「軽井沢検定」コミュの第１回目の３級問題　?

今回は【軽井沢へのアプローチ】と【軽井沢の建築・別荘建築】です。


【軽井沢へのアプローチ】

問２９）明治１６年（1883）に起工された碓氷新国道は、中仙道の離山の南から一直線に東に進み、（　）の北麓（965ｍ）
を越えて群馬県に入った。
?熊野皇大神社　?矢ケ崎山　?入山峠　?和美峠

問３０）碓氷新道の開通によって、峠越えの荷物は馬車などによって運ばれるようになり、物資の流通が盛んになった。
しかし、碓氷新道は旧中仙道より（　）ほど長くなった。
?１ｋｍ　?３ｋｍ　?５ｋｍ　?１０ｋｍ

問３１）明治１８年（1885）西北馬車会社は、横川発の一番列車に合わせて、午前４時に（　）から馬車を出発させた。
?追分　?沓掛　?軽井沢　?新軽井沢

問３２）明治２１年（1888）軽井沢−横川間の碓氷新道に馬車鉄道が走った。運転時間は２時間３０分であったが、
途中で（　）を取りかえて運行した。
?車両　?馬　?ブレーキ　?車輪

問３３）明治２１年軽井沢停車場が開業すると、停車場の近くには（　）・運送業者・商店などが軒をつらね
新しい集落ができ、人びとは新軽井沢と呼ぶようになった。
?別荘　?教会　?テニスコート　?旅館

問３４）碓氷アプト式鉄道は、ドイツのハルツ山鉄道をみた井上清らの報告に本間栄一朗が着目し、
１０００分の６６．７勾配の（　）を敷設して建設した。
?ループ線　?スイッチバック　?ラックレール　?トンネル

問３５）碓氷線の全線は１１．２ｋｍであったが、ずい道は２６か所、橋梁は１８か所に建設された。
橋梁の中でも最も長い第３橋梁は長さ９０．８ｍで、河床からの高さは３１ｍ余りとなり、（　）をアーチ
式に積み上げていく危険な仕事で多くの犠牲者が出た。
?石　?煉瓦　?木材　?鉄

問３６）軽井沢−横川間の電化工事が始まり、信越本線が一新される時期に軽井沢駅が改築された。
新しい駅舎は２階建てとなり、ほかの駅に見られない（　）が設けられた。
?レストラン　?観光展望室　?みやげ店　?貴賓室

問３７）大正１５年（1926）に、軽井沢−草津温泉に草津電気鉄道が開通した。草津鉄道によって、
別荘地は北軽井沢にのび（　）も運転されて人気をよんだ。
?納涼列車　?トロッコ列車　?食堂車　?急行列車

【軽井沢の建築・別荘建築】

問３８）避暑地軽井沢の別荘第1号を建てた人は（　）である。
?A・C・ショー　?D・ノーマン　?W・M・ヴォーリズ　?J・G・ウォーラー

問３９）軽井沢で最初にショー別荘ができた年は（　）である。
?明治１９年（1886）?明治２１年（1888）?明治２３年（1890）?明治３０年（1897）

問４０）軽井沢で日本人最初の別荘を建てたのは（　）である。
?八田裕次郎　?雨宮敬次郎　?佐藤万平　?山本直良

問４１）旧徳川圀順（くにゆき）別荘は、「あめりか屋」建築で軽井沢を代表する建物となっている。
元総理大臣（　）の別荘であったことでも知られている。
?宮沢喜一　?桂太郎　?中曽根康弘　?田中角栄

問４２）Ｗ・Ｍ・ヴォーリズは軽井沢で６３〜６４棟の建物を設計した。（　）はその一つである。
?三笠ホテル　?万平ホテル　?軽井沢教会　?細川護立別荘

問４３）（　）はオーディトリアム（大型会堂）と呼ばれ、礼拝や宣教師集会だけでなく
音楽会なども開催され、交流の場として親しまれた。
?軽井沢会集会堂　?軽井沢教会　?旧スイス公使館（深山荘）　?ユニオン・チャーチ

問４４）聖パウロ・カトリック軽井沢教会の建物は（　）である。
?ヴォーリズ建築　?レイモンド建築　?あめりか屋建築　?吉村順三建築

問４５）旧三笠ホテルは日本人による設計・施工である。その大工の棟梁である（　）は、
軽井沢でたくさんの建築を手掛けた。
?久米権九朗　?吉村順三　?野沢原次郎　?小林代造

問４６）軽井沢で最も古い教会は（　）である。
?ユニオン・チャーチ　?ショー記念礼拝堂　?聖パウロ・カトリック教会　?軽井沢教会

問４７）軽井沢で最初の大学夏期寮「三泉寮」は、（　）の寮である。
?早稲田大学　?日本大学　?日本女子大学　?東京女子大学

問４８）追分宿の脇本陣（　）は、当時中仙道屈指の威容を見せていた。大正から昭和にかけては、
堀辰雄や立原道造など多くの文人が滞在した。