ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

オープンマイク♪ミューズの里コミュのミューズの里からのお知らせ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
●この夏! 絵本「おりづるにのって」発売!
〜「原爆の子の像」にたくされた子どもたちの思いを世界へ!〜

 この夏、たくさんの皆様のお力添えをいただき、ミューズの里にとって初の発行となる絵本「おりづるにのって」〜サダコと子どもたちの物語〜が日英対訳で8月6日に発売されます!


◆タイトル: おりづるにのって 
       〜サダコと子どもたちの物語〜

◎文:中村里美/◎絵:吉田しんこ
◎英語翻訳:立花志瑞雄/◎英語監修:ドン・ヘス

◎発 行&企画制作:(株)ミューズの里
◎発 売:(株) ほんの木
◎印刷&製本:音羽印刷株式会社
◎発売日:2010年8月6日
◎頁 数:32頁(日英対訳)
◎定 価:1000円(税抜き)

 アメリカの学校でヒロシマ・ナガサキの被爆者の体験とメッセージを伝えていた1986年からの一年間、原爆映画の上映会の前に必ず皆で一緒に折りづるを折っていました。そして、いつも千羽づるを片手に子どもたちに必ずお話していたのが、広島の平和公園にある「原爆の子の像」をつくるきっかけとなったサダコ(佐々木禎子)さんと子どもたちのお話でした。

 アメリカの学校の先生や子どもたちの両親から「小さな子どもたちでさえ、地球を何回も壊せる程の核兵器の存在に失望し、人間の手で作り出したこの大量破壊兵器は、もはや人間の手でなくすことはできないと思っています。そんな中で、このお話は、子どもたちが平和のために何か出来る!という大きな夢と希望をもたらせてくれるのです」と、お言葉をいただき、私自身もこのお話によってたくさんの勇気をいただきました。
 この絵本は、その時に口伝えに子どもたちにお話していた内容を、そのまま作品にしたものです。

 もし、次世代を担う世界中の子どもたちに、たった一冊の絵本を送ることができるなら、私は迷うことなく、サダコさんと「原爆の子の像」をつくった子どもたちのお話を伝えていきたいと思っていました。そして、たくさんの皆様の力によって、この度その思いが実現したことを、心より感謝申し上げます。「世界中の誰にも自分と同じ苦しみを二度とさせたくはない」と願う被爆者のメッセージが、「サダコと子どもたちの物語」を通して、人々の心に届きますように。

 第一作として、日英対訳で出版させていただきましたが、今後さまざまな国の言葉で、この絵本を世界の図書館や学校に送り届けていきたいと思っています。絵本「おりづるにのって」の収益金は、世界にこの絵本を届けるプロジェクトに使われます。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。


コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

オープンマイク♪ミューズの里 更新情報

オープンマイク♪ミューズの里のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。