舞台人を繋ごう！～STAGE～コミュの2/21(金)舞台ご招待

札幌ハムプロジェクト東京支部と申します。

この度、2/17から我々の公演が阿佐ヶ谷はアルシェで行われます。若手を集めた企画で、A・Bの2チームからなるダブルキャスト公演です。

こちらでは、その公演の中からMIX公演という両チームのキャストが入り乱れ、更にモブなどで全出演者が出る回をご招待させていただきます。

2/21(金) 17:00～

ご興味をお持ちいただいた方で、上記の日時の回に確実にお越しいただける方は、人数に限りがございますので、お早めにご連絡ください。

また、こちらの公演は23日(日)まで行われております。こちらご招待でいらした方で他の通常回を観てみたい方がいらっしゃいましたら、リピーター割で1000円引きとさせていただきます。

以下公演詳細です。ご連絡お待ちしてます！！

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

札幌ハムプロジェクト★東京支部企画

コレカラの人03

『カラクリヌード～わたしは、わたしを改造スル～』

脚本・演出：すがの公

【劇場】

阿佐ヶ谷アルシェ

東京都杉並区阿佐谷南1-36-15 レオビルB1

（JR「阿佐ヶ谷駅」徒歩3分 / 丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」徒歩10分）

【日程】

2月17日(月)～2月23日(日)

2/17(月) 19:00 A☆

2/18(火) 19:00 B☆

2/19(水) 14:00 B★　/　20:00 A
2/20(木) 17:00 A　/　20:00 B

2/21(金) 14:00 A★　/　17:00 MIX1　/　20:00 B

2/22(土) 13:00 B　/　16:00 MIX2　/　19:00 A

2/23(日) 14:00 A　/　17:00 B

☆：公開リハーサル　/　★：平日昼割

【出演者】
Aチーム
青山菜緒(八角家)
稲澤貴代(劇団盲点ガロン)
杉村ちか子(株式会社同人舎)
セガワケイ(札幌ハムプロジェクト★東京支部)
武井広志(劇団盲点ガロン)
竹屋光浩(札幌ハムプロジェクト★東京支部)
中江聡(札幌ハムプロジェクト★東京支部)
安田直史

Bチーム
青山菜緒
岡部宇洋(札幌ハムプロジェクト★東京支部)
セガワケイ
傍嶋史紀(札幌ハムプロジェクト★東京支部)
早川透(劇団盲点ガロン)
本庄司
真崎優介(YA-Link9)
渡辺友加里(札幌ハムプロジェクト)

【料金】
前売： 2500円
★平日昼割： 2200円
☆公開リハーサル： 1500円
リピーター割： 1000円引き

※当日料金：＋500円
※リピーター割について
　…半券をお持ちいただければ、前売料金の1000円引きでご覧いただけます
※公開リハーサルはリピーター割の対象外です

【予約】
予約フォーム（ http://p.tl/O2VM ）、
またはメール( hampro.tokyo@gmail.com )にて承ります。

【公演HP】
稽古場ブログも更新中！！

【あらすじ】

近未来。
考える採掘用ロボット・ロク助は
「何のために働くのか」が疑問だった。

徴兵された彼は友人の死を経験し、
監禁されている初恋の人間の女・リコを夫・権藤から救う
という目的を手に入れる。

敵の残骸で自身を改造し
醜い殺戮絡繰兵器へ変貌しながら
地下6000メートルを掘り日本を目指し、
とうとうロク助はリコの手を握るが、

権藤の出現により、
今まで信じていたことが
本当は”無い”のかもしれないと葛藤する。

【この演劇の特徴】

　戯曲の特徴は“何も無いこと”です。舞台は素舞台、小道具もLED発光体のみ。俳優は常に舞台に居り、擬音効果音は演者の声です。特別な衣装は無く、言葉と身体で、観客に何者であるかを認知させます。

　演者と観客は“無いはずはない”という想いで時間を共にします。演者と観客の想像力が重なれば、そこには人間が居て、戦場があり、巨大な殺戮兵器があり、地上六千メートル超高層ビルも出現します。「観客との共犯作業による虚構の出現」についての興味から書かれました。タイトルのカラクリ（絡繰り）は日本語で「機械」。ヌードは英語で「裸体」つまり“何も無い”という意味合いでつけられています。

　この本は各地の演劇人との交流を目的として2009年に書かれ、改訂を重ね各地で８回再演されブラッシュアップし続けている作品です。札幌ハムプロジェクトは2014年の秋、韓国ソウルで行われる演劇祭D-festaにこの『カラクリヌード』で参加します。