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浅草演芸ホールコミュの12月13日に行ってきました。

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入船亭扇遊   あわびのし
15分ではさすがに最後までは話せませんでしたね。顔の表情がなんとなくか穏やかになれます。

松旭斎美智   奇術
紐を使った手品をして、お客さんに切らしていました。背広を使った奇術が一番のメインでした。どうやっているんだか、全然わかりませんでした。

柳家小里ん   掛取り
ご病気だったって聞きましたが、ご健勝なようなので安心しました。若手花形落語会以来の落語でした。小里ん師匠はすごむところに迫力があります。ちょととちってましたね。

桂 南喬    夫婦の会話
なかなか聞かせどろこを心得た師匠です。声がダミ声です。

柳家紫文    三味線漫談
「長谷川平蔵が市中見回りしていた両国橋、その時」で始まる漫談。三味線がうまくBGMになっていました。なかなかうまいのに声が三味線より小さいので良く聞こえないって周りの耳の遠いおじさんおばさんが言ってました。声が大きくなればすごくうまくなるのに。

柳家さん八   世相談義
「私は見ていた?東京大空襲夜話」は演りませんでしたが、私は見ていた、黒田家天皇結婚式夜話みたいな話をしてました。かなかな観客を魅了していたようです。

桂  文楽   替り目
名前は大看板なんですが・・・。この前も聞いた「替り目」声は名人クラスです。でも先代を知ってる方は嘆くでしょうかねえ。

橘家円太郎   忘れました
確か、小朝師匠の弟子で春風亭あさりからこの名前を継いだんじゃないでしょうか。口調が小朝師匠そっくりですね。

翁家和楽社中  神楽
五階茶碗、ナイフ投げ、いつも見ているのでふーんで感じです。

柳家三語楼   掛取り
六代目「小さん」を継ぐ息子さんです。ちょっと名前負けしそうですね。華がないような気がします。

入船亭扇橋   二人旅
いつも思うんですが、昔ながらの落語家さんです。ちょっとリハビリに来てるんじゃないのかって思うくらいやばかったですね。いきなりどどいつに入ったと思ったら、そのどどいつをもういちど繰り返したりしてましたから、リカバリーが効かないタイプなんでしょう。この師匠を見ると林家彦六師匠が重なります。

あしたひろし順子
漫才最年長、二人たすと150歳。テンポ良く笑わせてくれます。

柳亭市馬    時そば
お風邪をめされたようなので心配してました。ちょっとかざ声でしたね。「待ってました、たっぷり」と声を掛けたのは私です。師匠はそんなことを言われると、天にも昇る気持ちですと答えてくれましたね。嬉しかったです。20分しかなかったので何を演ってくれるのか気になってました。最初の枕の部分で客が落ち着きがなくざわついていましたが、「そばうー」の透き通るような呼び声で、会場は一瞬のうちに静まりました。こういう落ち着きのない客にはうってつけの芸ですね。声がいいと得です。誰もが知ってるこの話の見せ場はもちろんそばの食し方です。市馬師匠のはすする所に特徴がありますね。他の噺家とちょっと違います。肺活量の大きさが大きな武器になってます。思わずそばをたべたくなります。後半、サゲ近くになってたくさんの汗をかいておりましたので、まだ体調が万全じゃなかったんですね。お察しします。明るく華のある芸はさすがです。
 ところで、いつから落語家の名前も世襲制度になってしまったんですか。実の子供じゃないと継げなくなるんですか。悪いですけど三語楼師匠に「小さん」は荷が重いんじゃないんですかねえ。



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