ラグビー観戦コミュのサッカーＷ杯もいいけど、来年はラグビーＷ杯です！

いよいよラグビーワールドカップまであと１年！

サッカーワールドカップもいいけど、ラグビーの日本代表にも是非とも
注目して欲しいところです。
サッカーの日本代表は現在のところ、世界ランク４５位。
直前の親善試合でも、イングランドに善戦するも、コートジボワールに完敗。
サッカーファンの方々もかなりイライラしていると思います。
自分もサッカーファンではないけれども、ラグビーと起源を同じくするサッカー
、そして何よりも国の代表が戦う国際試合では頑張って欲しいと思っています。

さて本題のラグビー日本代表はというと・・・・・
現在世界ランク13位！！
もちろんサッカーの方が加盟国数も多いですが、ラグビーも100カ国近い国が
加盟しています。しかもこの13位というのは、日本にとって過去最高ランキング。日本ラグビーは来てます！

日本ラグビーもサッカー同様に、国際大会では苦戦続きです。
ワールドカップには過去全て出場していますが、これはアジアではマイナースポーツであり、日本はアジアでは圧倒的に強いため。
ラグビー先進国のヨーロッパ、南半球勢には歯が立たちません。
前回ワールドカップ（2007年Ｗ杯6回大会）までの成績は1勝15敗でした。
しかし2007年シーズンに、元・ニュージーランド代表、Ｗ杯１回大会優勝
メンバーであるジョン・カーワンが日本代表のヘッドコーチに就任。
ここから日本代表の雰囲気も変わりました。
Ｗ杯予選リーグ最終戦でカナダに12‐12で引き分け、ワールドカップでの連敗を13で止めました。
さらに翌年以降での国際試合も、2003年大会予選で敗れているアメリカに連勝、
さらに前回大会引き分けているカナダにも連勝。着実に力を付けています。
去年のパシフィックネーションズカップでは世界ランク9位のﾌｨｼﾞｰ相手に
39－40と善戦。終了間際に逆転されましたがあと一歩まで追い詰めました。
もちろん2003年から開幕したトップリーグの効果も大きいでしょう。

今年も行われたアジア5カ国対抗では圧倒的な強さで優勝して、7大会連続のワールドカップ出場を決めました。
（アジアでは元々敵なし、今年のアジア5カ国対抗はＷカップ出場をかけた予選も兼ねている）

6月12日にはパシフィックネーションズカップが開催されます。
パシフィックネーションズカップとは、ヨーロッパ・南半球が圧倒的な力を誇るラグビーにおいて環太平洋地域強化のために開かれるＩＲＢ公認の国際大会です。（ちなみにIRBとはラグビーの国際機関です）

今年はフィジー、サモア、トンガ、日本が参加します。
フィジーは現在世界ランク10位、サモア12位、トンガ15位。
日本にとっては、毎回圧勝してしまうアジアカップよりも、
こちらの大会で優勝する方が重要です。
トンガにはここ２大会で勝っていますが、フィジー、サモアには勝てていません。しかし前述したとおり前回大会ではフィジーを追い詰め、サモアとも接戦でした。今年は優勝が絶対条件です。ここに優勝すれば来年のワールドカップ
にも光が見えてきます！みなさん！
ラグビー日本代表にも是非注目してください！

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