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Nikonデジタル統合コミュコミュの 【レンズトピ】Nikkor-H・C Auto 50mm F2 (Ai改)

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絶版レンズです。

レンズ構成 :4群6枚 (ガウスタイプ)
絞り羽枚数 :6枚
絞り目盛  :2〜16
最短撮影距離 :60cm

発売年及び変遷

1)Nikkor-H Auto 50mm F2 (単層コーティング) 1964年1月発売

2)Nikkor-H・C Auto 50mm F2 (多層コーティング) 1972年12月発売
 (本編ではコレを扱います)

3)Nikkor 50mm F2 1974年11月発売
 鏡筒変更により、最短撮影距離を60cm→45cmと向上

4)Ai Nikkor 50mm F2 1977年3月発売
 露出計連動のAi化に対応したもの

参考Web「ニッコール千夜一夜物語 第二夜」
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/profile/about/history/nikkor/n02j.htm


今更なオールドレンズですが、少々お付き合いくださいませ(^^;)

コメント(29)

注意!
Ai方式より前のレンズをデジタル一眼に装着する場合、
物理干渉で破損する可能性大ですので、必ずAi改造された
ものを使用しましょう。

-------------------------------------------------------
本当はAI 50mm F2が欲しかったのですが、奇妙な縁で
このレンズがやってきました。

このレンズの特徴を簡単に言いますと、

1)近接撮影に優れる
2)色収差が少ない

であります。特に、色収差の少なさはデジタルでは非常に
重要です。

そこで、安易な実験をしてみました。比較対照は、現行最新の
AF 50mm F1.4D(2004年製造・デジ対応?コーティング品)です。

撮影距離60cm程度で、20mmF2.8のレンズを撮影しました。
ピント位置は最小絞りロックレバーとし、絞りはF2とします。
感覚的にはH・Cオートに不利なように見えますが、どうで
しょうか。例によってD2X 等倍切り出しです。

ちなみに
前ボケ→絞り値・マウント座金
後ボケ→20mm F2.8の文字
となります。

左がH・C50mmF2、右がAF 50mm F1.4Dです。特に、絞り値や
マウント座金部分の「色つき」に注目いただきたいのですが、
H.C 50mmの方が良好と言えます。看板に偽りなしですね(笑)
(AF 50mm F1.4Dには、とてもとても意地悪な実験でした^^;)

ちなみに、中・遠景では甲乙つけがたく、F5.6に絞れば
見分けなんぞつきません。

単層コートのH 50mm F2 も、レンズ構成による色収差の少なさ
という潜在能力を秘めていますので、(色調整が比較的楽な)
デジタルで使っても楽しめると思います。

ただし、単層コートのものは逆光に”とても”弱いので、
フード必須でありましょう。
ちと長文なのでお許しを。

>カビ直してつかうだけの価値ありますか?

好き or 無関心
必要 or 不必要

という観点からみまして、

「価値は自身で決めること」って突き放すのは簡単なのですが(^^;)、
ざっくり(自分なりの)答えを書きますと、

・そのレンズがデジタル一眼に装着可能であり、
・カビの程度が軽微で、
・カビ取り(実際はオーバーホール)の料金が自分の価値観と見合えば

修理に出すと思います。自分が持っているHCタイプなら、なおのこと。
(白状しますと、知り合いのカメラマンからAi50mmF2でのデジ特性の良さを
啓蒙され、後に、とあるスジでは有名な(謎)Bjorn Rorslett氏の
レポートにてHC 50mm F2でもいいじゃん、と思って入手した次第でして…)

注意点としては、CPU内蔵タイプ(俗にPタイプと呼びます)以外の
MFレンズで露出計が動作するデジタルボディが限られることです。
今のところ、D1シリーズ、D2シリーズ、D200のみですので、これらの
ボディを使わずに「カメラの内蔵露出計なしでの撮影を苦痛と感じる」
のであれば、使用自体をオススメしません。
この時点で、レンズは思い出のものとした方が良さそうです。
(修理代で記録メディアを買った方が幸せになれます)

