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カラーマーケティング研究所コミュのカラーの持つ本当のパワーに驚くな!!

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カラーのパワーの影響力についての話です。読んで、なにかコメントをいただけると幸いです。質問でもなんでもOKです。

カラーには人に生理的・心理的に影響を及ぼすパワーがあります。以前は、古い心理学的理論から語られていましたが、現在(5〜6年前ごろに)脳生理学の研究で、カラーの持つパワーが人に生理的に影響し、必然的に心理にも影響を及ぼすことが検証されました。つまり、科学的にカラーの人に対しての直接的影響力が実証されたわけです。

まず、私たちが色を認識する仕組みを理解してもらいながら、具体的に色が生理的・心理的に影響を及ぶす理由をお話します。





図で表されているように、それぞれの色光(赤とか、青とか)を内包している光源が物体に当たり、その物体の色に対応した色光の電磁波(電磁波は直には見えないが)は反射して視覚(目)に入り、色に反応する細胞の機能により電子記号に変換されます。

そして、その情報は大脳に送られて初めて視覚化されます。つまり、映像化されるのです(色や形を認識する)

電子記号に変えられた情報は脳内の松果体というところに送られます。松果体というのは、さまざまな情報により、その情報に対応したホルモンを分泌するよう命令を出すところです。電子記号に変換された色の情報もここで、それぞれの色に対応したホルモンを分泌するよう命令されるのです。

たとえば、赤に対応したホルモンは、アドレナリンです。皆さんの中にご存知の方も多いと思いますが、アドレナリンは、生理的(身体に)に、血流を促進し、脈拍が速くなり、血圧が上がるなどの身体的現象が現れます。それにより、心理的には、活動的、積極的になったり、やる気が出たり、元気になる、何かに対して反応的になるなど、多くはプラスの効果が期待できます。

わりと知られているもので、「ピンクは若返りに効く」などと聞いたことがあると思いますが、ピンクという色は赤に白を混ぜてできる色で、元は赤です。ですので、アドレナリンの影響を受け、活動的な気分になるわけだから、若返るというのは、理にかなっていることになりますよね。

ここで、もう少し付け加えると、赤とピンクの違いはなにかです。色彩学的視点でいうと、この2色は色み的には、同じですが、色の鮮やかさと色の明るさに大きな違いがあります。赤は、とても鮮やかで強い色ですが、ピンクは、明るく薄くて優しいまたは弱い色です。人の心身に影響を特に与える要素として、この2色の鮮やかさの違いがあげられます。

鮮やかな色は、その色の持つパワーの影響をより強く与え、効果的である場合もありますが、強い刺激であるため、長時間影響を受け続けると大変心身ともに疲れるということになります。

薄い色は、穏やかに影響を与えるのです。つまり、ピンクは、穏やかな快活感を私たちにもたらしてくれます。

いかがでしたか?色の持つパワーの一端をご理解いただけたでしょうか

そのような事実から、自分の心理状態に、環境、状況にあわせて、ファッションや住宅の色など大いに参考にしていただけると幸いです。

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