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ジョーイ・バートン Joey Bartonコミュの//代表//

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2007年2月7日にイングランド代表デビューした我らがジョー…

この日が彼のキャリアの最高の瞬間で、絶頂期だったのは言うまでもない。
この日を境に、彼のキャリアは混沌とし始めた。
再びジョーが輝く日を夢見て、彼のキャリアで最高の瞬間を振り返ってみよう。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「俺はイングランド人だ。母国の為にプレーするのは、最大級の誇りを感じるんだ。愛国心じゃ負けねぇよ。代表に選ばれたってことは、今まで生きてきた中で最高に嬉しかったこと。そして俺は代表入りを心から望んでんだ」



03年夏、イングランドU-21代表として、2試合に出場し1ゴールを記録し代表としてのキャリアをスタートさせたジョー。

2007年2月4日、イングランド代表監督スティーブ・マクラーレンは、3日後に控えるスペインとの親善試合に挑む召集メンバーを発表。
この時、A代表初召集として注目を集めたのが我らがジョーイ・バートン!
マンチェスター・シティで成長著しい24歳のジョーに、多くのクラブが注目し始めていた頃だ。

アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督もジョーの才能に感銘を受け、母国フランスのクラブであるモナコの補強リストにジョーを推薦したほど。

そんな時期のA代表初召集。
そこにはユーロ2008予選を、前任者エリクソンとは違うチーム作りで戦いたいというマクラーレン監督の意図があったと思われる。
既に代表チームの象徴だったベッカム、オーウェンを外し、話題をさらっていた。

そしてジョーの召集には議論が起きた。
06年のW杯でベスト8の壁を打ち破れずに帰国した代表チームを見て「俺がいればもっとマシになってた」とジョーは豪語していただけでなく、同じポジションのライバルであるジェラード、ランパードというスタープレーヤーを非難、舌戦を繰り返していた。

2人をこき下ろした主な理由は、「(W杯で)いい結果も出せなかったのに自伝なんか出しやがって!そういうのは勝利してからだろ!」ということ。
ついでに、「ジェラードとランパードの共存なんて無理だろうよ」とも(汗)

そんな経緯を経ての代表召集なだけに、チームに不協和音が起きるのでは!?と世間はヒヤヒヤした。

特に負傷したテリーの代わりに代表主将として、ピッチに立つことが決まっていたジェラードとの関係は一番デリケートな問題。

しかしそこはさすがのジェラード。
「まだジョーイとは話していないけど、彼の部屋に行って自伝をプレゼントしておくよ。もちろんサイン入りのをね。2、3日もあれば読んでもらえるだろ? でも、真面目な話、ジョーイとの間には何のしこりもないよ。彼が話した内容も、僕は憶えていないしね。それに、プレミアリーグの中でライバル関係を築くのは悪いことじゃない。競争が厳しいリーグだと証明しているわけだから。ただ、一度代表に選ばれたら、互いに敬意を払うことは大切だ」

「ジョーイのことはよく知ってるんだ。だって僕たちは同じリバプール出身だし。彼のことは友人だと考えてる。彼のコメントを聞いたときは笑っちゃったね(笑)でも彼に会ったらもちろんイングランドのメンバーとして迎え入れるよ。別に悪くは思ってないし。ジョーイは正直なところが僕と似てると思う。それはいいことだ。彼は感じたままを言うだけだ。いいプレーヤーだと思うし、今回の召集に間違いなく値するね。ピッチ外ではいろいろあったみたいだけど、彼は成熟してる。今はマンCでよくやってるじゃないか。彼は僕が好きな感じのプレーヤーさ!!!」
と軽く?受け流す。

逆にジョーのほうがナーバスになってた模様。
「初練習の前の晩、マンチェスターのホテルの部屋で、かなりナーバスになってたな。上手くこなせんのか?って」と明かす。

代表チームに合流すると、すぐにジェラードとランパードに誤解を解くために話し合いを持ったそう。
「キャンプに合流したとき、スティービーはすごく良くしてくれたな。2人には俺の正確な発言を説明したから、2人ともわかってくれたし、レベルの違う選手だったよ」

だがランパードとの間のしこりは消えなかった!?

「その数週間後に、ランパードがマクラーレン監督に、言った俺についての記事を読んだんだけどさ、怪しいな。フランクはプロフェッショナルだから。でも、もし本当なら残念だよな。彼は俺に言うことがあれば、直接言えばいいんだ。そうしなかったんだから。彼は自分の考えを言う、俺は自分の状況を説明する、それで解決したはずだよ。でもプレスはランプス(ランパード)のネタを探してて、俺がちょっと爆弾発言してやって、あることないこと捏造したんじゃないの??」


