モロカイ島大好き☆コミュのNAIWAでのゲーム　Part2

Playing Games in Naiwa - Part 2
Na Hula from the Northwest Corner

北西からきたフラ

前回のエピソードで、主役人物はカラエのゲーム開催地に到着後、故郷、そしておそらくは妻のことをすっかり忘れてしまったのです。それというのも、儀式、ゲーム、賭けのお祭り気分のためでした。

マカヒキが開催される夕べに、支配者は、儀式の長が儀式の内容、踊り手の指名などを公表するのを待ちました。この物語の語り手は背が高くほっそりとした赤毛の持ち主で、カラエロア（Kalaeloa）という名でした。彼の名にちなんで、カラエの名前がつけられたと伝えられています。

カラエロアは、ゲームの導き手を選びレイポオを冠するために、群集の中を見回しながら歩きました。彼は赤毛の美しい女を1人選び、次に男4人を選びました。選ぶ際には、支配者であるか群集の1人であるかが問われることはありません。

ここではメアリー・ケウェナ・プクイによる翻訳を採用していますが、ハワイ語で書かれた原文を読んでみて、地名のいくつがが変わっていることに驚きました。このチャントでは、カアナの代わりにハエナの名が使われています。カウアイにあるハエナは、フラの発祥地として考えられていたこともありました。また、モロカイ島の人々は、カアナをフラの発祥地として信じています。以下のチャントは、カラエロアが選んだ女の美しさを讃えるために歌われました。

句読点をチャントの原文に合わせる必要はありますが、以下の翻訳を独自にアレンジすることも可能です。

Hulili maopu ka la, wela Maunaloa ? まばゆい太陽の光がマウナロアを照らしHalialia na lehua o Kaana ? ハエナではレフアの花が咲き誇り
Holoi mapu i ka wai mapu a ke kupa-e! ? その香が小川を満たす
Aia la iluna o Luahinehaele, - ルアヒネハエレの頂に
Ka elele pa makani a ka Ikioe mailalo - 下方からの使者、イキオエの風が到来する
A popo, a uka o Kawaeku, - カワエクの台地に突風となりやって来て
Kuehuehu I ka uka o Kalaeloa ? カラエオラの埃を吹き上げる
Inoino aku la Kaolohia i ka makani ? カイオロヒアは激しい風に悩む

歓喜を上げ、群衆は選ばれた女を迎え入れました。この女は他の数名の女と共に、PUHENEHENEという石隠しのゲームを始めました。

この女は、コアエケアと名乗り、チャントを歌いました。

Ola Kaluakoi i ka ua naulu. - カルアコイはナウルの雨により生まれた
Hehihehi keiki o Keonelele. ? それはケオネレレの息子たちを強く打つのだ

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オリジナル記事　http://themolokaidispatch.com/playing-games-naiwa-part-2
Saturday, November 21, 2009　 By Catherine Aki

Original Source Copyright (c) Molokai Diapatch Newspaper
Japanese Translation Copyright(c) Lokahi Creations Co.,Ltd.

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