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ラグビー観戦コミュの2011 W杯 NZ大会を占う(その2)

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南半球3カ国クラブチーム対抗戦(スーパー14)。
今年もブルズ(南アフリカ)は強かった。
安定したチーム力で、リーグ戦は1位通過。プレーオフ準決勝ではクルセイダーズ(ニュージーランド)を寄せ付けず快勝、決勝でも同じ南アフリカのストーマーズ相手に終始ペースを握って勝ち2年連続優勝を決めました。

ちなみにニュージーランドひいきの俺はクルセイダーズの大ファン・・・。
リーグ戦でもプレーオフでもブルズに敗れて、悔しい思いを味わいました(涙)

ブルズの強さは、このままスプリングボクス(南アフリカ代表の愛称)の強さに繋がりそうで、オールブラックスファンの俺は大警戒しています(オールブラックスはニュージーランド代表の愛称)。

今年のS14のルール解釈では、ディフェンスに有利で、攻撃が不利と言われています。からみ(ジャッカル)に対しては厳しく取られる傾向があるのはラグビーファンには周知の事実。
このルールに対して、近場で強力フォワードをガンガン当ててくるブルズの攻撃はマッチして、とてつもない破壊力を発揮しています。
もちろんこれにはSO・ステインの絶妙なキック・ハイパント、そして現在のところ世界最高のSHと言われるデュプレアのパス・ランがあっての事。
絶妙な位置に蹴りこんでくるステインのキックに、瞬く間に集散する強力フォワード、デュプレアの早くてフラットなパスの運び。
守るほうはたまったもんではありません。

7月からトライネーション(ニュージーランド・南アフリカ・オーストラリア、3代表対抗戦)が始まりますが、ボクスがブルズの攻撃に見られるようなゲームプランで来た場合、オールブラックスはどう対抗するか。

勝機はひとつ!!
思いっきりニュージーランドの展開ラグビーをすることと、ハイパント処理を確実にすること。今年のリーグ戦でのブルズの数少ない敗戦で見られたように、展開ラグビーにはもろさを見せる面もありました。
しかしハイパント処理を誤り、フォワードのプレッシャーを受けては勝てません。安定したプレーで是非とも、トライネーションズで優勝を奪還してもらいたいです!

現在の世界ランク
1、ニュージーランド
2、南アフリカ
3、オーストラリア

しかしこのランクは、去年秋の欧州遠征終了時点でのランクです。
去年の夏・秋のトライネーションではボクスが圧倒的な強さで優勝。
オールブラックスは3戦全敗しています。

この夏のトライネーションズでの結果が、ワールドカップの行方に大きく影響を与えるでしょう。その前哨戦となるであろう今年のスーパー14は、南アフリカ勢の強さがひかりました。


ちなみに6月12日に、今年ヨーロッパ6カ国対抗で優勝したフランス(現世界ランク4位)と南アフリカ(同2位)のテストマッチが組まれています。
これも楽しみや!

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