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ソウル観光サポーターズコミュの景福宮(キョンボックン)

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朝鮮時代(1392〜1910)の正宮、景福宮(キョンボックン)は韓国を代表する古宮のうちのひとつです。朝鮮開国時に建てられ、王が生活をしながら臣下と政治の議論を交わしていました。その後も多くの宮殿が建てられましたが、これほど壮大な規模を誇っているものは他にはありません。韓国を代表する名園、慶会楼(キョンフェル)と香園池(ヒャンウォンジ)がそのままの姿で残っており、美しい景色を堪能することができます。


光化門(復元工事中)
景福宮の正門「光化門」はもともと現在の位置とは異なる位置にありましたが、都市化のために後ろにずれ、また、植民地統治時代に角度が変えられました。現在、高宗当時の場所と位置に戻すために、復元工事がおこなわれており、完工は2010年の予定です。これに合わせて、2009年8月に世宗路の中央に「光化門広場」が造成されました。


興礼門(フンレムン)

1997年に復元工事をおこない2000年に逡工しました。興礼門と光化門との間に広場があり、チケットもここで購入できます。興礼門から中へ入るとすぐ右側に案内所があります。


勤政殿(クンジョンジョン)
勤政殿は国宝第22号に指定されている景福宮の正殿で、「民を勤勉に治める」という意味があります。一国の政治をつかさどった場所らしく、景福宮の中で最も雄大な建物です。中央には玉座があり、その後ろの屏風は「日月五峰図」といいます。


慶会樓 (キョンフェル)

池に浮かび、国宝にも指定された慶会樓は国に祝事があったとき、宴をもよおすために作られた楼閣です。当時、公式的な行事の時以外は誰も慶会樓に立ち入ることができませんでした。今も特別公開以外では、一般の人々は入ることができません。池に蓮の花が咲くときには、この美しい景色を見るために多くの人々が景福宮を訪れます。


香遠亭(ヒャンウォンジョン)

香遠亭は王と臣下との親睦を深めるために集まる場所でした。小さい池の上に橋があり、王と臣下が自然を愛でながら詩を歌った浪漫の場所でもあります。しかし、香遠亭を中心としてつながっていた多くの建物はすべて壊されてしまい、今はその面影はありません。


乾清宮(コンチョングン)

高宗皇帝とその妃の明成后(閔妃)が暮らした場所。1895年、明成后が日本からの刺客により殺害されたいう、悲運の場所としても有名です。日本植民地時代に入り、景福宮の建物が破壊され、乾清宮も1915年に撤去されましたが、2007年10月に元の姿に復元されました。


国立民俗博物館

国立民俗博物館は1972年に完成し、昔の人々の暮らしぶりを現代人に伝えてきました。内部は「韓民俗生活文化史」、「生活と物資」、「韓国人の一生」の3つの展示室に分かれています。景福宮の入場券で見学が可能です(別途入場料不要)。


国立古宮博物館

朝鮮王朝(1392〜1910)の王室の遺物や関連資料が展示されている王宮博物館です。古宮から集められた格調高い宮中遺物が4万点余り所蔵されています。景福宮の入場券所有者は無料で見学が可能で、古宮博物館だけ入場する場合は大人2000ウォンです。


王宮守門将交代儀式 

光化門・興礼門の広場では、朝鮮時代の守門軍の交代儀式を再現した「王宮守門将交代儀式」が行なわれています。光化門の復元工事中は略式になりますが、休館日の火曜日をのぞく毎日、10:00〜15:00まで行なわれています。(10:00〜15:00の定刻にスタート。1月・2月・7月・8月・12月は10:00〜16:00に略式で開催)

                                  
市民にも愛される古宮 

景福宮は、観光客だけでなく、ソウル市民たちの姿も多く見かけます。特にソルラル(旧正月)は、伝統衣装である韓服(ハンボッ)に身を包んだ人も訪れ、あちこちで伝統遊びが行なわれるので、韓国のお正月気分を一緒に味わうことができます。



入場時間

3月〜10月 9:00∼18:00(入場は17時まで)

11月〜2月 9:00∼17:00(入場は16時まで)

※火曜日は休館日
※閉館時間の1時間前まで入場券販売
※慶会樓特別観覧:3〜10月(11:00、14:00、16:00の1日3回) <2009年12月まで中止>
※観覧所要時間:1〜2時間
※館内で食事不可、ペットの入場不可

入場料
19〜64歳 :3,000ウォン (慶会樓特別観覧は5000ウォン)
7〜18歳 :1,500ウォン
6歳以下、65歳以上 :無料
※景福宮の入場券で国立民俗博物館、国立古宮博物館への入場が可能。

データファイル
・ 住所(日本語):ソウル市 鍾路区(チョンノグ)世宗路(セジョンノ)1-56
・ 電話番号:02-732-1931
・ 休日:毎週火曜日(※名節時期を除く) 
・ 日本語案内:主要建物には日本語での説明あり
・ 日本語無料ガイド案内:1日3回 10:00、12:30、14:30
・ 交通:地下鉄3号線景福宮(キョンボックン、Gyeongbokgung)駅5番出口すぐ



場所 :鍾路区(チョンノグ) 世宗路 (セジョンノ) 1-56
関連エリア : 仁寺洞、市庁・光化門
問合せ先 : +82-2-732-1931
ホームページ : http://www.royalpalace.go.kr/ (韓国語・英語)


提供:http://japanese.visitseoul.net/visit2008jp/article.do?method=view&art_id=504745

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