ついでに、パワースポット探検倶楽部なのに全然パワースポットに行けてなかったので、ついでにパワースポットめぐりになるという一石二鳥のテーマでした。

【みどころ】
第1ポイント:『乃木神社』
ご存じ、日露戦争の英雄、乃木希典大将が祭られている神社です。乃木大将は戦前までは英雄であり、道徳的に目指すべき人物として、国定教科書にもよく登場されていました。しかし、戦後は一変した評価をたたきつけられるようになりました。いわゆる「乃木大将愚将論」。大きな原因は司馬遼太郎の『坂の上の雲』ですね。しかし、乃木神社では当然ながらそうした乃木大将愚将論を否定する本がたくさん置いてありました。果たして乃木大将とはどのような人物だったのでしょうか?それはまた違う機会に。

この日の乃木神社はちょうど結婚式に出くわしました。いやー、知らない人とはいえ、何だか幸せな気分になりましたね。
そのほか、乃木大将自刃の刀や直筆の掛け軸、自決された部屋などを見て、まとまらない感慨を抱きつつ、次のポイント表参道へ

第2ポイント:『表参道』
竹下通りに向かうため、表参道駅からずっと練り歩きながら竹下通りへ。オシャレな街なのにいきなり大きな燈篭が「ドン」。ここは昔から参道だったことを改めて思わされました。
表参道はとにく空気感がいい。すごく爽やか。その理由を企画者の一人、O隊員に聞くと、表参道の一帯は文教地区に指定されているとか。そのため、娯楽、風俗の類が一切ない。前回周った鴬谷と全然雰囲気が違います。
なるほどとうなづきつつ、途中で茶をしばきます。

第3ポイント:『motoyama coffee express』
今回初参加のAさんが、この前飲んで美味しかったというコーヒーショップを歩いている途中で教えてくれました。店といっても車のバンで屋台のように営業されているコーヒーショップで、超可愛かったです。
お味もいい、コーヒー好きの私も海原雄山のように唸ってしまいました。また、面白いことがもう一つ、このコーヒー、表面にミルクで葉っぱの絵が描かれているのですが、どれだけ飲んでも形を崩さないのです。
ビ〜〜ックリこきマローーーー!

第4ポイント:竹下通り
東郷神社の近くが竹下通り、久々に歩きました。とにかく若い人が多い。この子たちがあと20歳くらい年取ってれば、、なんてO隊員と雑談しながら、ファンシーな店をチラりずむ。
そして、我慢できずにクレープをかぶりつきました。個人的には竹下通りでクレープを食べたのは、17年前の高校時代の修学旅行以来でした。大人になって竹下通りで食べるクレープは、何故かちょっとしょっぱかったです。

ここで1句:あの頃と 味が違うよ ハードクレープ(読み人 芭蕉 of ハードボイルド)


第5ポイント:東郷神社
ようやくメインスポット2つ目。東郷神社は境内の広さこそ他の神社に比べて広くないですが、清潔感があって、すごく気持ちのいい神社でした。
ご祭神の東郷平八郎元帥は、日露戦争のターニングポイント、日本海海戦勝利の立役者。日本海海戦は海戦史上希にみるパーフェクトゲームだそうで、日本側が沈んだ船が1隻もないのに対して、ロシア側は沈むか拿捕されて、ウラジオストックに逃げ込めたのが1隻だけだとか。そのため、東郷神社は勝負の神様としても有名です。
勝てる種類も幅広、スポーツ、勉強、恋愛、ギャンブル、何でもござれです。みんなで「どうしよう、こんなに勝っちゃって」といってはしゃいでしまいました。今年は既に勝った気でいますウッシッシ

第6ポイント:明治神宮
最後にして最大のメインスポット、明治神宮です。緑や木々の多さ、その静けさと神秘的な雰囲気、やっぱり別格です。今回ご一緒した風水師のAさんも、ここはいいパワー出てますとお墨付き。いよいよ「パワースポット探検倶楽部」らしくなってきました。イエイムード

さてさて、何故日露戦争と明治天皇かということを少し説明しておきますと、日清・日露の勝因は何かと問われれば、当時の軍人、技術者、経済人、声をそろえてこう言います。「勝因は色々とありますが、第一は、明治陛下のご威光である」。「ご威光」?。現代に生きる我々には非合理な説明ですが、これをできるだけ論理的に説明してみると、国民の心を一つにしてまとめるリーダーということでしょうか。ロシアの兵力、国力は日本の10倍、普通に考えれば勝てる戦ではありませんでたが、100%に近く国民が一つにまとまっていたことが大きな勝因でしょう(一部反戦者もいるにはいましたが、ロシアなどは下士官や一般庶民が心を一つにできていませんでした。例えば血の日曜日事件など)。

ビジネスや団体戦、何でもチームで明確なビジョンを共有し、それに一丸になれれば、それが一番強い。この一丸が大事なのです。それを明治の時代になしえたのは、明治天皇その人だったということです。何故明治天皇にそれができたのかは、また別の機会に。
とにかく、そんな関連で、明治神宮を訪れました。

とにかく本殿までが遠い。途中、最近有名になった加藤清正の井戸に寄りますが、残念ながら時間が遅く閉まっていました。残念。
その後、本殿で参拝ののち、夫婦楠を見学。これもパワースポットに詳しい参加者のT嬢に聞くと、いい情報や縁が舞い込んでくるということで、有名なスポットらしいです。とりあえず待ち受けにして良縁祈願ですわーい(嬉しい顔)

とにかく明治神宮の気はいい。帰るときには何だか気分が軽くなっていました。ふ・し・ぎ乙女座

エピローグ:懇親会
さてさて、懇親会は渋谷の道玄坂のアイリッシュパブで行いたかったのですが、土曜日でもあり、込んでいるため断念。
さてどうしたものかと思っていたら、居酒屋の客引きに誘われ、当てがなかったものだから即OK。予約金で1000円とられたので、騙されたのかも?なんて思いながら行くとちゃんと予約できてました。

その後は思い思いに飲んでましたが、疲れてたのか、パワースポットで血のめぐりがよかったのか、酔いが早かったです。お酒を飲める数名も何だかそんな感じでした。

次回は高幡不動を巡るという話になりそうです。第3回も楽しみですね。
日露戦争に若干の想いを馳せつつ、血のめぐりがよくなった第2回、みなさん本当にお疲れさまでした。

コメント(3)

じょんさん、すごい報告ありがとうございます。
報告役を仰せつかっておりましたが、これほどvividな報告はなかなか出来なかったです。あせあせ

2回目も興味深い歩みでしたね。

次回の高幡不動もガンガン活きましょー指でOK
>カヤックさん
じょんさんじゃなくて、みっちゃんみたいよ〜(笑)

>みっちゃん
ものすごい詳細な備忘録ありがとうデス! さすが歴史小説家を目指した
未来の歴史カフェオーナーですな! ほんでちょいちょいおもろいし(笑)

次回はホンモノの(笑)パワースポットということで、安心〜♪
また楽しみが出来ましたね☆

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

新東京パワースポット探検倶楽部 更新情報

新東京パワースポット探検倶楽部のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング