今月のプログラムは支部が揃えた同じ花材を使い池坊、小原、草月のメンバーの人に夫々が持参した好みの花器に即興で活けて披露して貰うもので、一人の持ち時間が２−３０分でした。
プログラム委員で私が企画したので、２−３日かけて花材探しをし、枝物はメンバーや、友達宅、私の住んでる辺り（夜陰に乗じてもあり）から、又花はスーパーで昨日、今日と選びました。 それだけにどんなのを活けて見せてくれるか興味深々でした。
先ず創流の古い順で今年５５０年目の池坊流のまさこさんが池坊特有の花器に芦、薄、紅花、菊、他枝物を使って立花新風体を、小原流の理美子さんは竹の花器に向日葵、菊、薄、紅葉したスノーボールで盛花を、草月のBettyは丈のあるコンテンポな花器に薄、向日葵、菊、スノーボール、更に持参した大きな瓢箪を添えてモダンなアレンジメントを披露しました。
面白いですね、同じ花材でも各流によってこんなに表現の仕方が違って来るのです。 メンバー達も反応し喜んでくれて良い例会となりホッと一安心。＾＾
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