それを克服 or 楽しみに出来ると仮定しまして、

まず、そのレンズがデジタルボディに装着可能(Ai改造タイプ)か
という判別からいきますと、写真の矢印の部分にカギがあります。
ツメ型の金属部品がありますが、この部品に穴が開いているのがAi
改造品で、穴が開いていないのが旧来品(Ai非対応)です。
また、Aiタイプは、マウント座金付近に絞り値が小さく書かれて
いる事も特徴です。ちなみに、一部で穴開きタイプは「ブタの鼻」、
穴なしタイプは「カニの爪」とも呼ばれます。

旧来品、つまりデジタルに装着できないタイプだった場合は、
諦めてください。どうしても使いたいというのであれば、
修理専門会社で「絞り環部品を削る」という物騒な方法で
改造してもらえます(8千円〜1万円)が、そうするぐらいなら、
Ai改造済みのH50mmF2を探す方が得策だと考えます。
(探すならHCを探しましょう)


装着できるレンズであると仮定しまして、次にカビの程度ですが、
場所が端っこに限定されるなら、修理に出さずに使いつづけるのも
良いかも知れません。少し絞れば影響はなくなりますし。
真中にある、とかであれば精神衛生的にも悪いでしょうから、
修理するのもよいと思います。

ただし、ポツンと点在するくらいであればかなり綺麗になりますが、
広範囲であったり、網状になっていたりすると望み薄の可能性が
大きいです。そもそも、空気中には普通にカビがいますので、
レンズのカビが視認できるという時点で繁殖度合いは相当のものです。
さらに、カビは死滅していない事が殆どですので、再発しやすくなります。
同じ容器やケースに別のレンズと一緒にして保管すると「カビが移る」
こともあります。
個人的には、カビ生えレンズは保管場所・容器を隔離しています。

あと、カビ取りの費用面なのですが、メーカーSSだと、恐らく1万円
ぐらいで、修理専門業者で安いところは6千円〜7千円ぐらいだと
思います。内部のカビであれば、どのみち分解が必要ですので、
オーバーホールとして扱ってもらった方が得かも知れません。
カビが綺麗になってオーバーホールされたものが手に入る値段として
妥当かどうかは人それぞれの尺度でありましょう。
>1)Nikkor-H Auto 50mm F2 (単層コーティング) 1964年1月発売→これ????

そう、それです(^^;)
1964年〜1972年に生産されたどれかでしょう。

>穴 あいてんですけどHCじゃなくHと書いてありますが
>auto 1:2 f 50mmと有りますね
>ちなみに絞りは2〜16です

かつ、マウントそばに「小さいF値」が並んで書かれていてば ←ここも重要
「装着して撮影」はできます。D80だと露出計が動きませんが、
撮影画像を見ながら撮って間に合うようであれば
「使える」とは思います。

#そちらのレンズの姿(画像)を見てませんので、推測交じりで
#書いています。念のため、D80を買う時にH50mmも持っていって
#カメラ屋で見てもらうことを気弱に推奨しておきます。
#店員に「このレンズはAi改造品ですか?」と聞けばOKです。

HとHCの違いなんですが、この辺を話すと魑魅魍魎の世界に
なりますので、結論だけサっと書いておきますと。

まずHというのはレンズが6枚構成の事を指しています。
Nikkor-英字という書式で

T→3枚,Q→4枚,P→5枚,H→6枚
S→7枚,O→8枚,N→9枚,D→10枚,UD→11枚…HD→16枚

となります。Nikkor-H 50mm F2というのは、レンズ6枚構成の
50mmで明るさがF2という事になります。
(かつてNikkor-S 5cm[50mmと同義] F2というレンズもありました)

「C」の有無については、コーティングの方式?を指して
います(Fマウントレンズの場合)。

Cなし→通常の単層膜コーティング
Cあり→カラー撮影を考慮した多層膜コーティング
(ごく一部例外あり)

これも”時代”を物語るもので、一般的にはカラー撮影をする
場合はCありの方が良好な傾向にありますが、デジタルで使用
する場合は、色あいの変更が比較的容易ですので、それほど
気にする必要は無いと思います。

むしろ、多層膜化により耐逆光性能が向上していますので、
そちらにメリットがあると言えます。まぁ…向上している
とはいっても30年以上昔の技術水準ですので、性能は
あまり期待しないで下さい。フードがあった方がよいです。

ちなみに、1974年の<New>Nikkorの時代になりますと、
殆どすべてのレンズが多層膜コーティング化
されて新発売されます。


>何が自動なんですか?

