さちこんせんと10コミュのおさけのぺーじ

アップ忘れてました
イラストはまだ足したりすると思います


吹き出し「お酒を飲む前には何か胃に入れておかないとね！」
＜飲む前に＞
　お酒を飲む前の予防として大切なのは、アルコール吸収を遅くする、胃壁の保護をする、肝機能を高めるといったことです。胃が空だと、胃腸からアルコールが吸収されるのがはやくなり、酔いが周りやすくなります。必ず牛乳を飲んだり、軽食でもいいので食べておきましょう。

＜アルコールパッチテスト＞
　自分のお酒に対する体質を知る目安として「アルコールパッチテスト」というものがあります。是非一度検査してみましょう。アルコールパッチテストは総合安全衛生管理機構で毎週水曜日(健康診断期間中除く)の11:00〜11:20に受けることができます。また、３/31〜４/2の学生生活オリエンテーション内でも参加者全員に配布するので試してみましょう。詳しい情報はそれぞれＰ○○とＰ２に載っているのでチェックしてみてください。

吹き出し「やっぱりお酒は楽しく、おいしく飲みたいよね♪」
＜悪酔いしない飲み方＞
　食事をしながら飲むと、アルコールの吸収が遅くなり肝臓への負担が少なくなります。お酒を飲むときはおつまみを忘れずに。油を使ったおつまみやナッツ類はアルコールの吸収を緩やかにしますが、食べ過ぎるとお腹が張りやすくなるので注意しましょう。

吹き出し「イッキ飲みやコールの掛け合いは絶対にやめよう！！」　
＜イッキ飲み＞
　「イッキ飲み」のように短時間に大量の飲酒をすると、急激にアルコールを吸収してしまい「泥酔」、「昏睡」の状態になってしまいます。場合によっては呼吸困難など危険な状態を引き起こします。これが急性アルコール中毒です。
　酔いのピークは飲んで少し後になってから来るため、急ピッチで飲んでいると知らず知らず限界を超えてしまい倒れるということも少なくありません。急性アルコール中毒で病院に運ばれる大学新入生は非常に多いそうです。そのような事態を招かないためにも「イッキ飲み」やお酒に弱い体質の人へお酒を強要することは大変危険な行為なので自分からやらないのはもちろん、決して人にやらせないようにしましょう。

吹き出し「お酒を飲むと大胆になる人もいるよね。でもいきすぎるとセクハラに・・・」
＜アルハラ＞
　飲めない人にお酒を強要することや、意図的な酔いつぶし、酔った勢いでの悪ふざけやセクハラなどをアルコールハラスメント（アルハラ）と言います。お酒に強くないのであれば、日頃からお酒を飲めないことを周りに知ってもらうことが大切です。お酒が飲めないのは体質なのだからさらりと断る勇気を持ちましょう。
　宴会の席ではソフトドリンクを用意してもらったり、自分から幹事などを引き受けるのも一つの手です。

吹き出し「気分が悪くなったらすぐに助けを求めよう。逆に介護法も覚えておこう！！」
＜介護法＞
　お酒を飲んで酔っぱらった人が倒れているときは、倒れている人の体を激しく揺らし大声で名前を呼ぶか、「大丈夫ですか？」と何度も呼びかけましょう。何かしらの反応(はっきりとした返事でなくても呻いたりすればＯＫ)があれば暖かい場所に移送し、必ず誰かそばにいて介護してください。相手の意識が無かったり、倒れて口から泡を吹いていたり「息苦しそう」「体が冷たい」「大いびきをかいている」等の症状があったら救急車を呼びましょう。

吹き出し｢二日酔いは誰でも嫌なもの。しっかり対策を覚えておこう！｣
＜二日酔い＞
　二日酔いを解消するために手っ取り早いのは水分補給です。水分をたっぷりとり、汗や尿と共に早めにアルコールを体外に排出させるようにします。ちなみに二日酔いのとき喉が渇くのは脱水症状になっているからでです。水やスポーツドリンクを家に常備しておくとよいですね。
　シャワーを浴びて、汗としてアルコールを排出させる方法もあります。この場合はぬるめのシャワーにし、入浴前と後には水分をたっぷりととるようにしてください。