それでもジョーにとって、宿敵マンチェスター・ユナイテッドの本拠地での代表1キャップは記憶に残り続ける輝かしい瞬間だったに違いない。


イングランドの先発メンバーは以下の通り。
ジョーはベンチスタート。
イングランド代表にとって新ユニフォームのお披露目でもあった。

FW:
9-ダイアー
10-クラウチ

MF:
4-ジェラード(主将)
7-キャリック
8-ランパード
11-ライト=フィリップス

DF:
3-P.ネヴィル
6-ウッドゲイト
5-ファーディナンド
2-G.ネヴィル

GK:
1-フォスター

試合は序盤、ホームのイングランドが押したが、やがて一進一退。
後半開始をスコアレスドローで迎える。

後半開始10分には、早くもアップするジョーが見られた。
マクラーレン監督は戦局打開の一手として、ジョーを起用するつもりだ。

しかしジョーがアップを始めて数分後に、イニエスタの技巧シュートが均衡を破った。
イングランドは次々と選手交代をしたが、戦局は動かない。

ホームでの敗戦がちらつき始めた78分に、ランパードと交代でついにジョー投入!
長袖の新ユニフォームに身を包み、背番号は18!


ジョー投入時のメンバーは、以下の通り。

FW:
21-デフォー
10-クラウチ

MF:
20-ダウニング
18-ジョーイ・バートン!!
7-キャリック
9-ダイアー

DF:
12-バリー
15-キャラガー
5-ファーディナンド(主将)
14-リチャーズ

GK:
1-フォスター


ジョーは、クラブでのポジションでもある中盤の真ん中に入った。
相棒は宿敵マンUのキャリックだ。
ピッチの仲間に、監督の指示を身振り手振りを交え伝える。
味方がボールを奪えば、キャリックに守備を任せ一気に前線を目指してかけ上がった。

ジョーがボールにタッチすると、フェルナンド・トーレスが奪いに来たが、激しく競り合いボールをもぎ取る形で前線に走る。
前へ、前へという闘志はみなぎっていた。
キャリックへパスコースへの指示を出したり、完全にピッチ上の主将。
イングランドはクラウチを軸に波状攻撃を開始するが、右サイドに下がっていたダイアーの調子が今ひとつでボールを簡単に奪われる。

スペインは一旦ボールを奪うと巧みなパス回しでイングランドを翻弄。
しかしジョーは、バランスを崩されないように周りを見ながら、プレスをかける。

82分、ボールを受けたヴァレンシア主将アルベルダを目掛け、後ろから猛然と走って来て膝蹴り風タックルを食らわしファールを受けた。
まさにらしいタックル。
何度もリプレイ映像が流れた。

クラウチを目掛け、キャラガーから立てパス一本通り、クラウチが倒れながらもデフォーにパスし、ついに同点か!?と思われたが…
デフォーはボールを奪われてしまう。

さらにファーディナンドから、前線にボールを放り込むがなかなか得点に繋がらない。

ジョーは味方がボール持つたびに、手を上げて前線に飛び出し、ボールを要求するが、相棒のキャリックは最終ラインにボールを下げてしまう。

左サイドバックのバリーが、クラウチを目掛けてボールを放り込むが、そんな手段はお見通しとばかりにスペインのマークは厳しい。
ロスタイムにクラウチが倒れながらも、なんとかシュートするが、ゴールは割れず。
試合終了。

代表デビュー戦は残念ながら敗戦となった。
しかしロスタイムも含め14分弱のジョーイのプレーはインパクト大。
すかさず前線に顔を出す、パサーとしてゲームを作る、激しくプレスをかける、常に味方を鼓舞する…

代表デビューを振り返る。
「俺が自分でできると思ってるレベルでプレーすりゃ、みんな俺を見過ごさないはずだね。まだ俺の本当の代表でのプレーはできてないんだ!1度出場したのは忘れられないし、時々「どうやって実現したんだ?リバプールの洟垂れ小僧が」って誇らしく思うけど、もっと出場を重ねたい」

「俺の考えるレベルに達することができれば、イングランドの中盤はそんなにライバルは多くないね。バリー、ランパード、ジェラードくらいだ。チャンスはある、選手は怪我しがちだから。ギャレス(バリー)だってチャンスをものにしたんだ。俺に必要なのもチャンスだ!」

「俺はスペイン戦の12分で、代表でもプレーできるって以上のものを見せられたと思う。チャンピオンズリーグでもいつもプレーしてるシャビ、イニエスタ、アルベルダと互角以上だったと思うぜ。彼らは世界最高の選手って言われてるけど、俺も何度でもああいうプレーをしていきたいね」


この時の状態を取り戻せれば、今の代表にもきっと彼は必要とされる。
輝け!!

