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タンゴ・ラテン音楽愛好会コミュのLa flor de la canela

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最近、Anibal Troiloの1957〜1959に録音されたものを聞きました。有名だと知っているだけでほとんど予備知識はありません。が、Anibal Troiloは一部ではGardel、Piazzollaと並び称される人のようですね。
Anibal Troiloはキャリアの長い人だろうから、この録音だけでは全く私には判断できませんが、1957〜1959の録音のものは「聞くには面白い」ですが「踊るのは難しい」だろうなという気がしました。途中でテンポが変わったり、タンゴ→ミロンガ?→ハバネラ?とリズムが変わっているようにも思いました。
Anibal Troiloはバンドネオン奏者のようですが、歌手を重用していますね。男性歌手二人のデュオがあったりして珍しい?なあと感じました。

収録されている曲で「あ!」と思ったのはLa flor de la canela(ニッケの花)です。ペルーの偉大な女性シンガー・ソングライター=Chabuca Granda作のVals Peruano(<Musica Criolla)の名曲ですね。(Hugo Fattorusoによると本名はIsabel Grandaだそうです)。La flor de la canelaはおそらくほとんどのペルー人が歌える歌だと思います。
Chabuca Grandaと言えばもう一曲、Fina Estampa(粋な男)という曲も有名で、ブラジルのCaetano Velosoが歌い、この曲をタイトルにしたスペイン語歌詞作品集が90年代、大変話題になりました。

La flor de la canelaは名サルセーロ=Jose Alberto "El Canario"がサルサのスタイルで歌ったのも記憶に新しいところ。Vals Peruanoで始まり、〜サルサ〜最後はペルーの黒人系音楽Festejoのスタイルで締めくくっています。NHKのスペイン語教室のテーマ曲になっていたので、聴いたことがある方も多いかも。
また、Placido DomingoもLa flor de la canelaを歌っています。
余談ですが、神奈川県には鶴見川崎、大和藤沢あたりにペルー料理店が結構あります。スペイン語のカラオケを置いてある店もあって、私も(笑) La flor de la canelaをカラオケで歌ったことがあります。言葉が多くてかなり難しいです。

アルゼンチンのCarlos Gardel、チリのVioleta Para、キューバのBenny More、
ブラジルのLuis Gonzaga(かなり私の好みが入っています(笑)と、ラテン・
アメリカには何人かの特別な歌手がいます。Chabuca Grandaもその一人ですね。

あ、それから、もう一人ペルーには伝説的歌姫がいます、Regresa、Mi Ultima Cancionを歌ったRucha Reyesです。黒人のMusica criollaの歌手ですね。

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