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笑えた話コミュの不思議な話「信じようとー信じまいとー」

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5:01/30(日) 10:00 PMjLDGu90 [sage]
信じようと、信じまいと――

1980年代、ロンドンの地下鉄に「耳噛み魔」と呼ばれる連続通り魔事件が発生した。
時刻は平日朝のラッシュアワー、3年間で20人を越えた被害者は全員若いサラリーマン。満員の車内で、
突然誰かに耳を噛みちぎられたという。犯人の目撃者はなく、犯人は結局捕まらなかった。
未だその動機さえ不明であり、同様の事件が明日突然、他国の電車内で起こることは否定出来ない。



13:01/30(日) 10:43 PMjLDGu90 [sage]
信じようと、信じまいと――

「この世の全ては数字で動いている」というのが、数学者Nの信条だった。
彼は、周囲には理解不能な数式を用いて、しばしば賭博で大勝ちしていたという。
Nは四十歳の時に無謀運転による事故で命を落としている。「自分の運命は計算できなかったらしい」と
彼の死を悼む者もいれば、「死んだ方がマシな未来が見えたんだろう」と言う者もいた。





20:01/30(日) 13:33 PMjLDGu90 [sage]
信じようと、信じまいと――

1973年、エクアドルのインガピルカ遺跡を訪れたアメリカの考古学者デイビット・エミールの
研究チームは「太陽の神殿」と呼ばれる建物の壁面に奇妙な落書きを発見した。
ナイフのような物で彫り込まれたその文字は一見してかなり古い物と解ったが、
何故その日の日付と研究チーム全員の氏名がそこに書かれていたのかは謎のままだ。




21:01/30(日) 13:35 PMjLDGu90 [sage]
信じようと、信じまいと――

1968年、フロリダ州とジョージア州を結ぶ急行列車がトンネルに
さしかかったところで突然急停車する事件があった。通報を受けた後続列車の運転士が
様子を見に行くと、既に列車内の全員が死亡していた。そして奇妙な事に、調査委員会の
報告によると彼らの死因は全員、老衰であったという。




信じようと、信じまいと――

ある小説家が、書斎のデスクから奇妙なメモを見つけた。そこには紛れもない彼の筆跡で、
「現在の1年の日数は452日。1週間は12日。月と地球の距離は13万キロ…」などとでたらめな
数値が書き連ねられており、最後に震える字で「世界は更新されつつある」と書き殴られていた。
そんなメモを書いた覚えのない彼は、既に「更新」されてしまったのだろうか。

33:01/31(月) 23:18 bwD4jpg/0 [sage]
信じようと、信じまいと――

ユタ州のハリス夫妻は、夫はヘビースモーカーの菜食主義者、妻は煙草はやらないがステーキが大好物……と
食の嗜好は真逆だったが、地元でも有名なおしどり夫婦として仲良く暮らしていた。
二人は同じ時期に病に倒れ、同じ日に同じ病室で息を引き取った。
夫の死因は高脂血症による脳梗塞、妻の死因は肺癌だった。




34:01/31(月) 23:19 bwD4jpg/0 [sage]
信じようと、信じまいと――

アフリカのある部族の村には、「枯れない泉」があった。干魃の時も常に水をたたえ、
新鮮な魚を与えてくれる泉を村人たちは「神の恵み」として祠を建てて祀っていた。
さるイギリスの学者がこの村を訪れ、泉を見せてもらったという。しかし、彼は
「彼らが『泉』と呼んでいたのは、ただの古い手鏡だった」と記録している。



62:02/12(土) 22:42 VoBBDT0E0 [sage]
信じようと、信じまいと―

インカの伝説には空から舞い降りてきてインカの女性たちと性交する巨人の話がある。
これと関連があるかどうかはわからないが1897年4月16日付けのミシガン州の
クーリエ・ヘラルド紙に次のような記事が載った。「空から一個の奇妙な物体が
ハワード・シティ付近の野原に着陸し一人の裸の巨人が降り立った」

信じようと、信じまいと―



67:02/14(月) 22:50 f5CAO07aO [sage]
信じようと、信じまいと―

イラクのある洞窟に旧石器時代の物と推察される壁画がある。
その壁画には様々な種類の動植物が描かれており、
研究の結果、この壁画は住人が食料としてきた生物の記録であることが判明している。
ただ、そこに多く描かれた、球体に異様に長い二本足が生えたような生物の正体は未だに謎のままだ。



69:02/14(月) 22:54 f5CAO07aO
信じようと、信じまいと―

1979年、埼玉県北部のある町で、子どもから“友達が木から降りられなくなった”という119番通報があった。
地元の消防団と青年団が現場に駆けつけると、確かに高い木の上に子どもがしがみ付き、大声で助けを求めている。
しかし、消防団員が梯子をつかい頂上についてみると、子どもの姿などどこにも無かった。
子どもの姿はその場にいた全員が目撃し、声も聞いているのだが。なお、通報した子どもも誰なのか不明である。

75:02/17(木) 23:02 FULc/mIJ0 [sage]
信じようと、信じまいと―

ロシアのセルゲイ・コチャンスキーは向かうところ敵なしのチェスの名人だった。
もはや相手になる人間はなく、スーパーコンピューターのイワンと勝負することになった。
しかしそのイワンもセルゲイには敵わなかった。名人がまさにイワンを三連敗に追い込む
チェックメイトを打った瞬間、金属製のチェスボードを通してイワンはセルゲイを感電死させた。



85:02/22(火) 05:38 3GrS9kM70 [sage]
信じようと、信じまいと――

1990年、東京大学のとある研究室がそれまで不可能とされていた物体の拡大・縮小実験に成功した。
しかし実験成功の翌日、研究室は原因不明の家事で全て焼失し、関係者も全員行方が掴めなくなっていた。
また何故かこの件はまともに報道もされず調査に当たった関係者にはかん口令がしかれたが、数枚だけ
流出した報告書によると、研究室や各関係者宅に直径8〜10mmの極最近人の手で開けたと思われる穴があったと記載されている。



100:03/03(木) 22:41 wqWYnnSu0 [sage]
信じようと、信じまいと―

歌川国芳没後150年にあたる2011年、ある浮世絵収集家が企画展を計画した。
その準備の途中、収集家は1枚の浮世絵を手に取ると不思議そうに首を傾げた。
隅田川から深川を描いたその絵には、火の見櫓と並んでさらに高い塔が描かれていた。
その姿はまるでスカイツリーのようであるという。国芳は何を描いたのだろう。




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