いけばな　インターナショナルコミュのスカイツリー　（？）

これは草月流のベティーがホスピスへ活けたお花ですが、この２月に東京で見たあのスカイツリーをイメージしたそうです。

陶芸家の三点セットの花器の２点を使い、庭で取った丈のある木賊（とくさ）をあの背高ノッポの塔に見立て、アクセントにバードオブパラダイスや紫の小花、蔓草のボール等をあしらってます。　更に雲のようにも見える小枝を添えて途方もない高さを感じさせているようです。

色々な表現の仕方があるものですね～。

蛇足ながら、ベティーから　スカイ　トゥリー　って日本語で何と言うか訊かれたので、訳さずそのままスカイ　ツリーと言ったら笑ってました。　

まあ敢えて訳せば空木、あの染色家高久尚子さんのお父さんの名前と同じになると言ったら、不思議そうな顔をしてました。　＾＾

コメント
イイネ！（2）カリブの海賊昔の姫君
コメント

昔の姫君2012年04月16日 06:31
とっても素敵な作品ですねぇ、スッキリして伸びやかで、斬新。

スカイツリー…一昨日の上野でも、間近で見上げて来ましたが、確かに直訳したら←空木ですね？
何だか和製英語みたいなモノって、可笑しなネーミングも有りますよねぇ。
飛天2012年04月16日 07:14
カリブの海賊, 昔の姫君のお二方さま、

気に入って頂き有難うございます。

昔の姫君さま、

ベティーが写真をメールしてくれたのですが、今朝実際どんなかを見て来ました。　　ええ、とてもコンテンポな感じです。　＾＾

彼女に高久さんの　｢優雅な染め｣　の父娘展の事を話し、カタログを見せたら、とても興味を持ち、お姉さんを訪ねがてらサン.ディエゴへ行き、皆で観に行き感銘を受けたそうです。　それで尚子さん、空木（くうぼく）氏の名前も憶えたのです。　その直後にスカイツリーですから、一寸面白い偶然でした。

＞何だか和製英語みたいなモノって、可笑しなネーミングも有りますよねぇ。

本当に。　＾＾