「完全自動絞り」の”自動”です。

100字程度にまとめると、こんな感じです(^^;)
↓
シャッターを押した(フイルム露光)時だけ設定した
絞り値に絞り込まれ、それ以外は”自動的に”開放となり、
ファインダー像を明るくしてピントあわせをしやすくする
機構が「完全自動絞り」です(乱暴な説明^^;)。

蛇足ですが他メーカーでは”完全ではない”自動絞りなんてのも
ありました。

キチンとした説明が非常に面倒くさいので、「完全自動絞り」で
ググって頂くか、参考URL

http://www.nikon.co.jp/main/jpn/profile/about/history/rhnc/rhnc05f.htm

をどうぞ。当時(1959年)は、「完全自動絞り」であるだけで
”画期的な自動化”だったわけです(ちなみに、1958年に初めて
実用化したのは帝国光学というメーカーですが)。

これも<New>Nikkorの時代になると特殊用途レンズを除き、
「Auto(完全自動絞り)が当たり前」になりましたので、
Autoという表記が削られております。

もしご興味があれば、完全自動絞りの他に

「クイックリターンミラー」「半自動絞り」「開放測光」
(死語3連発…)

について調べてみると、一眼レフの歴史に感慨深さを感じる
こと請け合いです。


最後になりましたが、カビが生えたレンズは、修理前にD80に
装着して撮影してみるのはいかがでしょうか。
修理に出す、出さないは、その後に決めてもいいかも知れません。
携帯ででもそのレンズの写真とって画像をここに載せればいいのに。と思うのはきっと私だけでは無いと思います。> SBS北斗百烈拳セミ鯨 さん
SBS北斗百烈拳セミ鯨さんは、私が勝手に思うに「写真を撮りたい人」
かなぁとと(^^;)。ですので、メカばっかり語っていいのかな
と思いつつ書いておりました(笑)。

ただ「機材を壊す恐れ」のある事柄については、口がすっぱくなって
顔がブラックホールになるぐらいに言っておかないとイカンと思うのが、
おいらのポリシーです。自分のモノか否か関係なく、機材が壊れるのは
とても悲しいことですから。

んで。

>ただ、d80 18-135買うと
>カビとり代金なくなるんですよねw

だったら迷うことはありません。カビ取りなんぞ保留しておきましょう(^^;)
当面は18-135を使う方が、きっと楽しいと思います。
お金に余裕が出来た時でいいじゃないですか。おいらもカビ取り待ち
が4本ありますよ。

とはいえ、「カビ取りのその日」が来るまで、出来る限りカビの侵攻を
食い止めておきたいところです。密閉性の高いタッパにレンズを入れて、
乾燥剤と「カビ防止剤」を入れておきます。

カビ防止剤については、

・フジカラー カビ防止材DX→300円ぐらい
・ハクバ レンズ専用防カビ材フレンズ→500円ぐらい

どちらか手に入りやすい方でOK。半年ぐらいはもちます。


>おなじくAi改造されているっぽい35-105 f3.5-4.5zoomnikkorも
>出土しましたがこちらはCついてないみたいです

それは、Ai-Sタイプのもので、MFとしてはほぼ最新の仕様(1981年)
ですので「多層膜コーティングが当たり前」となっていてCという
標記はなくなっております。

これは蛇足なのですが、ニコンに関しては「不変のFマウント」と
言われることもありますが、個人的な尺度では大嘘で、

Fマウントとは、

 ”まるで妙な建て増しを続けた老舗旅館で、困っている客もいる”

という状態だと考えています。

参考URL
http://www.nikon-image.com/jpn/support/qa/lens/system/index.htm

こんなのを全部覚えているヤツは、余程のマニアか”レインマン”
ぐらいでありましょう。
ごきげんよう、塾長です。
>六波羅 様。
Fマウントもレインマンも私は大好きです。レインマンはコダックインスタマチックを愛用でしたが・・・

ところで私、
Nikkor-S Auto 5cm F2
Nikkor-H Auto 50mm F2
Nikkor-S Auto 50mm F1.4
Nikkor-SC Auto 50mm F1.4
New Nikkor 50mm F1.4
いずれも非Aiレンズを愛用しています。

これらのレンズは、普段はニコンFやF2で使用しますが、時折酔狂から、D100に付けたりして遊んでいます。(セコニックの露出計が手放せない理由の一つです)