コメント(11)

2009年9月9日、イングランド代表はホームで因縁のクロアチアを大差で破り、無敗でW杯本大会出場を決めました。

フットボールとジョーイの母国イングランド。
愛国心が強く、代表に熱い感情を持つジョーイはどう見てたのか。

前イングランド代表監督時代に初召集され、ユーロ2008出場を目標に代表キャリアを伸ばすはずだったジョーイ。
所属チームと自身のパフォーマンスの低迷で、代表召集はもはや絶望的。
ニューカッスル残留を決断したことで、W杯を諦めた形になる。

スリーライオンズのユニフォームを着た興奮をしまい込み、今はニューカッスル昇格に全力を注いでる。

それでも去年29歳で初召集されたMFジミー・ブラードのように、スリーライオンズに入ることを夢見て、常に向上心を持って突き進んで欲しいものです。
2010年W杯でのイングランド代表主将にジェラード!
リオの怪我により就任って感じだけど、ジョーイが代表に召集された時はジェラードといろいろあったね〜あせあせ(飛び散る汗)
2010年12月11日、リバプール戦での勝利で、賞賛を浴びるジョーイぴかぴか(新しい)

シティ時代よりスピードは落ちたが、怪我明けとは思えないキック精度を披露。
ゴールも決め、チーム勝利の立役者に。


実況・解説の方からも
「(ジョーイとキャロルを)イングランド代表で活かさない手はない」と絶賛されるぴかぴか(新しい)

ニューカッスルに来て、最高のクオリティを発揮してるジョーイに、代表招集への期待がかかるexclamation ×2
4日にユーロ予選のスイス戦を控えたイングランド代表からMFマイケル・キャリックが離脱…
追加は発表されてないが、ジョーイに期待がかかる!
やっとつぶやきを再開したと思ったら、やはり代表のことだった。
カペッロに呼ばれるために、何をしたらいいか考えるジョーイ。

未だキャリックの後釜は発表されず…
◯×履歴にも書きましたが、イングランド代表のファビオ・カペッロ監督は、自身が代表監督を務めている間、ジョーイを招集することはないと断言。

カペッロいわく
「ジョーイ・バートンは良いプレーヤーだと思う。しかし、彼は危険なプレーヤーだ。ときに彼が退場処分になり、10人対11人でプレーする可能性があるからね」

「彼がいるとそういった問題に対処することになる」

「彼はクラブと戦ってる状態だし、選考外だ。クラブと選手の関係は重要だからね」


イメージを変えることはできなかったね…
昨シーズンは精神的に成長し、ニューカッスルでのキャリア最高のパフォーマンスを見せたのに。
ジョーイもショックだろうね。
諦めないジョーイ!

カペッロの宣言に、すぐにつぶやいたジョーイ。
EURO2012とオリンピックの代表に入るために、アピールし続けると強い決意。

それでこそジョーイ!
今までも逆境だらけだったからね。
イングランド代表監督ファビオ・カペッロは、11月6日にスペイン、スウェーデン戦に召集する代表メンバーを発表。
そのメンバーにジョーイの名はない。
ジョーイはその人選が偏ってるのでは!?と考え苦言。
そんなこと言っちゃ、ますますカペッロに嫌われるぞ…

「呼ばれないことに、俺はまったく驚かなかったね。まったく振り向かれもしないことに慣れたよ」

「俺はミカ・リチャーズ が本当に不運だと感じた。俺は彼のことをよく知ってる。俺が思うに彼はイングランドのプレーヤーの中でも、とても堅実な1人だ。オールドトラフォード でマンチェスター・ユナイテッドに対し素晴らしいプレーをしてたと思う」

「ニューカッスル・ユナイテッドから、誰も呼ばれてないのにも驚いたね。彼らはシーズン序盤から素晴らしいスタートをした。しかし、イングランド代表にスティーブン ・テイラー 、ダニー・シンプソンたちは加えられていない」

「俺はイングランド の監督じゃないし、チームを選ぶためにいるわけじゃない。けど、今クラブ で奮闘してる数人のプレーヤーがその中にいないことにちょっと驚いたね」

「俺たちはスペインとスウェーデンと試合をする。うまくやってれば呼ばれるかもしれないな。カペッロは年に600万ポンドもらってんだ。彼が正しい方向にいくことを望みたいね」
「ユーロまで4ヶ月だというのに、監督もキャプテンもいない」

イングランド代表監督ファビオ・カペッロが辞任。ジョーイを代表に呼ばないと宣言した男がいなくなった。
ユーロと五輪代表を目指すジョーイに、これは追い風になるだろうか!?
しかし、FAとの仲がそもそも良くないのは懸念点。。。
オランダとの親善試合で披露されるイングランド代表の新ユニフォームを一足先にお披露目。
ジョーイ、これ着たいだろうね。。。
しかし、なんで背後にスミスの写真が!?
昨晩、ついにユーロ2012にイングランドが登場。前評判が良くない中、21戦無敗のフランス相手にきっちり引き分け、勝ち点を得た。

ユーロに出たくてたまらなかったジョーイは、悔しさ滲ませながらTV観戦。
ランパードの代わりに選出されたジョーダン・ヘンダーソンが出場すると毒づいていた。
「ヘンダーソン、お前を馬鹿にした奴らを見返せ。特に俺をな!」

イングランドの引き分けには素直に喜んでいた。

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