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タンゴ・ラテン音楽愛好会コミュのPablo Aslan/Avantango

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Pablo AslanのAvantangoというCDを聞きました。アルゼンチン人でNYのタンゴ・ジャズ・シーンで活躍する人だそうです。

メンバーはLeonardo Suarez Pazのバイオリン、Hector Del Curtoのバンド・ネオンーこの二人はアルゼンチン人です。それから、ブラジル人ピアニストのDario Eskenazi、それから(
アメリカ人?)のDiego Urcola、Oscar Feldmanーこの3人はキューバ出身のラテン・ジャズ・サックス奏者Paquito D'Rivera(有名)のバンドのメンバーみたいです。Paquito D'Riveraは
キューバ出身ですが、最近はブラジル音楽も演奏することが多い。
また、アルゼンチン人の歌手=Roxana Fontan、ウルグアイ出身のピアニスト=Gsutavo Casenaveが参加しています。
参加しているメンバーは、ジャズ、タンゴ、ブラジル音楽、カリブ系音楽といろんなことをやる人が多いようです。NYのタンゴ・シーンってこういうものなんでしょうか?日本にも近いですね。

で、やっている音楽はタンゴ・ジャズという感じですね。

曲目はPablo Aslan本人の曲と、Piazzollaの曲が多いですね。Piazzollaの曲はVuelovo al sur、Escualo、Verano Portenoと有名な曲が多い。それから、SpinettaのMuchacha(Ojos de Papel)という曲をやっています。Spinettaは、実は、私は、名前だけしか聞いたことがないのですが、アルゼンチン・ロック界のスターだそうです。

Piazzollaの曲でDeus Xangoという曲が収録されています。この曲はPiazzollaとアメリカのジャズ・バリトン・サックス奏者=Gerry Mulligan(有名、故人)との共演作のために作った
曲だそうです。

で、私がすごく気になるのはDeus Xango(デウス・シャンゴ)というタイトルがポルトガル語だということです。スペイン語だとDios Chango(デイオス・チャンゴ)になると思います。
Deusは「神」の意味、Xangoはブラジルのアフロ系の宗教=カンドンブレの「神」の一つです。
Changoはキューバのアフロ系の宗教=サンテリアの「神」の一つです。キューバ音楽が好きな人なら!Que Viva Chango!という曲を知っていると思います。
実は、キューバとブラジルのアフロ系の宗教の「神」の名前(神様がたくさんいます)は、かなり酷似しています。たとえば、キューバOrisha、ブラジルOrixaです。どうも、アフリカの近い地域から来た人が多いとも聞きます。

PiazzollaがDeus Xangoというポルトガル語のタイトルをつけたのは、ブラジルがより身近だと
いうことなのんでしょうか?また、アルゼチンにも昔、黒人がいましたが、皆、ブラジルとウルグアイに移ったという話も聞いたことがあります。
余談ですが、Gotan ProjectoのArravalという曲(これリズム的にはレゲトン?)には、「黒人がカンドンベを踊って・・・」という歌詞が出てきます。

このCDはZohoレーベルから出ています。Zohoレーベルは、Dafins PrietoやEdsel Gomezなどグラミー賞のラテン・ジャズ部門にノミネートされた人のCDを出している最近注目のレーベルです。
Pablo Aslanの新作も出ているようなので、こちらも聞いてみよう思っています。

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