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北の国からコミュのその後の『北の国から』-2011「つなみ」

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先日買った文芸春秋に倉本聰の特別寄稿があった。

北の国からの再開(再会)を希望していたのでとても嬉しかった。

抜粋する。

中畑和夫(地井武男)は再婚した。

純に昔妊娠中絶させられた、たま子は種子島と二児の母として暮らしている。

純と結婚した結は離婚し、昔別れた亭主の父親と暮らしている。

小沼しゅう(宮沢りえ)は帯広の豆腐屋に嫁いだ。
でも黒坂五郎に父親の感情を持っているため盆くれには必ず会いに行く。

涼子先生は遠軽にいて、成田新吉は鉄工所を息子に引き渡した。

富良野の駅前は再開発で大きく変わる。

旭川から帯広まで続く幹線道路もできる。

マック、ケンタッキー、ゲオ、ホーマックなどできる。

去年2011年3月11日東日本大震災。

蛍一家は被災し、正吉行方不明となる。

正吉は消防士の資格を取り、浪江町消防署勤務、蛍は南相馬市総合病院で勤務、長男快は中学生になっていた。

震災後蛍は快とは再開できたが、救助に向った消防団員が行方不明になった情報を聞く。

2003年純は結と結婚、仕事はゴミ収集、五郎と石の家で生活、しかし気を使い2年かがりで2人の家建てる。

2人は蜜月の生活を送っていたが2006年破綻、些細ないくつかのいさかいのもと結が失踪、純は狂ったように探すが、分からなかった。

落ち込む純を五郎は笑い飛ばす。

「オラも令子に逃げられた。血筋だ。」と。

純は義理固く三沢のじっちゃんの借金を返し続ける。

2007年忘れていいと云われ肩の荷を下ろす。

純はゴミ収集の仕事のことをブログに書く。

「メリー」と名乗るアクセス者と交流が始まる。

純の初恋の相手大里れいだった。

純の仰天、れいは2年前離婚、東京で一人暮らし、れいと純のメール交際が始まる。

れいは銀座のバーに勤めてる。

れいはゴミまみれの純をまぶしく見えると褒めてくれる。

7年ぶりに再会、昔を変わらず地味で清楚だった。

一間きりの原宿のアパートに招かれた際にあの大震災が発生。

混乱の中、純は正吉に連絡がとれない。

五郎は電話を持たないから当然連絡とれない。

五郎はTVもラジオも持たないから地震の事を知っているかどうかも分からない。

蛍は病院から残るか非難するか苦渋の判断を迫られる。
(被災した患者のことをほっておけないから)

快の放射線の影響を考え、非難を選ぶ、そして富良野へ。

五郎は大喜び、快は溺愛を嫌がる。

蛍は被災した患者の事、正吉が心配で福島へ戻る。

瓦礫のなかを一生懸命探す。

何日目かに正吉の遺体と対面している純に出会う。

五郎は「オラは自然人だ」と言う。

今回の地震を神経のタガが外れているためか天運と考える運命的思考法がある。

税金、年金を払っていない。もちろん生活保護も受けていない。

それでも彼は人間である。

空気を吸い水を飲み食い物を食って家族を愛する。

そのエネルギーは何者にも負けないエネルギーを発揮する。

生きて愛する行為は自分の中のエネルギーを使うことのみで出来る。そう信じている。

純はその後原発の瓦礫処理の仕事に身を投じる。

危険な現場に身を置くことになる。

その後は長くなるので書かないって。

れいとのことももったいないから教えてやらない。って。


以上抜粋なのだけど、ドラマで観たいよなぁ〜

勿体ぶることないのに・・・・・

コメント(9)

よく「冬のソナタ」とかのその後のストーリーを勝手に考えてネットに上げてたりするのを聞いたことありましたが…

これは「本物」ですもんね…
感無量です…
本当に嬉しい!
映像が目に浮かびます。
ありがとうございました! 本屋さん行ってきます!
僕も、その後が気になってたんです。

中ちゃんの再婚の相手は誰なんだろう(笑)

正吉は殺さないで欲しかった涙

ー(長音記号1)ドラマ化『映像化』してくれグッド(上向き矢印)
ショッキングな点もいくつかありますねたらーっ(汗) やっぱり純は離婚、小吉の他界、中畑のおじさんの再婚、なんか映像観てないけど、辛かったりキツかったりしますねたらーっ(汗)
正吉…涙

結とはうまくいかなくても、正吉との絆は無くさないで欲しかった泣き顔

レイちゃんに戻るのね。続き知りたい走る人

情報ありがとうございます。見入ってしまいましたほっとした顔
レイちゃんの事を読んだ時 何故か涙が涙
僕も彼らとは同世代で今でも忘れられない名作ですから仕方ないですかね
復興支援に約6ヶ月行っていた自分自身とまたダブリ 気持ちが入りました
tsimiさん

楽しく読ませて頂きました。
ありがとうございます。
自分の頭の中に様々な映像が浮かびました。

それにしても、事件が多すぎますねぇ。
もう少し穏やかな人生を送れる人がいても・・・。笑

ちょっと劇的過ぎて、
安っぽくならないかと懸念してしまいました。
実現化してほしいですね

しかし 今
すでに亡くなられた方や歳を召されてドラマに出演できない方もいらっしゃり もうムリなのかなexclamation & question
思ったりもします

何故フジテレビは2002遺言で終わりにしてほしいと言ったのか?

こんな素晴らしいドラマ早々ないのではないでしょうかexclamation & question
偶然見かけました。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/88772?page=1&imp=0

「2011 つなみ」を発展させたような物語のようです。2012年にはまだ実写化の可能性がありましたが、もうそれもかないません。(全ての“物語”について言える事ですが)続編の脚本が紡がれるか否か、それが実写化されるか否かに関わらず、登場人物たちはその世界で生き続けているという事ではないでしょうか。特に「北の国から」のように長く描かれた物語は余計に。

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