そんな楽しみが出来るのもFマウントの恩恵だと感謝しております。

「絞り込み測光」も死語ですな。
 
>塾長さん

>Nikkor-S Auto 5cm F2

9枚羽根のものですか?
私も持っていたのですが、絞り羽根にサビが出て
しまったので、同型カビ玉から絞り羽根を移植してもらって
「ニコイチ」状態にしてから売りました(悪)。

D100(やD70)は、カメラボディ側にAi連動環が無いので、
非Aiでも装着「できてしまう」ものもありますが、
とんでもない「罠」もありますので、お気をつけ下さい(^^;)

レンズだけではなく、K2リングだとか、PK-11(これはレンズ側)
だとか、Fマウントの「開かずの間」みたいなものもあって、
探検家の方には面白いですが、初心者の方は罠にハマって
阿鼻叫喚になりますよね(笑←笑ってはダメです)

ニコンはユーザーに「作法」を強いるのが得意です(汗)
> 多分、但し露出計作動しませんよ?

合わせたい部分の光りの強さを読めるようになると、おおよその勘でもそこそこ切れますよ。

デジタルの良さのひとつに、すぐに結果を確認出来る事があるので、修正して切れば良いではないですか。

押さえカット程度ならすぐに読めるようになるのではないかと。
>>非Aiでも装着「できてしまう」ものもあります
>というのは、どういうタイプが可能なのでしょうか?
>もしくは、どの部分を見ればわかりますか?

あああ、恐れていたことが…(^^;)

少しだけですよ(笑)

ちょっと具体的な話をしますと、D70の場合であれば
「干渉するポイント」は主に二つ(他にもあるかも)

1)マウントを正面から見て7時方向にあるレバー
 (最小絞り値セットの検出レバー)
2)ペンタ部の下
 (レンズの旧方式の露出計連動爪が当たるかも)

2)に関しては「爪」を外せばいいんでしょうが、1)が厄介
でして、どれが干渉せずに付くとか言えないわけです。
実は、同じ型式のレンズであっても、製造年次(ロット)
によって絞りリングの寸法形状が違っていたりしますので、
付くものと付かないものがあります。無理やりつけようと
するとブッ壊す場合もあります。(Ai以降もしくはAi改造は
寸法仕様が厳格に決められていますから、D70への装着に
ついては保証されています)

で、どれが付くだの付かないだの、そんなのは全部網羅
できないので、Aiより前(非Aiレンズ)は一律に「ダメ」
という事になっていますし、私もそのスタンスです。
知らない上に責任もてませんし。


干渉するレンズをどうしても、どーしても装着したいのであれば、
絞りリングを削る必要があるわけです。
割と偏った思想をもっているので、アドバイスになるかどうかは
保証しかねます(^^;)

>システム作るに当たって
>D50 VR18 200
>D80 18 135
>どっちがおすすめですか?(笑)
>資産が限られてるので
>但し今はタダ被写体は風景、美少女、雲、星を考えてます。

まず、ボディはD80ですね。ファインダーの出来とレスポンスで
選びたいです。写りにどれだけ影響するかと問われても困るの
ですが、自作PCにたとえるとCPUの値段を超えるキーボードを
使うみたいなもので(ちょっと違うか)、フィーリングというか、
気分を盛り上げてくれる方が良いです。選べるなら。

予算の関係でレンズが限られるのであれば、18−135でも十分
だと思います。実際にVR18-200の大きさを手にとってみると、
結構デカいですよ、あれ。1000万画素をフルに要求しないなら、
真中を切り出すと「おお、望遠(^^;)」といった感じになります。
VRについては…ガッツでカバーしましょう。

あと、高倍率ズームというのは、何でも撮れそうに見えて、
一つの方向性に突き詰めると中途半端になるので、おいおい
レンズが増えていくことになると思います(通称”沼”)。

それは、機材の限界が見えてからでも遅くないです。
最も限界性能を要求されるのは☆でしょうなぁ…
ごきげんよう、塾長です。
アクセサリー沼も抜け出せません。お若いうちは、深みにはまらぬよう、ご注意あそばせ。
望遠鏡はTOA130とかいうのを買っておけば、とりあえず沼にはならないですよ。

直焦で美少女を500m先から狙うとかできると思いますが
あんまりオススメはしませんw

・・・ところで、美少女って何処で被写体を探すんですか?

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